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短いよ~。

色んな話をしているうちに時間がだいぶ過ぎていて、もう昼食を食べる時間になっていた。



「おっと、ルリちゃんやシロとの会話が楽しくて長いし過ぎちまったようだ。俺はそろそろ帰ろうかな二人もやらなきゃいけない事とかあるだろうし。」



「え~もうそんな時間?ハンスは話してると面白いからいっぱい喋っちゃったよ~♪」



「そうね、私もハンスさんが喋りやすかったのでついつい話過ぎてしまったわ。ハンスさん、良ければ昼食をご一緒にどうですか?今から街に帰ると時間がかかって昼をだいぶ過ぎてしまう事になると思うので。いかがですか?」



「え!俺は嬉しいけど、ルリちゃん達は俺が一緒でも良いのかい?こう言っちゃなんだけど、今日出会ったばかりの奴だぜ?俺は。」



「ええ、構いませんよ。ハンスさんはカルセドニー家の方ですし、話をしていて特に害意は感じませんでしたから。それに、私に何かしようとしたら此処に居るシロが黙ってませんからね♪私の護衛はとっても頼もしいんです♪」



「そうだよ~。ルリに何かしようとしたら、僕が黙ってないからね!それに、僕もまだハンスとお話したいから一緒にご飯食べよう!皆で食べたらきっと賑やかでご飯もいつも以上に美味しいはずだよ♪」



そんな風に言ったシロに後押しされてハンスもルリ達と一緒に昼食を食べる事になり、とりあえずテーブルの上の茶器や食べなかったお菓子等を片付けた。




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