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短いよ~。

シロとハンスがテーブルの上の準備を終えて少したってルリも調理を終えてサラダや野菜炒め、スープを次々とテーブルに並べていった。



「おお!うまそうだ!とれたて新鮮な野菜も上手そうだったけど、ルリちゃんが作った野菜炒めも上手そうだ♪」



「上手そうじゃなくて、上手いんだよ!ルリは料理がとっても上手なんだから♪」



「お!そうなのか!そりゃあ、ますます食べるのが楽しみだ!」



「ふふふ♪シロは大げさだよ。私が料理が上手くなったのは師匠のお陰なんだから、どちらかと言うと料理上手は師匠の方だよ」



「へ~。お師匠さんも料理上手だったんだねぇ~。魔女ってのは代々料理上手なのか?」



「イヤイヤ、違いますよ。私の師匠が特別料理上手だっただけですよ。師匠は食べるのが好きで料理の研究に余念が無かったですから・・・。」



「はは!そうなんだ。じゃあ、そのお師匠さんに料理を教わったルリちゃんの料理を食える俺はラッキーだなぁ~。味わって食べる事にするよ!」



「ルリ!もう食べていい?お腹すいた!」



「あ!ごめん、ごめん。どうぞ召し上がれ。ハンスさんも遠慮なく食べて下さい。」



「ありがとう。それじゃあ、いただきます!」



お腹を空かせていたシロやハンスはルリが作った料理を美味しそうに食べ始めた。



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