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シロが洗面所から戻って来てテーブルに着いたので、ルリ達は食事を始めた。


「あ!そうだシロ。シロが寝ている間にハンスさんから手紙が届いてて、今週末に来ても良いかだって。」



「え!ハンスが来るの!幼馴染さんも一緒かな?約束のお土産も持ってきてくれるかなぁ〜♪」



「ふふふふふ♪持って来てくれると思うわよ。手紙にも手土産と幼馴染さんを連れて来るって書いてあったからね。」



「ほんと!楽しみだなぁ〜♪」



「そうね、お客さんが来るのは楽しみね。当日のお料理のメニューはどうしようか?シロは何が良いと思う?」



「僕?僕はねぇ〜ルリの作ったキノコグラタンやトマトスープが好き〜♡でも、ハンス達は冒険者だし大人の男の人だからお肉とかガッツリした物の方が良いんじゃないかなぁ〜?」


「なるほど、ガッツリ系ね。今のうちに狩りをしてお肉を熟成させようかしら。」



「熟成したお肉!僕もアレ大好き〜♡それにしよう!お肉は僕が午後にひとっ走り行って狩って来るよ!」



「そう?じゃあ、お願いしようかしら。私は家で薬作りながら他のメニュー考えているわね。気をつけて行ってきてね。」


「狩りの事なら僕にお任せあれ!」


こうして、シロは午後に一人で狩りに出かける事になったのだった。

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