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トリスタンの皇帝  作者: Jota(イオタ)
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赤碧の帝王3

二つの太陽が照りつける午前。


どこまでも続く、白く広大な道。その両端に、膨大な数の群衆がいる。


この道は、大帝国アマルの首都メンファーにある神帝の道。


道幅は約50km。


道の中央に立つと、縦なのか横なのか分からない。


道の反対側が見えないからだ。


中央線もなく、陸車も人もいない。


高価なエンダル石が1ミリの歪みも隙間も無く敷きつめられている。


道の両側にはまるで列車の車両ような大きな翡翠の縁石が2列ずつ彼方まで連なっている。


良く手入れされたさまざまな花達と、まるでタワーのようなイナトナの巨木が整然とそして、延々と続いている。


イナトナは、育てるのが非常に難しい樹木だ。


数メートルの木を育てるのち、約1億ベイルかかるといわれている。


アマルではイナトナに命をかける植林家が無数にいる。


神帝の道のイナトナは百メートル以上ある。


この巨木は、一本一本が奇跡の塊だ。


イナトナは、真っ白で真っ直ぐな幹に、美しい葉をつける。


夏は白色。


秋は紅葉。


冬は燃えるような赤色。


春には様々な緑色。


これも、やはりアルマダイの影響だ。


この無限の純白の道を、一斉に揃ったイナトナが色を添える時、その美しさ大きな衝撃と、深い感動を人々に与える。


神帝の道は、世界中で最も美しい風景の一つとされる。


そして...。


沿道にいる群衆の数は恐らく一国の人口を超えている。


それほどアマル帝国は大きい。


人々は、区画ごとに、整然と斜めに並んでいる。


一つの区画は両端に向かって更に100以上の区画に分かれている。


誰もが、色とりどり、さまざまな模様の鳥龍を従えている。


鳥にも大トカゲにも見えるその生き物の引く車を降り、色とりどりのパラソルで日差しを避けている。


首都メンファーは、神帝の道を中心に、碁盤の目のように、大きな道が走っている。


ここ、現人神カーの膝下であるメンファーでは、カーより高い場所に存在することを許されない。


雲があることも許されない。


つまり、エルカーは元より、軍用機や緊急の飛行艇すら、メルエン•ラ•カーよりも高い位置を飛行出来ない。


神帝カーの第一神殿 メルエン•ラ•カーは、高さ1300m、幅3000mにも及ぶ、巨大神殿だ。


そして、カーの前では、最先端技術など、手間を惜しむものも許されない。


例えば、カーがある朝飲む、一杯の水のために、生まれて来た者がいるほどだ。


たった一度、カーが口にする水を供した者は、その名誉だけで死んでも良いと思う。


更にそのことは、一族の中で永遠に語り継がれる伝説となる。


13万年の歴史を持ち、約200億の人民を抱える、大帝国アマルに於いて、帝の系譜はそれほど神がかっている。


アマルの首都メンファーの住民は、巨万の富を持つ貴族ばかりだ。


住民の誰もが、全てに渡り、最先端の技術よりも、贅沢で手間暇のかかるものを好む。


そのため、この都市にこそある、世界最高峰の最先端技術は、極限にまでに隠蔽される。


悠久の歴史がかった壮大な建築物ですら、一皮めくれば、アマルのスーパーシナプフレームである、アメンの耳や眼が組み込まれている。


神帝の道に集まった、人々の乗り物は、オンドルと言われる竜車だ。


それを引く生き物は、ロプキオレプス。


ラキオプレシスがケラムで変異した亜種だ。


アマルでは鳥竜と言われる。


最も安いもので、ビルが一つ買える。


そして、最も高いものは一つの国が買える。


そう言われている。


様々な色の布や、宝石や金銀で飾りつけられた鳥竜に引かれるオンドル。


乗っている人々は、美しく着飾った大帝国アマルの1等市民。


貴族ばかり。


メルエン•ラ•カーに近く整列するほど、貴族の身分は高く、衣装も、竜車も豪華になっていく。


100人近い付き人が、主人達を煌びやかな大きな扇子で扇ぎ、せせこましく世話を焼いている。


「あらっ。くっさ!。下のトトさん(鳥竜のこと)何を食べてるのかしら。くっさい。くっさ!。」


鳥竜の羽根がついた帽子を被った、太った女が叫んだ。


女は色白でもち肌、二重アゴで、とても太っている。


目がキツく、暑化粧だ。


赤と紫の混ざった、煌びやかな衣装を纏っている。


目が眩みそうなほど。


口紅も真っ赤。


人を威嚇するような派手さ。


でも、趣味は悪くない。


寧ろ美しい色の取り合わせだ。


女は、自分の後ろの鳥竜が糞をしたのを嫌った。


通常鳥竜には、高価な香草を餌に与えるので、匂いはしない。


「一体何を食べさせていらっしゃるのかしら!。くっさい!。くっさい!。」


女は扇子で当てつけるように派手に仰ぎ始めた。


2人の付き人達が慌てて始末を始める。


付き人の数や場所からして末席の者だ。


「カポーティ。やめなさい。はしたない。」


ちょびヒゲの男が女をたしなめた。


彼女の夫のようだ。


「だって、あなた!。酷い臭い。」


カポーティは、口を尖らせて怒った。


男はやせているが、気品に満ちている。


黒い服を着ている。


片目だけの丸眼鏡も、腕時計も、派手ではないが、とても質の良さが感じられる。


...カーン..コーン...カン..コーーン...カンコーーン...カンカンコーーン...


アテナ•アメンから大鐘の音が響く。


午前11時を知らせている。


メンファーに昔から伝わる子守唄だ。


物悲しく美しいメロディ。


アテナ•アメンは45000年前に建立されたアマル最大の寺院。


100km離れた場所から見える巨大な寺院。


毎年、数十億の巡礼者が訪れる。


鐘の音を合図に、整列した大軍隊が、神帝の道を進んで来る。


遥か彼方から。


中途半端な数ではない。


寸分の狂いも無く整列をし、神帝の道一杯に広がっている。


兵の持つ、アマルの国旗と、黄色い軍旗がどこまでも続いている。


貴族達はざわつき始めた。


突然の嵐のように。


「おぉ、見やれ!。始まったでおじゃる...。」


「エルマー様がやはり最初。」


「あのお色。間違いない。やはり、エルマー様の軍。」


貴族達は一斉に、豪華な双眼鏡をかざした。


例外無く視力自動補強装置を装着しているにもかかわらず。


補助装置は、着用者の視力や意図、状況に反応して、目の前の大気を屈折させレンズを作る装置。


誰もが宝石だらけの貴金属で出来た双眼鏡をかざす。


...ドウゥン...ドゥン...ドウゥン...ゴゴゴゴ...ゴゴゴゴゴゴ...ドウゥン...ドゥン...ドウゥン...ゴゴゴゴ...ゴゴゴゴゴゴ...


地響きがする。


彼方から巨大な三角錐状の物体が飛来している。


「バルジトー...バルジトーでおじゃる!。」


「おぉぉ...バルジトー!。」


「3隻おじゃるぞ!。航空要塞が!。」


あちこちで叫び声がする。


バルジトーは、世界最大級の航空要塞。


アトラのゴンドアナと雌雄を分ける。


ゆっくりと飛来する。


バルジトーは、見る間に、エルマーの軍を追い抜いて行く。


上空に来たバルジトーは、猛烈な速度で通り過ぎて行く。


メルエンラカーを超えない高度。


バルジトーの膨大な反重力板のせいで、地上は爆風に晒されている。


地上の人間にとっても、イナトナの巨木にとっても、生存出来るギリギリの高度。


航空要塞は、真っ直ぐに突き進む。


三艇並んで。


まるで宇宙からの侵略者のようだ。


200隻の戦闘艦がバルジトーに続く。


超高層ビルが横たわり浮いているように見える。


寸分の誤差も無く整列している。


戦闘艦は、金色の光と煙を発しながら飛んでいる。


これは、神帝の軍の象徴だ。


全長500m前後の戦闘艦の隊列に、悲鳴にも似た歓声が上がる。


様々な型の建造物。


神々しくとても美しい。


戦闘艦の爆音と、爆風が凄まじい。


ザフィーラ軍旗艦アルキメデスは、青く美しく輝やいている。


アルキメデスの放つ美しい光には、誰もが息を呑む。


アルキメデスは、艦首に、巨大な迫撃粒子砲を2門備えている。


全ての戦艦は、主砲を空砲を放ち、轟音は大地を揺さぶる。


人々は空気が白むほどの大歓声を上げている。


この様子は、アマルだけでは無く、全世界に放映される。


軍事パレードの進行順位は、メルエンラカーにおける各軍の陣の場所と同じく重要だ。


10000隻の航空巡洋艦、航空駆逐艦が続く。


二つの太陽を遮り、空を真っ黒に染めている。


反重力板の音はシンクロし、大きな心臓のように地面を更に揺さぶる。


そして、飛行空母、カーマイン、カーメルザ、ガードギアが続く。


全長数kmに及ぶ葉巻型航空母艦。


無数の戦闘機、攻撃艇を吐き出して行く。


戦艦や駆逐艦も格納している。


異常発生した蜂の大群のように。


この数...。


強い圧迫感を感じる。


呼吸ができなくなるほど。


空は無数の飛行物体で覆い尽くされ、真っ暗になった。


大嵐の前のように。


この膨大な戦力は、ザフィーラの軍。しかも僅か一部に過ぎない。


バルジトーの1番艦が撃った閃光弾を合図に、空中に停止していた艦隊は、回頭し進み始めた。


ザフィーラ軍の拠点 エルセリクに帰還するのだ。


残った飛行艇が軍を先導して行く。


既に時間は4時間経過している。


神帝への忠誠を示すための4年に一度行われるこの軍事パレード。


国内外にアマルの軍事力を示す。


国内の戦力を調整し、反乱も防いでいる。


この行進は、約6か月続く。


この行進の最後は、神帝の親衛隊300万が締めくくる。


ザフィーラの軍楽隊が、演奏を始めた。


最初の軍楽隊だ。


地響きとともに、行軍が始まる。


軍の花型 化粧兵曹が先陣を切る。


化粧兵曹は、祭り事が主な戦場だ。


1000の黄金の巨兵達。


眩く輝き一糸乱れず武闘の舞を舞っている。


ザフィーラの軍楽隊は、軍隊行進曲を奏でる。


50メートルの直径がある大太鼓。


20mにもおよぶ角笛。


打楽器。


貴族達が泣いている。


その前を、奇妙な機械の群れが進んで行く。


人間大の蟻やバッタの大軍が。


金属で出来た蟻やバッタの大軍。


アンドロイドだ。


殺人マシーン。


低級アンドロイドと言われる。


様々な種類がある。


人間の士官の命令で、低級アンドロイドは、様々な形に隊列を変える。


100万を越える圧倒的な数。


人型のアンドロイドが後に続く。


1ミリの乱れもない。


上級アンドロイドと呼ばれる。


数は恐らく数十万。


群衆は再びざわめきたつ。


キュリオロスの大軍団だ。


GM9キュリオロス。


デスマ社の上級アンドロイドGMシリーズ。


対人戦略兵器。


どこの国でも、テロリスト、武装マフィアや、凶悪犯の対応で出てくるのは、デスマ社のアンドロイドだ。


市民の弾圧にも使われる。


人間の性質、本能、行動的な統計。全てを知っている。


デスマのアンドロイドに、一度目をつけられた人間は、死ぬまで逃れることが出来ない。


恐らく、人々の遺伝子には、デスマのアンドロイドへの恐怖そして、憎悪が組み込まれ始めている。


その後を、新型のバラクターが続く。


今の主力はGM10バラクターだ。


バラクターは人の形状を捨てている。


キュリオロスに比べ、思考が柔軟で、パワーも桁外れ。レーザー砲を備えている。


貴族達もまたバラクターの恐ろしさを見に染みて知っている。


アンドロイドの隊列が終わり、重装甲をつけた兵士団が現れる。


真っ白に塗装されたジニリウム重装甲を身につけている。


彼らは、全身レーザーや、機関砲で武装した、いわば、人型装甲車だ。


装甲兵達は5m前後の大きさ。


装甲兵には、バラクターの攻撃ですら効かない。


装甲歩兵の軍用の兵器。


攻撃力は、バラクターと雲泥の差がある。


装甲歩兵達は、ヘッドシールドを上げ顔を出した。


右腕を斜めにかざし敬礼をする。


人々から大歓声が上がる。


敬礼を返す者もいる。


先頭の装甲歩兵が合図をすると、100万体を越える全装甲歩兵が、シールドを閉じ、空に向かって空砲を放つ。


群衆は再び大歓声を上げる。


空が白むほどの。


第二軍楽隊が、アマル帝国軍隊行進曲の演奏を始める。


観衆の声援は最高潮に達した。


装甲に覆われた、頭の無い馬に跨った、装甲兵が続く。


装甲騎兵だ。


どこの軍にも、装甲兵、装甲騎兵がいる。


しかし規格も形態も様々だ。


装甲馬は、ケラムの肉食牛の身体を適合させた、兵曹獣だ。


装甲騎兵は、装甲馬の上から群衆に敬礼をする。


また、群衆からは歓声が上がる。


そして...。


陸用の戦車シムセプトが続く。


戦車のハッチからは敬礼をした兵士が。


そして、陸空両用戦車シムゴード


先頭車輌の合図とともに、一斉に浮上する。


観衆からは再びどよめきが。


ついに兵曹隊が現れた。


群衆は今までで最も大きな大歓声を上げた。


大気が激しく振動している。


群衆は口々に、シュプレヒコールを上げ始めた。


それは、やがて大きな地鳴りとなる。


人々は、自分の英雄達に声をかけている。


兵曹達も、群衆に応え、自らの最強の形態に変わって行く。


人々は大歓声を上げ続ける。


そして、兵曹用戦車シムキャストに乗った人間の将校10000人。


それぞれが、最高戦術者であり、命令権者だ。


この軍の頭脳そして要。


将校を兵曹達が警護している。


「地が響いておじゃるよ!。今までで一番凄いぞよ!。」


「見たもれ!。巨人達ぞ!。」


「あな、足音が響き始めたるそ!!。」


「おじゃったぞな!。」


「あな、あな、来たるそ!!。」


「あな、来たるそーー!!。」


3つ目の軍楽隊が、ファンファーレを鳴らす。


第三軍楽隊は、黄金の化粧兵曹中心に構成されている。


厳かに国家が流れた後、この軍の軍隊行進曲が流れる。


軍楽隊の兵曹は、楽器を演奏するために生まれてきた。


激戦地での勝敗を左右し、混戦時、アメンや、軍事衛星から孤立した軍隊へ、音楽で統率を図り、指示を送る。


軍楽隊の先頭には、アマル北軍 最高軍事戦術予報士 コウソンサンがいる。


コウソンサンは、デューンのシシィドール、神帝の軍師コウホンポウなどと並び、アマルの誇る最大の戦術予報士だ。


コウソンサンの指示に、軍楽は変わる。


ついにザフィーラの巨兵団が現れた。


第三兵曹を持つ超級の兵曹ばかりだ。


軒並み30mを超える大きさだ。


彼らには、軍楽も命令も完全には機能していない。


人間に近い体裁はしているものの、獰猛で攻撃力の高い怪物ばかりだ。


中には全身巨大な砲門の形をした兵曹もいる。


軍事技術や、ケラムの生物の特性、そして、あらゆる科学技術の粋を結合させて生み出された化け物達。


人の形をしている瞬間があったとしても、もはや人では無い。


怪物の行進は続いく。


ありとあらゆる、恐ろしい形態を人々は見ている。


神話に出てくる怪物達が具現化した。


後列に行くに従い、兵曹は巨大化して行く。


最後列のものは100m近い大きさがある。


1000体近い最後尾の兵曹達が去ると、豪華な兵曹用戦車シムキャストに乗った兵曹団が現れる。


金や銀、様々な宝石、赤、青、黄色、紫、の色で飾られた、豪華で巨大なシムキャスト。


それぞれのシムキャストの頂上には、一際凄みのある兵曹が座っている。


彼らのせいで、前隊列の軍事兵曹は暴れることが出来ない。


彼らを恐れている。


頂上の兵曹達は、前列の兵曹の99倍のエネルギー規模がある。


つまり象とウサギ以上の力の差がある。


シムキャストは100輌以上立て続けに通過して行く。


シムキャストの壁面には、龍や虎、様々な彫刻が施されている。


最後に、特別豪華で巨大なシムキャストが2輌並んで進んで来た。


エルマーの4至宝と言われる兵曹のうちの2体がそれに乗っている。


エルマーの4至宝は、更に99倍のエネルギー規模を誇る。つまり、4至宝の1体は、バルジトーの50倍の力を持っている。


4至宝達は、兵曹を移行せず人間のままだ。


巨大で、それぞれが異なる形態でありながら、極限まで鍛えられた体格をしている。


穏やかで、威厳に満ちている。


そして...。


ついに、現れた。


...。


北のスカルヤクマーが。


エルマー•ザフィーラだ。


ザフィーラも、人間の姿のまま。


一際豪華なシムキャストに、エルマーは乗っている。


シムキャストの2段目には、エルマーのブレインと言われる戦術予報士達、3段目には、親衛隊の兵曹や装甲歩兵がいる。


エルマーの周囲には、100体近い最終兵曹。上空には航空駆逐艦3隻、後方には、エルマンの四至宝のうち残りの二兵曹。


続いて、後方には、1000体の兵曹団、10000体の上級アンドロイド、装甲騎兵がエルマーのガードを固めている。


エルマー•ザフィーラは、シムキャストの頂上の玉座に頬杖をついて座っている。


人間の状態で5m近いその身体は、やはり究極までに筋肉が盛り上がっている。


色は白く、気品があり綺麗に整った坊主に近い金髪の髪。


耳には黄色いメロウ石のピアスをしている。


神を崇めるように泣き崩れる貴族達に、ザフィーラは苦笑し白い歯を見せる。


深みのある神々しい黄色のマントが風にたなびいている。


恐らく、アマルで最高級であろう、牛皮の腕当てと、ネックレス。


美しく、的確に、最高峰の戦士に相応しい光沢を放っている。


エルマー•ザフィーラは、ゆっくりと立ち上がり、群衆達にゆっくりと手を振った。


大地をひきさくようだった歓声は悲鳴に変わり、アマルで最も高貴なはずの貴族達は、感動のあまり、泣き崩れて行く。


二つの太陽は、世界最大の神帝の道で、世界最高の戦士 西のスカルヤクマー エルマー•ザフィーラを、全世界に向け、神々しく照らし出した。

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