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トリスタンの皇帝  作者: Jota(イオタ)
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バグースの砂獣1


...ボウン


...ドドドドドドドドン!!


...ズッザァァァァーーーーーーーーー


...ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド...


...ボウン!


...ズッザァァァァーーーーーーーーー


...ボワゥ...ボワゥ...ボワゥ...ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ....


...ドドドドドドドドン!


...ズッザァァァァーーーーーーーーー


...ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド...


あちこちで砂が空に噴き上がる。


火山の噴火のように。


幾千もの巨体が入り乱れ砂の海を驀進する。


キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


バラバラバラ....


バラバラバラバラ...


私たちの飛行艇が砂だらけの空に必死でしがみついている。


「少尉。窓を閉めてくれんか?。」


バグー軍の少尉 キューペーグが私に同行してくれている。


キューペーグは女の戦士だ。


「ははっ!。」


「砂が入ってかなわん。」


「はっ!。」


高度1000ノードからも、見渡す限りの砂の海原。


地平の彼方まで。


砂獣 ヤーが進んで行く。


...ウウゥゥーーーーーーーーーーーーーー

...ウウゥゥーーーーーーーーーーー

...ウウゥゥーーーーーーーーー


風の音にも似た不協和音が幾重にも響く。

地響きとともに。


ヤー達の鳴き声だ。


空に振動が伝わって来る。


ヤーの噴き上げた砂が全ての視界を曇らせる。


...ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド...


砂獣ヤー。砂に生きる龍。


我らバグダディス(バグー人)の守護神であり、友人。


砂獣ヤーは幾度も、我らバグダディスを危機から救ってくれた救世主であり、同志だ。


仲間であり家族。バグダディスとヤーは、お互いに補い合い、過酷で長い道のりを生き抜いて来た。愛と絆、そして信頼で結ばれている。


ヤーはまるで超特急列車のように長く、そして昼間でも輝く目を持っている。ペギリウム灯のように遠くまで光を放つ目を。


その目の数は、ヤーの種族によって違う。大抵上下6つか、8つ目だ。


そして、強力な角が何本も前に伸びている。ヤーの頭部は海老に似ている。超特急列車にも、蛇にも、水牛にも似ている。最も大きな砂龍は1000mを超える。


陸上では蛇のように緩慢だが、砂の中では音速で爆走する。


ヤーの鱗は、まるで滑車のように砂を吐き出しながら回る。まるで職人の作り上げた工芸品のように不思議な模様で彩られている。そして人工の素材よりも硬くて頑強だ。


砂中で生きるために進化した無数の足は、車輪よりも激しく回転し推力を与える。


しかし、巨獣ヤーに音速近い推進力を与えるのは、大きな口から吸い込んだ砂を背後に噴射する器官リールチャンバーだ。

爆音や莫大な砂の噴射とともに爆発的な推進力を生み出す。


リールチャンバーは自然高圧炉の一種だ。しかし、その原動力は、アルマダイでもアフロダイでもない。爆発音とともに、まるで巨大なジェットエンジンのように砂を噴き上げる。


巨龍に激しく噴き上げられた砂は簡単には堕ちてはこられない。静止画のように宙に留まる。


砂面でのヤーの最大速度は音速を超える。


ヤーは進みながら砂の中の生き物を砂ごと飲み込み食べている。


無限の砂漠バグース、サバランそして、タルカントは、どこか海に似ている。


砂のあらゆる場所に様々な生き物がいる。

陸の生き物よりは、海の生き物に近い。


そしてヤーは、その砂漠の王だ。


約10万のヤーが、大砂漠 サバランを驀進して行く。


ヤー達が全速で進む時。1つの国家は砂漠に沈む。


「少尉。ラジオのボリュームを上げてくれ。同胞達の音で全く聞こえん。」


「ははっ!。」


「そろそろだ。」


「ははっ!。」


ここ数ヶ月、アトラ極東軍 ハイカーとウルスラの攻撃力が弱まっている。


我々は1000日戦争の時のように、ハイカーに異常があったと読んでいる。


ハイカーは兵曹として高圧炉に問題を抱えている。最期が近いと、ある時期、バグーのあらゆる場所で噂が流れた。出どころも分からず根拠も無く。

その噂は本当だったのかもしれない。


ハイカーとウルスラ。

我々の切望、タルカント奪還を数千年に渡り阻んで来た魔の兵曹達。


私たちは、幼い頃から極悪な女魔人達と教えられ、この上ない恐怖を擦り付けられながら育った。


しかし、あの時のハイカーの目を忘れられない。あの穏やかで優しい目を。純粋に人を信じる者の目。苦難を乗り越え者の目。自己を犠牲にし人々に尽くす者の目。間違い無い...。見間違いなどではない。


本当にあれが長きに亘り、バグーを苦しめて来た悪魔なのかと...。


しかし、タルカント奪回を目指すゾット将軍の意思に反して、ルタール(大統領)達は、タルカントではなく、ハイドラに侵攻することを決めた。


タルカントは、アトラの航空要塞マルデックに焼かれ、ハイドラ侵攻は、ハイドラ第七艦隊により幾度も阻まれた。


我が砂の国バグーの空の艦隊は弱い。今まで、空を制することが出来ないために、タルカント、そして、ハイドラを制圧することができなかった。


航空艦隊増強のため、バグーには、豊富なアルマタイト鉱脈が不可欠だ。


しかし、そんなことが今回のハイドラ侵攻の理由ではない。


とある日、アトラ北軍大使の口利きで、我々バグダディスのルタール達、そしてハイドラの首長達は、砂漠の都市アクナシュタットで会合を開いた。


極東の平和を保ち、タルカントも含めたサバランの割譲を話し合うために。


アトラの大使は最後までフードから顔を見せなかった。しかし、あの男の洞察に富んだ示唆は、我々の智慧や徳の象徴ルタール達にさえ微かな違和感も抱かせなかった。


一方、主催のハイドラの首長達は無礼極まりない愚か者ばかりだった。


それは、晩餐の時だった。


ハイドラの首長は、晩餐の主菜に、揚げたタンジアの大きなヤーク(海老)を出した。


ルタール達も私たちも涙が止まらなかった。戻したり、貧血を起こし倒れるもの、大変なトラウマを受ける者がいた。


次にあの者達は、水槽に無邪気におよぐヤーク達を摑みとり、首をもぎ笑いながら口に放り込むだのだ。


生きたまま喰らわれるヤークは、どれほど痛かったことか、悲しかったことか、辛かったことか。


あの者達はこう言った。


水槽のヤークの首をねじ切りながら。


「海老は生き物。人間ではない。いや、ただの食い物です。ただの。こうやって食うのです。ただの生き物をそれほど擬人化することはあるまい。ヤーとて同じ。ただのケダモノ。今後、世界と上手くやって行くためには、バグダディス(バグー人)もそこは認識されるべきでしょう。文化や信仰の違いは分かります。しかし、自然の摂理、真理は変わらない。真理とは、海老が食い物であること。あなた達も食べなさい。我々と平和を築きたいならば。」


そして、痙攣するヤークを頬張った。


「まだ、生きている。この海老は。本当に新鮮だ。海老は人間の胃袋に収まるために生きて来た。ワッハッハッハッ!。」


ミラボレールという男だった。


大首長シーアハーンは、まるで蠟人形のように表情も変えず、動きも、喋りもしなかった。まるで死人も同じだ。


我々がかつて尊敬した大酋長の面影は、そこに無かった。シーアハーンは地に堕ちた。


ただ、ミラボレールに無理やり口に押し込まれても、ヤークを食べなかった。


ハイドラは、我々の信仰を知りながら、それを踏みにじった。


我らが如何にヤーを尊敬し、愛しているかを知っていながら。


バグダディスはヤーク(海老)を食べたことがない。食べるなど思いもしない。神の使いを食べる不届き者は悪魔だけ。


ヤークは、私たちの友達ヤーの別の姿。ヤーになれなかった哀れなヤーの子達。


ヤーの悲しみは、我々バグダディスの悲しみ。


野蛮人どもは、我々に友達の子を無残に殺した。そして救世主の子を我々に食えと言ったのだ。


我々バグースは、永らくハイドラの長老達、そして守護神ハイドゥクを深く深く尊敬して来た。


ハイドラの神 ナジマの信仰もハイドラには認めて来た。


だからこそ、ヤーの大群を差しむけることはしなかった。


しかし、我らは、ハイドラが悪魔の国のすり替わってしまったことを知った。


我々は、悪魔達よりハイドラの民、そして長老達を救い出さねばならぬ。


我々は、アルマタイトの宝庫ハイドラを併合することにより空を制する。そして、タルカント、更には有史以来我々の土地であったアトラを併合する。悪魔の手から人々を、大地を取り返すために。


ルタール達は、ついに、我がバグーが世界史の中心に戻る決断をしたのだ。


大ルタール ルヒバ 様のお話が始まる。


いよいよだ。


『... バグースの民バグダディスよ。我が同胞ボグルーよ。そして我等が神であり救世主ダーイエよ。我らは遂に決断をした。ハイドラ首長国連邦を我がバグー連邦共和国の1つの共和国に併合する。この度の大遠征は、決して我等がバグダディスだけのものではない。ハイドラ、アトラ、アマルの悪魔に支配された民達を解放するための命がけの聖戦である。永らく我らは、ハイドラ首長国の長老達に諌められ、ハイドゥクの威光に敬服し、民の幸福や自然の秩序をおざなりにして来た。そして、その過ちを正す時がついに来た ...』


『...ここに今この時、我がバグー連邦共和国は、ハイドラ首長国連邦に対し、宣言を布告する。...』


...ウオーーーーーーーーーーーーーーーーーー

...ウオーーーーーーーーーーーーーーーーーー

...ウオーーーーーーーーーーーーーーーーーー

...ウオーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ありとあらゆる方向から、人間そしてハーメンの雄叫びが聞こえる。


ハーメンは、砂獣使いだ。

笛を吹き砂獣ヤーと会話をする。

最も砂の生活に適したバグダディスである、ボグルーには、稀にハーメンとなるべき子が生まれる。神話の時代から。太古の時代から。


ハーメン達は、生まれつき両足が繋がっている。


砂獣と同じ下半身をしている。

太古にはハイドラで人魚族がそうであったように、ハーメンは生まれつき砂獣と同じ下半身をしている。


ハーメンが生まれるのは、砂獣ヤーと最も近いバグダディス。ボグルー族だけだ。


ハーメンの臍の周囲には、砂獣の第八角に適合する穴がある。


穴の周りはヤーの甲殻のように硬い。

ハーメンは生まれつき、相棒となるヤーを知っている。


そして、ボグルー族とも違う、砂に強い目、呼吸器を持っている。そして、ハーメンの肺は、象よりも強大だ。地平の彼方に角笛を轟かせるほどに。


ヤーの頭部には、ハーメンを乗せる場所がある。


ヤーが砂中に潜っている間、ハーメンを優しく匿う場所を。


ヤーの頭部の鱗は、まるで戦闘機のコックピットのようだ。砂上でハーメンが傷つかないように、鋼鉄よりも硬く分厚い透明な鱗で、ハーメンを守る。


我々は今、砂漠の神ハプテズマより伝説の砂獣ダーイエを授かった。


黄金の砂龍ダーイエを。


三体も同時に。


黄金の砂龍を乗りこなす、伝説の砂獣使いバーメルン達とともに。


『...サバラン、バグース、そしてタルカントと民バグダディスよ。我が友ヤーよ。黄金の砂龍ダーイエよ。そして伝説の砂獣使いバーメルンよ。ハプテズマ神の名の下に、いざ、いざ進まん!...』


88万のバグダディスが雄叫びを上げる。


...ウオーーーーーーーーーーーーーーーーーー

...ウオーーーーーーーーーーーーーーーーーー

...ウオーーーーーーーーーーーーーーーーーー

...ウオーーーーーーーーーーーーーーーーーー


10万のハーメン達の角笛。


ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


10万の砂獣の雄叫びが広がって行く


...ウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

...ウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

...ウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

...ウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!



ファーパァプァーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

ファーーファーーーーーーーーーーファーーファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!。


一際、通る、美しい角笛の音...。


バーメルンの笛だ。


....


...。


...。


...ゴゴゴブゥオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンンンーーーーーーーーー...


黄金の砂龍だ。

ダーイエの咆哮だ。


彼方に反響していく。



...。


...。


...。


ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!


10万のヤーが、10万のリールチャンバーが火を噴いた。


大砂龍ヤーの10万の大群が、一斉にハイドラに向かい進撃を始める。


砂嵐が世界を取り込み、大地は海のように暴れ出す。そして、大気は火薬のように怒り狂っている。


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーードドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド...ウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!ドドドドドズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

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破壊の序章が始まる。


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