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14、登場人物紹介

今後の展開を考える為に一旦登場人物紹介を差し込みます。

《ルリ》

この物語の主人公。16歳の女の子。実の両親は彼女が3歳の頃に行商中の馬車の事故で死亡。実の両親の事は殆ど覚えていない。馬車の事故で大怪我を負って気を失っている所を育ての親であり薬の師匠である先代魔女に拾ってもらう。先代魔女が死んだ後は魔女の仕事を引き継ぎ薬作りにせいをだす。恋愛経験が0で全くと言っていいほど好意に鈍い。蜂蜜と生姜のキャンディーが大好物。



《シロ》

ルリと主従契約している竜。親が先代魔女と友人で見聞を広める為にとルリに預けられる。基本的善人で日光浴が好き。よく草原や庭等に行ってゴロゴロしている。大好物はルリの作るクッキー。クッキーを貰う為にルリのお手伝いを精力的に行っている。



《先代魔女のカーナ》

ルリの育ての親兼薬の師匠。薬の材料を集める為に遠出していた途中でルリを拾う。ルリが魔力を持っているのに気づいて次の魔女として教育を施す。死んだ夫は元騎士で殆ど駆け落ち同然で結婚している。息子やその家族とは折り合いが悪い。一応貴族。大好物は死んだ夫が作る野菜スープ。




《キース・カルセドニー》

侯爵家現当主。貴族の間でも有名な愛妻家。息子が2人いる。領地の民や屋敷の使用人からも信頼が厚く。昔は騎士団に所属していて〈剣鬼〉と呼ばれていて、今でも彼に憧れている者は多い。大好物は妻が淹れてくれた紅茶。




《セバス》

代々カルセドニー侯爵家に遣える執事。妻もキースの奥方の専属侍女として一緒に侯爵家に遣えてる。息子と娘が1人づついる。息子はキースの次男と幼馴染でよく一緒に行動している。娘は他家の屋敷で侍女として修行中。キースとは昔からの仲で人目が無い時は気安い態度で接してる。キースが暴動した時に妻以外で唯一止められる人物。諜報や武芸にも秀でてて弟子になりたがる者が今でも後を立たない。大好物は辛い料理と酒。




《先生》

カルセドニーの領地で開業している医者。昔は王宮に勤めていたが貴族のドロドロした関係に嫌気が差し、退職。平民から話を聞いてくれるまともな貴族だと言われているキースの領地で開業する。基本的に魔法で治療するが薬等も使用する。平民には安い料金で診療する様にしている。大好物は人参がいっぱい入ったシチュー。




サラッと先代魔女の名前とかがでて来てます。

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