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前回さりげなく主人公の名前と竜の名前がでてきてます。

主人公・・・ルリ

竜・・・シロ

師匠と一緒に暮らしてた小屋を去ってからルリ達が住み着いた場所は代々の魔女が住んでいると言われていた家だった。


ルリは師匠からこの家の事を昔からよく聞いていて、自分が死んだらここへ行けと師匠である先代魔女から聞いていたのだ。


以前は先代魔女である師匠がこの家に住んでいたが、貴族の三男と恋仲になり結婚。


相手の男と一緒に別の土地に移り住んだのだ。


代々魔女が住んできた家だったので、先代は弟子が出来てある程度薬を作れる様になったらこの家を譲つもりでいたのだ。


そのお陰で両親知らず師匠に拾われ、帰る場所がないルリは自ずとこの家に移り住んだ。


移り住んで最初の頃は育ての親であり薬の師匠であった者の死に酷く落ち込んでいたが、薬草を育てる為の畑の準備や代々の魔女達が家に置いていった本を読んだり、何より主従の契約をしている竜のシロが側にいてくれた事で少しずつではあるが育ての親である師匠の死を受け入れていった。



そうしてルリと竜のシロが二人で寄り添いながら過ごして2週間が経過した頃、ルリ達が住んでいる小島に来訪者が現れた。

今回はちょっと説明ばかりになってしまいました(^^;


まぁ、次回からは話が動き出すと思うので気長に見守ってください。

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