表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
57/111

56

またしても短いよ~。

「ルリ~。ただいま~。」



帰って来たシロは腕を広げていたルリの胸に飛び込んだ。


少し勢いがあったせいかルリは少し咳き込んだ。


「ごほっごほっ!」



「ルリ!!ごめん!大丈夫??」



「うん、大丈夫。ちょっとビックリしただけだよ。それより、シロは大丈夫だったの?ケガとかしてない?」



「僕は大丈夫だよ!なんたって頑丈な鱗を持つ竜だからね♪」



「そっか、なら良かった。男の人はどうだった?何か変な事してなかった?」



「う~ん。僕が見た限り特に変な行動はして無かったよ?普通にこっちに向かって来てる感じだった。今は小舟でこっちに向かって来てる。どうするルリ?不安なら追い返そうか?」



「大丈夫よ。もし急患だったら大変だもん。とりあえず、お茶の準備はしてあるわ。でも、一人じゃ不安だからシロも護衛の為に側に居てくれる?」



「任せといて!ルリは僕が守ってあげる!」



そんな話をしているうちに小舟に乗った男が此方に近づいてきたのが見えた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ