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エーリッヒからの手紙を読み終わると、ルリは薬を作る作業に戻った。
「ルリ~。手紙の内容何だった?急ぎの内容だった?」
「ああ、大丈夫。急ぎの内容では無かったよ。さっき言った毒の排出方法の人選が終わったって報告だったよ。だから、3日後に教える人達との顔合わせしたいから砦に来て下さいだって」
「そっか~。なら、急ぎの内容じゃないね~。
お茶やお菓子を食べるのに支障は無いね♪」
「ふふふ♪そうね、支障は無いわね。それよりも、シロが採ってきてくれたキノコの下処理しちゃいましょう。」
「うん!僕も手伝うよ!」
しばらく経って、薬の材料であるキノコの下処理を全て終えてお茶の用意を始めた。
ふと思ったけど、ルリ達がお茶する回数多くね?
書く内容が単調になって来たので、何とかテコ入れを考えてます。




