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トリスタンの皇帝  作者: Jota(イオタ)
218/364

ダヌアの空に54

...ブゥゥゥゥゥゥゥゥンン....ブゥゥゥゥゥゥゥゥンン....ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ...ドルゥドルゥドルゥドルゥ....ブゥゥゥゥゥゥゥゥンン....バババババババババ...ドルゥドルゥドルゥドルゥ....ゴゴゴゴッゴッ....ゴゴゴゴッゴッ....ドルゥドルゥドルゥドルゥ....ブゥゥゥゥゥゥゥゥンン....ブゥゥゥゥゥゥゥゥンン....ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ...ドルゥドルゥドルゥドルゥ....ブゥゥゥゥゥゥゥゥンン....バババババババババ...ドルゥドルゥドルゥドルゥ....ゴゴゴゴッゴッ....ゴゴゴゴッゴッ....ドルゥドルゥドルゥドルゥ.....................


防御翼全軍は進む。


目前の巨大怪獣達の足元を避けながら。


そのカブトガニのような身体の向きを巧みに変えながら。


ティゲルワン 、ティゲルツー、ステティングレイ...。


防御翼のシムゴード19機は一斉掃射には参加しない。


直系10kmのアフロダイシールドを持ち上げ防御翼の方向を目まぐるしく変えている。


シンニアジャが反撃に出始めた。


無数のシンニアジャがキリークに取り付き溶解液を吐いている。


生きたまま溶けるキリークが断末魔を上げる。


「キリーク!。数9000。数9000です!。」


第2レーダーファティマが叫ぶ。


徐々にキリークも数を減らし始めた。


...ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド...


メインモニター1の視界が一気に開ける。


前を爆走する24機のジャミー84、900騎の装甲騎兵が左右に展開して行く。


激しく土煙を舞い上げながら。


ランダムにファザスを貫く大きなダクトが、竜巻のようにうねりながら土煙をファザスの外に噴き飛ばす。


この巨大なカタツムリの目は、防御翼のファザスを支える12機のエルミネーターのものだ。


エルミネーターは各機のシールドを通してアルマダイ、アフロダイエネルギーを収集し、倍加して展開する。


と、同時に変換を漏れたエネルギーでタービンを回しファザス内の異物を凄まじい勢いで排出する。


狂ったカブトガニが噴煙を撒き散らしながら、激しく進路を変える。


まるで巨大なアイロンだ。


...ゴン...ゴゴン...ガン..ガラガラガラガラ..ガン...ジャラジャラジャラジャラ..ガン...ゴン...ゴン...ゴゴン...ガン..ガラガラガラガラ..ガン...ジャラジャラジャラジャラ..ガン...ゴン...ゴン...ゴゴン...ガン..ガラガラガラガラ..ガン...ジャラジャラジャラジャラ..ガン...ゴン...


重く硬い塊が激突する鈍い音が。


レオパード隊が制御リングを解放している。


3年を超えてその力を封じていた瓶の中の巨人。


今正にその姿を現わす。


...キュワァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


...ゴゴゴゴゴゴゴゴ..ボボボボボボボボ...


...キュワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


...ゴゴゴゴーーーーーーーーーーーーーーーー...


...キィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


...キュワァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


...ゴゴゴゴゴゴゴゴ..ボボボボボボボボ...


...キュワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


...ゴゴゴゴーーーーーーーーーーーーーーーー...


...キィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ゴンゴーン...ドガン...ドゴーーーン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ゴンゴーン...ドガン...ドゴーーーン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ゴンゴーン...ドガン...ドゴーーーン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ゴンゴーン...ドガン...ドゴーーーン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ゴンゴーン...ドガン...ドゴーーーン...ボウン...


無数のキリークの首が吹き飛んで行く。


肉片となって消えて行く。


空中に緑の体液を噴霧させながら。


気高い筈の如来の顔。


阿修羅の如く背面でいくつも結合している。


...ッ...ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン...


...ゴゴゴゴゴゴゴゴ...


巨大な頭部がゾーグの大地に突き刺さる。


まるで投げ捨てられたカボチャのように。


かつてアバウクの守護神だったその頭。


その血走った複眼はからは霊格の高いウィルハの面影は無い。


...キュワァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


...ゴゴゴゴゴゴゴゴ..ボボボボボボボボ...


...キュワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


...ゴゴゴゴーーーーーーーーーーーーーーーー...


...キィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


...キュワァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


...ゴゴゴゴゴゴゴゴ..ボボボボボボボボ...


...キュワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


...ゴゴゴゴーーーーーーーーーーーーーーーー...


...キィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ゴンゴーン...ドガン...ドゴーーーン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ゴンゴーン...ドガン...ドゴーーーン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ゴンゴーン...ドガン...ドゴーーーン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ゴンゴーン...ドガン...ドゴーーーン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ボウン...ゴゴン...ドゴン...ボボウン...ゴンゴーン...ドガン...ドゴーーーン...ボウン...


格段に威力を増した粒子砲。


10輌のレオパードは自らの身体より大きな光の柱を吐き出している。


戦艦級の主砲が2門。


燦然とシカムの閃光を放つ。


まるで堕ちた地上の恒星のように。


全てのレオパードの主砲そして副砲が立て続けに火を噴いている。


激しい音と光の洪水。


激しい振動と衝撃。


誰もが声を出す余裕すらない。


レオパードの砲撃は、次々とキリークを吹き飛ばし巨大な土手を築いて行く。


防御翼は土手を緊急回避で迂回する。


重装甲八足歩行ロボット ボハヘッドと合体したレオパードは、まるで未来の高等生命体だ。


波打ち際の蟹のように、激しく打っては返す総シールドにしがみつく。


ふた回りも大きな鋼鉄のハエトリグモ、ピーカーを従えながら。


〔※ピーカー : 歩行戦車型アンドロイド。ハエトリグモに似ている。体長は、レオパードよりふた回り大きい。不慮の事故で亡くなったヒドゥインワイラーなどの軍用犬や警察犬の頭脳を中心に、ハエトリグモの知能、人工知能が統合されている。忠誠心、学習能力、運動能力が高い。頭部はスフィンクスのようにもたげられていて、4つの目が正面を向いて配置されている。中眼2つが最も大きく、側眼2つはやや小さい。他の4つの目は頭胸部の背面周囲に並んでいる。この頭部の黒い大きな真珠のような目から粒子線を放つ。第1脚は、他の脚と比べ太く大きく短い。そして、ジニリウムの爪が3本備わっている。自重の500倍以上の質量を持ち上げる。縦向きの口には横向きに鋭利な毒針が並んでいる。甲殻は、自然兵曹の肉体と同じく炉によって形成され、蜘蛛のように脱皮される。ピーカーはアルガードよりも生物に近い。〕


!!


おぉ...。


『...ル、ル、ルイスっ!。か、壁が決壊する!。ルイーーーーース!。...』


L4 ゴルアカだ。


進行後方キリークが壁の上を切り崩して来る...。


雪崩込んで来る。


「か、回避!っ。ビクトリオ!。回避っ!。回避ーーっ!。」


「ナムラ!。方向舵!。違う!。違う!。違う!。4番!。4番だ!。」


「ブースター!。ブーーースターー!。早く!。カインダ!。」


第2、第3操舵手にビクトリオから檄が飛ぶ。


【...こちらルイス。射角取れない!。射角!。レオパード隊から射角が取れない!...】


い、いかん...。


「ジェベット!。スズキ!。ジェシカっ!」


「ハッ!」


「オリファント7号、オリファン...」


ジェシカだ。


「ダメだ!ダメだ!ダメだ!。ブラックドッグではダメだ!。作った堤防が崩れてしまう!。」


「スティングレイ4号、8号が...」


「ダメだ!。火力が足りない!。」


「ジーンがイケます!」


「ピート!」


「ハッ!。」


【...ラムダ13(サーティーン)!。ラムダ13(サーティーン)!。ジーンで吹き飛ばしてくれ!。...】


【...ジャイロだ!。ササーンなら行ける。無理すれば行ける!。砲撃休止期だ!。ジーンがボルボーレと交戦中!。ジーンは無理だ!。...】


【...ササーンで頼む!。ササーン!。...】


「回避!。回避!。」


『...ペリシーダコントロール。ペリシーダコントロール。...』


【...ペネループがコントロール中!。防御翼全軍!。ペネループがコントロール中!。...】


...ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ...


『...回避!。回避!。回避!。回避!。...』


...ギュ..ワアアア...アアァァ...ァァァァァ..ァァァ..ァァー..ーーーー...ーーーーー..ーーッッ...


彼方で巨人の咆哮が轟く。


...ググググググググ...ググッ...ググググッ...ググググググググ...


ペネループが急旋回をかける。


...ウッ...キャアァァ...ウグ...クッ..ウゥゥゥ...ガ...ォガッ...ゴォゥ...カッ...あぁぁ...ウッ...キャアァァ...ウグ...クッ..ウゥゥゥ...ガ...ォガッ...ゴォゥ...カッ......ウッ...キャアァァ...ウグ...クッ..ウゥゥゥ...ガ...ォガッ...ゴォゥ...カッ..


ビクトリオのギリギリの操舵が続く。


...ググググググググググググゥゥゥゥッッッ...


...ァァ..ウッ...キャアァァ...ウグ...クッ..ウゥゥゥ...ガ...ォガッ...ゴォゥ...カッ...ヒィッ...ウッ...キャアァァ...ウグ...クッ..ウゥゥゥ...ガ...ォガッ...ゴォゥ...カッ......ウッ...キャアァァ...ウグ...クッ..ウゥゥゥ...ガ...ォガッ...ゴォゥ...カッ..


ペネループの急な進路変更。


クルーが堪らず呻き声を上げる。


防御翼全体がヘアピンの様にカーブする。


防御翼全軍が。


...ドドドドボボボボーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


『...キリーク!。キリーク!。盛り返します!。...』


キリークが爪でシンニアジャを切り裂く。


...ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴドドドドドドドドドドドドボボボボ...


【...キリーク!。次元レーダーに!。音叉爆雷用意!。...】


『...アルハリド3,8,13,18,24,33!。音叉爆雷発射!。...』


『...アルハリド18!。発射します!。...』


『...アルハリド3!。発射!。...』


『...arサーティーン。撃ちます!...』


...バスゥン...バスゥンッ...

...バスゥン...バス!バスッ...

...バス...バス...バス...バス...バスッ...

...バスゥン...バスゥンッ...

...バスゥン...バス..バスッ...

...バスゥン...バスゥンッ...

...バスゥン...バス..バスッ...

...バス...バス...バス...バス..バスッ...

...バスゥン..バスゥンッ...

...バスゥン.....バス..バスッ...


!!


どうした!。


全て落下して行く。


【...アルハリド隊!。どうした!。...】


!!


【...音叉ミサイル!。爆発しません!。音叉ミサイル!。全弾不発!。...】


ま、まずい!。


...


...


あぁ...


...


...


...ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン...


...ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン...


...ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン...


キリークが姿を現わす。


き、キリークが総シールドの上に飛び込んで来た!。


ご、5体同時...。汗。


...ググググググググググググググググググググググググググググググググググゥゥゥゥッッッッ...


36000tの重み。


防御翼全体に激しい急制動がかかる。


...ボウゥン...


...ボウゥン...ドーーーーーン...


...ボウゥン...


高速装甲車 ファラールが次々と炎上する。


...ギャアアアァァァァ...うわあああああ...キャーーーーーーーーーーー...ヒィィィ...ギャアアアァァァァ...ウォォォォ...あぁぁ..ウォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーー...ギャアーーーーーーーーーーーーーーー...ウオーーーーーーーーーー...ギャアアアァァァァ...うわあああああ...キャーーーーーーーーーーー...ヒィィィ...ギャアアアァァァァ...ウォォォォ...あぁぁ..ウォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーー...ギャアーーーーーーーーーーーーーーー...ウオーーーーーーーーーー...ギャアアアァァァァ...うわあああああ...キャーーーーーーーーーーー...ヒィィィ...ギャアアアァァァァ...ウォォォォ...あぁぁ..ウォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーー...ギャアーーーーーーーーーーーーーーー...ウオーーーーーーーーーー...


クルーの悲鳴が艦内に響き渡る。


...バギィ...


...バキィンッッ...


...バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ...


壁面に亀裂が入る。


保ってくれ。


た、た、頼むっ!。


「艦長!。レオパード隊が!。レオパード隊があぁっ!。」


れ、れ、レオパードとピーカーの隊列が乱れている。


いかん!。


!!


ヒッ...。


レオパードが...ほ、砲撃できない。


...。


まずい。


あわ...。


埋もれる!。


キリークの山に呑まれてしまう。


!!


...パシッ...パシッ...パシッ....


閃光が!。


目が焼ける!。


...


...


...ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン...


炸裂した。


ササーンの砲撃だ。


...チカッ...


...チカ...チカッ...


【...回避!。回避!。回避!。回避!。回避っ!。...】


衝撃波だ!。


...バウウ...ブゥウワワワワワオオオオオオオオォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ...


爆風が...。


...ググググググググググググググググググググググググググググググググググゥゥゥゥッッッッ...


ペネループが急旋回する。


...ギャアアアァァァァ...うわあああああ...キャーーーーーーーーーーー...ヒィィィ...ギャアアアァァァァ...ウォォォォ...あぁぁ..ウォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーー...ギャアーーーーーーーーーーーーーーー...ウオーーーーーーーーーー...ギャアアアァァァァ...うわあああああ...キャーーーーーーーーーーー...ヒィィィ...ギャアアアァァァァ...ウォォォォ...あぁぁ..ウォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーー...ギャアーーーーーーーーーーーーーーー...ウオーーーーーーーーーー...ギャアアアァァァァ...うわあああああ...キャーーーーーーーーーーー...ヒィィィ...ギャアアアァァァァ...ウォォォォ...あぁぁ..ウォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーー...ギャアーーーーーーーーーーーーーーー...ウオーーーーーーーーーー...


声を出さずにはいられない。


... キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


急加速!。


...ミシ...ミシッ...タン...タ..タンタン...


船体が軋んでいる。


もはや限界。


3人の操舵手が全力でスロットルを倒している。


戦隊コントローラー達も苦しそうだ。


頑張ってくれ!。


ハウザー!ザクセン!プロヴァル!。


皆、この強烈なGの中で操作している。


命がけで。


来た!。


...ギュウウゥワアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


古の怪物が解き放たれた。


再び。


...ゴゴゴゴギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーー...


アモイの守護獣 ジャミナキラ達が。


数万トンの重しから。


『...み、見ろ!。汗。ジャミナキラが巨大化している!。...』


ま、まさか...。


『...み、見たことが無い...汗』


『...見ろ!。形状も変わっている!。...』


め、目が、ジャミナキラの目が焼けるように光っている。


プラズマ放電...。


放電している!。


「け、桁外れにパワーが増している...。」


...ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ...


め、目から放電している。


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