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しばらく門の前で待っていたルリ達に、屋敷の方から慌てた様子でやって来た執事らしき人に声をかけられた。



「魔女様!申し訳ありません!此方とだいぶ行き違いがあった様で直ぐにお茶の席へご案内します!」



慌ててやって来た執事は、申し訳なさそうに何度も頭を下げてルリ達に謝った。



執事の言葉を聞いた門番の兵士もルリが魔女だった事を知って慌てて頭を下げた。



頭を下げる二人に困惑し、気まずくなったルリは直ぐに頭を上げる様に言ってお茶会へと案内してもらう様に頼んだ。



「え~っと、謝罪は受け取りましたから頭を上げて下さい。招待状が本物だとわかったんですよね?でしたら、お茶の席へ案内してくれると助かるんですが・・・。」



ルリの言葉を聞いて我にかえった執事は直ぐに門番に指示を出して門を開けさせて、ルリ達を屋敷の中へ促した。



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