表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

if白雪姫と七人の魔法使い(小人)

作者: 清目

これは白雪姫の話だけど、少々違います〜〜〜


ある国で、王様とおきさきの間に可愛い女の子が生まれました。


雪のように白いので「白雪姫」と名前が付けられました。


間も無く、おきさきは亡くなり、新しいおきさきが迎えられましたが、その おきさきは、美しいけれど、心の冷たい人でした。おきさきは不思議な鏡を持っていて、こう囁きます。


「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」


すると、鏡は答えます。「それはあなた。おきさきよ」


さて、白雪姫はとても美しい娘に育ちました。


ある日、おきさきはいつものように鏡に聞くと、鏡は、「白雪姫が一番綺麗よ。」と答えたのです。


おきさきは一人の狩人を呼んで、「白雪姫を殺しなさい。」と命令した。


狩人は白雪姫を森に連れて行きました。でも、どうしても美しい姫を殺すことができません。


「森の奥に逃げなさい」狩人は白雪姫にそういい、おきさきには「殺しました。」と嘘の報告をしました。


白雪姫は森の奥で、小さい家を見つけました。それは七人の小人が住んでる家です。小人たちは、白雪姫がかわいそうだと思い、一緒に暮らそうと言ってくれました。


さて、おきさきは、また鏡に聞くと、鏡は、「七人の小人の家にいる、白雪姫が一番綺麗。」と答えたのです。


「あの狩人め、騙したな!」おきさきは怒鳴りました。そこでおきさきは毒リンゴを作ると、粗末な身なりをして、小人たちの家に行き、「リンゴはいかがかね。」そう言って白雪姫に近づきました。


「まあ、美味しそうなリンゴね」

おきさきは白雪姫をうまく騙して、リンゴを渡すと、白雪姫は一口食べ、ばたりと倒れました。


その時、いつものように金鉱掘りにいきます、七人の一人の小人がポンとポンと掘ってる時、「あれ、これは」

七色の光の輝いてる宝石。


もう一人の小人は「もしかして、これは噂の魔法石ではありませんか」

さらに掘ってみると、魔法石は実は七つがあります。


「なんと綺麗な宝石だ」


七人の小人が、一人ずつ一つの宝石を持つと、急に、七つの宝石が別々に色を放っている、七つの宝石が七人の瞳を照らしています、七人の小人は、それぞれ違う感じをしています、すると、七人の小人の瞳は持っている宝石の色になりました。


「あれ、君の瞳は色を変わりました。」

「君も。」七人の小人はとても不思議に思いました、そして、しばらく経つと、それ以外の変わりもありません。


日が暮れそうな時、小人たちは家へ帰りました、ふうと、家の前に倒れた白雪姫を見た。


「白雪姫白雪姫、しっかりして」

小人たちはどんなに叫んでも白雪姫は目覚めないのです。


小人たちはとても悲しんでいます、突然、瞳が白になった一人の小人が変な感じしました、彼は自分には癒しの力があるように感じていました。


そして、白雪姫の手に触れると、ウイーン、頭の中に、「白雪姫が毒リンゴを食べて喉に挟んだ」という考えが出てきました。

不思議と思いますが、試しに白雪姫の後ろを叩いてみました。


「ケッー」


なんと、本当に毒リンゴが出てきました、他の小人たちもとても不思議に思いました。しばらく経つと、白雪姫が目覚めました。


「みんな、どうしましたか」


白い瞳の小人が「君は毒リンゴを食べて倒れましたよ、一体誰がこんな悪いことをしました!」


他の小人たちもとても怒っています。


「どうやって私が毒リンゴを食べたことに気づきましたか」と白雪姫は好奇心に満ちて話しました。


「私もよくわかりません、あ、もしかしたら、魔法石の魔法かもしれない」と白い瞳の小人が言いました。


「じゃ、私たちにもできるかもしれない」

小人たちは白雪姫にゆっくりと休ませて、家の近くで自分の魔法を試してみました。


すると、他の小人もそれぞれの魔法が使えるようになりました、赤色の小人は火の魔法、青色の小人は氷の魔法、棕色の小人は土の魔法、緑色の小人は植物の魔法、そして、黒色の小人は動物の魔法が使えるようになった。


七人の小人はとても嬉しいです、こうなると、白雪姫を守れますから。


けど、小人たちが喜んでいる時、王城の中、おきさきはまた鏡に聞いてみた、「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」


すると、鏡は「森の中の七人の魔法使いの家にいる白雪姫よ」と答えました。おきさきはさらに怒りました、そして、また狩人を呼んできました。


「君は荒野の魔女のところに魔法の薬を持ってこい、これらの宝で」と命令しました。


狩人は仕方なく命令に逆らえないので、宝を持って魔女のところに来ました、とても不気味な城、中に入ったら、空中に飛んでいる魔女を見ました、顔はとても怖くて、狩人はビビながら、「おきさきはこの宝で魔法の薬を交換したいです」と話しました。


以外と、魔女はとても綺麗な声で「そこの机にある紫色の瓶、一つだけ、おきさきに薬の効果は三十分しかないと伝えて」と答えました。


狩人は急いで帰りました、そしておきさきに魔女の話「三十分の効果しかない」と伝えました。


おきさきはとても喜んでいました、おきさきはこの薬を飲んで白雪姫を殺そうとしている。


ちょうどこの時、遠い国から来た王子さまは、白雪姫の美しさを聞き、訪ねてきました、そして国王さまは、「城にはもういません」と伝えました。悲しみながら歩いてみると、いつの間にか森にに迷ってしまいました。


「これは困りますね」と王子様は話しながら、また歩き出しました、ふうと遠くから、煙が見えるので、王子さまはそこに誰かが住んでいると思い、すぐそっちに向かって行きました。


着きますと、なんと、そこに立っている一人の女の子に気づきました、あんまりの美しさで惚れてしまいました、すると、名前を聞きに行きました。


「美しい人よ、君の名前を教えてくれませんか」

白雪姫はびっくりした、すぐ反応して「私は白雪姫と申します」と答えました。


王子様はずっと探している白雪姫は目の前にいます、これは運命の出会いと思いながらとても嬉しいです。


「私は遠い国から君に会いに来ました、私と帰りましょう」と話しました。

白雪姫は「私は友達と一緒に暮らすのがとても楽しいです、だからできません」と言いました。


王子様はまだ諦めてないのです、そして、白雪姫に「私はずっと君を待っています、何年たっても構いません、いつでも私のそばに来てもいいです」と伝えました、そして、王子様は自分の国へ帰りました。


七人の小人たちは魔法が使えるようになってから、日々自分の魔法を鍛えました、森はさらに生き生きと感じられました。


すると、ある日、おきさきはやっと我慢できなくなって、白雪姫を殺しに来た、小人たちはすぐ家の近くで魔法を練習してますから、おきさきに気づきました。

赤色の小人は「君は誰ですか、何故ここにきました」と聞きました。


すると、おきさきは「さて、君たちが白雪姫を助けたね、この!」と怒って言いました。


小人はやっと気づいた、白雪姫に毒リンゴを与えたのはこの人です、小人たちはとても腹が立ちました。


おきさきは魔法の薬を飲みました、すると、体が空中に飛んでいて、魔法も使えるようになった、「ははー、君たちは白雪姫とともに地獄へ落ちなさい!」と言いながら、とても強い火の魔法を使いました。


青色の小人は大変だと思って、氷の魔法を使って氷の壁を作っておきさきの火の魔法を防ぎました。おきさきはとても驚いて、「君は何故魔法が使ええる!」と叫びました。


おきさきは今回はたくさんの動物を呼んで小人たちを踏み殺そうとしている、中には象さんもいます、すると黒色の小人はみんなの前に出て、自分の手を伸ばして、「みんな落ち着いて、悪い人には騙されないように」と話しました、すると、動物たちは止まりました、なんと不思議な力だ、白雪姫もそれを見てそう感じました。


白雪姫は「おきさき、なんでを私を殺そうとしてますか」とおきさきに聞きました、おきさきは、「君のいることで私は世の中で一番美しい人でなくなった、すべては君のせいだ!」と答えました。


すると、七人の小人たちはまたおきさきと戦ってしまいました、しばらく経つと、おきさきはやっと気づいた、もうすぐ魔女のいう三十分の限界です、おきさきは逃げようとしています、でも七人の小人に囲まれたから、どうしても逃げられないのです、最後小人たちにボロボロと倒されました、白雪姫は「もう来ないでください、私はあなたと戦いたくないです」と伝えました。


でも、おきさきはとても悔しいと思っています、王宮に帰ったら、また魔女から魔法の薬をもらいたいですが、おきさきは三十分だけでは足りませんと思っていました、突然、王宮の壁に書いてあるドラゴンの図を見て「そうだ、ドラゴンもいるよね」と囁きました。


次の日、おきさきはまた狩人を読んできました、「これらの箱にある財宝を持って、東に住んでる魔竜のところに白雪姫を殺すと伝えてくれ」


狩人はまた出発して、魔竜のところに行きました、魔竜のところに行ったら、狩人はおきさきの言った通り財宝を魔竜にあげました、


魔竜は、「よかろう、私も白雪姫には興味があるからね」と言いました。


でも、狩人はとても怖くて、自分にせいで白雪姫が死ぬかもしれないから、帰ったら先に森の中に行きました、白雪姫に魔竜が君を殺しにくる早く逃げろと伝えてから、王宮に戻りました。


おきさきに「魔竜は依頼を受けました」と伝えました、おきさきはまた嬉しくて、「今度こそ、私は一番美しい人になる」と大声で笑っています。


数日が経つと、魔竜は本当に来ました、でかーい体で空を飛んでいる、森に落ちる時たくさんの木が壊されました、七人の小人と白雪姫がそれを見たら、とても怒りました。


魔竜は「白雪姫を渡せ、じゃないと君たち全員を殺してやる」と咆えました。


七人の小人たちは「白雪姫は君に渡すもんか」と返事しました、七人の小人は魔竜がどれほど強いかそれも知っているけど仕方ない。


そして、魔竜は「ならば私の攻撃をくらえ!」と咆えながら、強い炎の魔法出した、これはおきさきの使っている魔法とは違って、黒色の炎で、おきさきの使ってる魔法とは何百倍よりも強くて、たとえ青色の小人でも防げない攻撃です。


緑色の小人は植物を召喚しても、魔竜の動きを止められない、赤色の小人は炎の魔法使っても、敵わない。


みんなとうとう倒されました、みんなとても悔しいです、自分たちには白雪姫を守る力がないのです、そして、魔竜はまた魔法を使おうとしています。


白雪姫がそれを見て、すぐ小人たちの前に来て、体で防ごうと思っています、七人の小人はそれを見て、「やめろう白雪姫!君は死にます!早く逃げろ!」と必死に叫んでも、白雪姫は一歩も動かない。


そして、魔法がもうすぐ白雪姫を殺す前に一瞬、弾けられました、「どうした、なんで弾けられた」と魔竜が話しました、ふうと白雪姫を見ると、「あれは何?」、なんと、白雪姫の額に翼のような紋章が出てきました。


魔竜はすぐ思い出した、あれは心が一番美しい人が天使に保護されている印だ、魔竜は急に怯え出した、それは、天使に保護さらた者を殺そうとするなら、必ず天使からの罰を受ける、すぐ逃げようとする魔竜は、気づきました、空は突然暗くなり、とても怖い雷の声、ポン!ポン!


雷はやがて落ち着いた、魔竜は怖くてもう二度とここの来ることはしないと約束しました、そして、白雪姫は小人たちを連れて家へ帰りました、魔法石のせいかもしれないが、白色の小人はすぐ怪我が治りました、そしてみんなの傷も直してくれました。


それから何ヶ月も経ち、小人たちは毎日毎日森の修復に励んでいる、小人の家の近くに湖もできました、森はなおさらきれいになりました、王子様も時々ここに住むようになりました。


悪い心を持っているおきさきは、心の嫉妬の病によって、体が悪くなり、やがて死んでしまいました。


心の優しい王子様は、ずっと白雪姫のことが好きで、数年経っても変わりはしない、白雪姫はやっと認めました、そして二人は幸せに暮らしました。


終わりま〜〜す

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ