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愛依は、祝主にしこたま叱られる・・・筈

 揺蕩たゆたうような眠りの中で、宮は全ての夢を貪っていた。

 身を食む瞋恚しんい、苦悩、慟哭、軋むような狂気…。そしてその果てに許された一片の希望。

 渇望する無二の魂を追って、あえかな魂はひっそりと無に帰した。

 それだけでなく、多くの愛依ういが糧となって闇に散り、祝主はふりぬしらもまた、無傷で宮の帰りを待つ事は叶わなかった。


 気が澱み、念が地場を支配して、人々の恐怖が極限まで高まりゆく中、ある日ふっと霧が晴れ渡るように、その目覚めは訪れる。

 固く閉ざされていた繭が、朝日を浴びたひとひらの雪の如く溶け去り、闇をむ唯一の宮が厳かにその姿を現した。


 時は、闇の凍える丑の刻。

 ひっそりと眠りを落ちていた不人あらずびとらは、夢の中で異変を感じ取り、うつつに目覚めて確信した。


 待ち望んだ、宮の目覚めだ。


 彼らはその慶事に驚喜して、取り急ぎ服を改めて、宮の前へと急ぎ伺候した。


 不見に闇が落ちて、凡そ三十年ぶりの邂逅だった。筆頭格の葵翳きえいを中心に格付けらが最前列に並び、その後ろに数十名もの依人らが、居住まいを正して宮の前に叩頭する。


「お姿を現される日を、心よりお待ちしておりました」

 感無量とばかりに床にぬかずく葵翳に、年端もいかぬ幼女が鷹揚に頷いて見せた。


 それはひどく異様な、寒気すら覚える光景だった。年の頃は二つとも三つとも覚える幼女の黒髪が、軽く背の丈を越えてうねうねと床に流れているのだ。

 まだ起きたばかりで断髪をしていないのだと、慣れた葵翳らにはわかっているが、初めて宮の覚醒を目にする者らには、さぞかし奇異に映ることだろう。


「のう、葵翳。わらわが眠っている間に、そなたらの顔ぶれも随分変わったようじゃの」


 高く澄んだ声には似合わぬ老成した口調で、宮がゆったりと問い掛ける。

 葵翳はその言葉に深々と平伏した。


「大勢の依人を託されながら、力及ばずにこのような仕儀になりましたこと、深くお詫び申し上げます」


「仕方あるまいよ。室兄むろえを欠いた時点で、苦しい時代となる事は予想できておったでの」

 宮はあっさりと謝罪を退け、

「ふむ、妃咲ひしょうもおらぬな」

 と低く独り言ちた。そして、答えを求めるように、その臈長ろうたけた眼差しを司凉しりょうへと向けた。


「俺が殺しました」

 その琥珀の双眸を臆することなく見つめ返し、司凉は淡々と言葉を返す。

 元より罪を隠す気など司凉にはなかった。尤も宮に対して、隠し事が叶うとは夢にも思っていなかったが。


「…そのようじゃな」

 宮は眠りの中にうずもれた記憶を追うように、ゆっくりと瞳を伏せた。

 

「司凉、あれは哀れな子であったよの。

 あれの狂った頭の中で、室兄むろえは未だ生きておった。翔士を殺されたお前が同じ狂気を垣間見せてあれの首を刎ねた時、あれもようやく室兄の死を悟ったでの。

 のう、司凉。あれの行く末を知りたいか」


魂返たまがえりした命を再び手に掛けて良いのであれば、喜んで」

「司凉!」


 さすがに言葉が過ぎると傍らの成唯せいいが低く嗜めるのへ、

「ふぉっふぉっふぉっ」

 宮は構わぬとばかりに高らかな笑い声を響かせた。


「お前の望みは果たせぬね。あれはついに魂返りを拒んだからの」

 はっと背を正す依人らの間にあって、司凉だけが身じろぎ一つせず宮の言葉に耳を傾けた。


「後の世で、室兄の記憶をなくしたまま生きる事を、あれは微塵も望んでおらなんだ。あれには室兄が全てであったからの」


 司凉は苛立ちを隠すように、そっと瞳を床に落とした。

 今更、妃咲の申し開きなど耳にしたくなかった。どうせ死ぬのなら、室兄を手に掛けた時点で自害していれば良かったのだ。


「はてさて、妃咲の事など、お前にはどうでもよいことのようじゃの。

 では、司凉。翔士しょうしの末を知りたくないか?」


 宮を見上げた司凉の瞳に、その途端、微かな険が走り抜けた。

「寝ぼけておられるのか?翔士は死にました。

 今際いまわの言葉を今さら聞けとでも?」


「司凉…!口を慎め!」

 余りの暴言に、葵翳がさすがに顔色を失って叱責した。

 その様子を、宮は気分を害した様子もなく見つめ、やがて白々と呟いた。


「はて、寝ぼけたとな。ならば翔士の転生先など、お前に教えるまでもないの」

「転生?」

 司凉はぎょっと目を剥いた。

「まさか。あれの気配を俺が間違える事など…」


 蟄居が解けて後、司凉は一縷の希望を胸に、都中の邑々を渡り歩いた。

 魂返りの呪法を知らぬ翔士ではあったが、万が一にも無辜の魂を見つけて転生を果たしたかもしれないと思ったからだ。


 だが、捜し歩いて一年が過ぎ、二年が流れ、当時生まれ落ちた子の全てが違っていたと知った時、司凉は願う事を自分に諦めた。

 翔士の魂は永遠に消え失せた。再びまみえることは二度と叶わないのだから。


「お前があれに言ったのであろうよ。必ず自分の元に帰って来いとな。

 祝主はふりぬしとの約束を守ろうと、あれも必死であったようじゃぞ。

 じゃがまぁ、お前に興味がないならば、妾はそれで別に構うまいて」


「では、翔士は生きて…!」

 嬉しさを隠せずにそう言葉をさしはさんだのは、守役として長らく翔士に付き添った架耶かやだった。

 赤子の頃から翔士を育ててきた架耶にしてみれば、まさに死んだと思っていた我が子が、生きていたと知らされたほどの喜びであるのだろう。

 嬉しさに涙ぐむ架耶を見つめる宮の金色の眼差しが、僅かに笑みを孕んで愛おしむように細められた。


 深く長い眠りに微睡みながら、宮は全ての運命に立ち会い、全ての終焉を見通した。

 長い狂気を病んで、ついには罪のない初愛依までも無残に殺し尽くした哀れな妃咲。そして司凉は最愛の愛依を殺され、慟哭のままに同胞はらからに手を掛けた。

 揺蕩たゆたう夢さえも深紅に染め上げた凄まじいまでの憎悪と絶望を、宮は今でも覚えている。

 そしてその無残の中で、確かにあの未熟な魂は、不可能に近い転生を果たしたのだ。


「どこです!」

 宮が真実を話していることにようやく気付いた司凉が、にわかに血相を変えて宮に詰め寄る。


 それをはぐらかすように物憂く手を振って、宮はわざとらしく嘆息した。

「いやいや、妾もすっかり寝ぼけておったようじゃ。気にすまいぞ」

「宮……」

「三十年近くも隠れておったでのぉ。やくたいもない夢を見たものじゃ」


 余りの白々しさに、司凉は絶句した。

 よくよく思い起こせば、宮は元々達観しているかのように見えて、妙に頑是ないところがあり、少々わがままな上、何かされればきっちり三倍返しという性格だ。

 それを失念していた自分の方が迂闊だったのだろう。


 司凉は忌々しさを堪え、息を整えて宮に平伏する。

「私の態度が……その、ひどく生意気だったことは謝罪いたします」

「ほう、態度だけかの?」


 宮は興味なさそうにつんと顎を上げた。渋面を作る司凉を横に、奏慧そうえが何とも奇妙な顔で俯いた。笑いを堪えているのだろう。

 その奏慧を恨めしげに横目で睨み、司凉は仕方なく言葉を続けた。


「……言葉も過ぎました」

「ふむ」


 どうしてやろうかと言いたげに、宮は首を傾げた。まるで幼い子供が、新しいいたずらを思いついている時の表情だ。


「よくよく考えれば、何も翔士をわざわざ迎えに行く必要はないのじゃ。新しい愛依が欲しいなら、妾がいつでも作ってやるぞ」


「宮…」

 今度こそ完全に言葉を失った司凉を見て、宮はしてやったりとばかりに高い笑い声を響かせた。

 虚しく夢を漂うばかりの三十年を過ごしたのだから、言葉遊びくらいは楽しんでも許されよう。


「しかし、宮。あれは初愛依でしたぞ」

 ようやく笑いのおさまった宮に、不思議そうに言葉を挟んだのは葵翳だった。

「初愛依が宮の助けなしに転生を果たすなど、今まで聞いた事もありませんが」

 葵翳の言葉に宮も頷いた。


「妾も驚いたぞえ。

 普通、初愛依の胎魂たいこんほどけやすいものじゃが、何しろあれの場合、幼い頃より司凉の祝血はふりちを含んでおるからの。

 命を終える瞬間まで意識を保ち、祝主の名を呼び続けたせいで、うまい具合に魂が器から外れたようじゃ。


 ところがその後、どこに行くべきが導いてやる者もおらんでな。仕方なく、今にも産道から出ようとする赤子を見つけて、魂に無理やりとり憑いたらしい。

 ……とり憑かれた方こそ、いい迷惑であったろうぞ」


「根性ですなぁ」

 聞いていた葵翳が感心したように呟いた。

「ド根性じゃ」

 宮も言い切った。


 二人はそのままのんびりと、話に花を咲かせ始める。

 その姿はまるで、縁側で茶を飲みながら、話に興じる老人のようだ。(実際、正真正銘の(じじい)(ばばあ)であることは間違いないのだが)

 同じ世代でもあるし、久しぶりに顔を合わせて、楽しくて堪らぬものらしい。


 それを見るともなしに見ていた司凉は、脱力したように肩を落とした。

 翔士が無事に転生を果たしたことが、ようやく司凉にも実感として理解でき始めた。

 あのやんちゃの役立たずはとんでもないことをやらかしたが、約束通りちゃんと司凉の元に帰ろうとしていたのだろう。


 大きく吐息をついた時、司凉はふと、もう一つの事実にも気付いてしまった。

 翔士はこれで、魂返りを無事に経験した。

 という事は、自分はもう二度と、あの愛依を失う心配をしなくていいのだ。今度はもうどこで命を落としても、勝手に転生して司凉の元へ帰ってくるのだから。

 

 わかった途端、司凉の胸に押し寄せてきたのは、湧き上がる歓喜とか安堵といったものではなく、愛依に対する猛烈な腹立たしさだった。


    よくも俺をこんなに心配させたな!


 そもそも気の狂った妃咲にのこのこ付いて行ったあの間抜けが悪いのだ。陣所の近くに行くまで妃咲の思惑にも気づけず、挙句に勝手に殺されやがって…!


 ふつふつと怒りをたぎらせ始めた司凉に、最初に気付いたのは隣にいた成唯だった。

 おや、こいつ何か怒ってるぞ、と。


 別に、宮や葵翳に怒っているという訳でもなさそうだ。これはアレだ。幼児相手にせっせと腹を立てていたあの頃の司凉だ。


 ……ったく、つい昨日までは、生きてるのか死んでるのかわからないような目をしていたくせに、翔士が生きていると分かった途端にこれか。


 成唯は何だか、ため息をつきたくなった。

 これではあの愛依は、記憶を取り戻した後に、しこたま祝主に叱られる事になるだろう。


 初愛依でありながら、宮の助けなしに転生を果たすという離れ業をやってのけたのだから、本来なら褒められてもいいのだが、何せあれから十五年も経っている(別にこれは、翔士のせいではないのだが)。


 その間に、元々感情の起伏が少ないこの依人を、悲しみと絶望の淵に叩き落とし、心を殺す寸前まで追い詰めたのだ。心配して悲しんだ分、その反動で、それはもう怒りまくるだろう(いや、本当に、あの愛依に罪はないのだが)。

 

 でもまあ、実際この十五年間の司凉の苦しみを思えば、無理はないかなと成唯は思う。

 一方の愛依にしたって、自分が迂闊に殺されたせいで、祝主が同族殺しの大罪を犯し、十年近く蟄居を食らっていたと知れば、それはもう青ざめるに違いない。

 米つきバッタのように謝り倒す愛依の姿が今から見えるようだ。 


 ああ、そうだ、と成唯は思った。怒るのは司凉だけではなかった。翔士の守役だった三人も、きっと翔士を怒る筈だ。

 今、涙ぐんで、自分の祝主と無事を喜び合っている架耶は、元々性格の優しい女だし、おそらくすぐに許してやるだろう。

 問題は、今、混沌の眠りについている宜張ぎちょう妓撫きぶだ。

 宜張は、祝主が安全圏にいるからと率先して危険な任務に身を投じ、翔士の死からおよそ十年後に命を落とし、妓撫はつい一年ほど前に、成唯に命を移して死んでいった。


 翔士が死んだ時分には、宜張はかなり参って祝主の所へ入り浸りだったし、妓撫は翔士の亡骸を抱いて盛大に泣き叫んだという経緯がある。

 翔士が転生したと知れば、歓喜の声を上げる一方で、あの時の涙を返せ!くらいは言いかねない。


 …何だか、早くも愛依に同情を覚えてしまう成唯であった。


 ふと、羽前うぜんの方を見ると、どこかそわそわと待ちきれない様子の羽前と目があった。

 互いに目を見交わし、苦笑し合う。

 宮が自分の愛依の胎魂を鄙女ひなめに植え付けてくれるのが、互いに待ち遠しいのだ。


 そう言えば羽前は以前、幼い頃の翔士がカルガモの雛のように司凉の後をついて回っていたという話を聞きつけ、大層羨ましがっていた。

 俺も、愛依を赤子から祝血で育ててみたい!などとくさった事をしばらく抜かしていたが、微乃みのから、あれは初愛依限定の反応よと呆れたように言われて、心底がっくりと肩を落としていた。


 そりゃ、そうだと成唯は思う。

 気を分けてやった途端、赤子は飾依しょくえの記憶を取り戻すのだ。おしめをつけた状態で覚醒させられたら、飾依だって盛大に文句を言うに違いない。


 それにしても、早く妓撫に会いたいものだと成唯は思う。

 どこぞの赤子に胎魂を植え付けてもらったら、その成長を見に行ってみようと成唯はわくわくと心を弾ませた。


 愛依は祝主が気を分けてやらぬ限りは覚醒しないが、祝主の方は、たとえ愛依が覚醒していなくとも魂の色で見つけてしまえるのだ。


 実は、前回の転生の時も成唯はこっそり自分の愛依を見に行っていたし、いつも眉間に皺が定番の奏慧そうえにしたってそうだ。

 誰だって自分の愛依が転生してくるのは待ち遠しい。


 ふと周りを見ると、自分と同じように愛依をなくした祝主らが、どこか落ち着きなく宮を眺めていた。


 大人しく話が終わるのを待っていた司凉も、ついに我慢できなくなったのだろう。

 大きくため息をついて、口を開こうとした時、宮が不意に口を噤み、司凉にその幼い視線を当てた。


 その眼差しに気圧されたように司凉が息を呑み、どことなくだらけていた堂の中も瞬く間に空気が張り詰める。


 束の間の静寂が場を支配し、やがて幼女の口の端がゆっくりと持ち上がった。

「天ざかるひな石見(いわみ)くにじゃ。そこで丈夫に育っておる」

 司凉は虚を突かれたように黙り込み、一瞬の間をおいて、「石見の郡?」と繰り返した。


 聞き慣れぬ地名だった。得心がいかぬとばかりに司凉は首を捻ったが、それは他の依人たちも一緒だった。


の都ではないのですか?」

 成唯は思わず問い掛けていた。

 愛依の魂が、威の都以外の地に根付くなど、今まで一度も耳にした事がない。一体どれだけの鄙なのか、都を出た事のない成唯には想像もつかなかった。


「威にはちょうど、生まれ落ちる赤子がおらなかったようでのぉ」

 宮はやや苦い笑みを浮かべ、司凉を真っ直ぐに見据えて言葉を継いだ。


「迎えには次期宗主を連れて行け。

 よりによって、あやつは郡長くにおさの妃の一人の腹にとり憑いたでの。その上、その妃の長子じゃ。引き取るのに相当揉めようぞ」

 

 その言葉に、喜んでいた依人らが一様に渋い顔になった。

 不見は宗家が統べているとはいえ、鄙の郡まではその威光が届きにくい。これは確かに難航するだろう。


 だが、周囲の反応とは裏腹に、宮を見つめ返す司凉の眼差しには微塵の迷いも存在しなかった。

「器の血筋など一切関係ありません。あれは連れて帰ります」


 愛依として目覚めた翔士が自分から離れるなど、凡そ司凉には考えられなかった。

 あれは自分のためだけに生み出された命だ。髪の毛一筋、身に流れる血の最後の一滴まで、翔士は自分のために差し出すだろう。


「司凉、翔士の血を飲んだことはあるかえ?」

 そうした司凉の心情を理解する宮は、面白がるように司凉にそう尋ねかけた。

 その言葉に、思い出したくもないあれやこれやが心に思い浮かばされ、司凉は不愉快そうに口元を歪める。


「舐めた程度ならあります。あいつは怪我ばかりしていましたから。ただ、かてとして役立ったことは一度もありませんね」


「では今度は、存分に味わうがよいぞ」


 意味が分からず、司凉がすんなりとした眉を寄せるのへ、宮は飄々と言葉を重ねた。


 その眼差しが穏やかに笑んでいる。

 手元に戻ってくる愛依の行く末に、確かな未来を感じ取ったものであろう。


「のう、司凉。魂返りした愛依の血は、殊の外美味であるからの」




 


 余談ではあるが、その後司凉は、次期宗主を急き立てるようにして石見の郡へ連れて行った。

 郡に着いた司凉は、魂の色からすぐに自分の愛依を見つけたが、気分けをしてもらっていない愛依の方は、全く祝主に気付かない。

 その事にむかっ腹を立てた司凉は、何も知らない愛依に理不尽な八つ当たりをして、甥でもある次期宗主に呆れられた。

    つくづく大人げない祝主だった。











 この作品は威の都での物語ですので、終わり方については、最初からこのようにすると決めていました。

 ド田舎の石見までわざわざ祝主が足を運んでやって、ようやく二人は再会できます。


 転生先が転生先なので、連れ帰るのに、多少苦労することになるでしょう。

 二人がどのような出会いを果たすのか、記憶を取り戻した時の翔士の反応とか、ようやく愛依を取り戻した後の司凉の怒り様とかを想像しますと、私も楽しくてなりません。


 読んで下さる方がいらっしゃることが、ずっと励みでした。

 本当にありがとうございました。

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