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セリフめっちゃ長いです。

すいません。

「ふう」


しばらくたってルリは診断書から顔を上げてハーブティーを一口飲んで一息入れた。


「魔女殿それで妻は治りそうですか?」


「そうですね、結論だけ言うと奥様の病気は治る可能性が高いです。ただ、治療魔法だけじゃなく街で売っていた薬も効きが悪かったみたいなので私の薬で完全に回復するかどうかは今のところ定かではないです。とりあえず、私の作った薬を処方しますので試しに飲んでみてください。ついでに気分を整えたり寝不足を解消してくれるハーブティーもお付けしますので、ご自宅で飲んでみてください。奥様の今の体調であまり紅茶やコーヒーを飲む過ぎるのは良くないので」



「そうか、了解した。とりあえず、魔女殿が処方してくれた薬で暫く様子を見させて貰うことにする。紅茶やコーヒーは屋敷の者に指示を出して完治するまでは飲ませない様にする。他に食べてはいけないのもや飲んではいけないものはないか?」



「そうですね、今言った紅茶やコーヒー以外は特に思い浮かばないですね。ハーブティーも飲み過ぎには注意して下さいね。そうですね、ハーブティーは1日3杯までにして下さい。その他は果実水やホットミルクとかを飲ませる様に気をつけ下さい。食事は胃に優しいメニューを食べさせて、油はなるべく控える様に心がけてください。私が言える注意事項は以上ですかね。それでは、薬の準備をしてくるのでちょっと待っててください」



ルリはそう言い残し部屋にある大きな薬棚に向かった。

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