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トリスタンの皇帝  作者: Jota(イオタ)
146/364

ハイドラの狂人57

...ゴゴゴゴ....


どこまでも続く赤土の荒地 ハドラン。


爆炎が拡散し地鳴りが続く。


激しいはずの爆炎もここから見る動きは緩やかだ。


わがアマル帝国の最新鋭艦 ヒステリアの艦首迫撃砲。


その2度にわたる凄まじい攻撃によってハドランの大地には外から暴風が雪崩れ込み吹き荒れている。


呼び寄せられた嵐はキノコ雲の煙を彼方に吹き飛ばしていく。


艦首迫撃砲はゲイボルグを2度にわたり直撃した。


上半身を吹き飛ばされたゲイボルグは立ったままだ。


残った下半身から巨大な臓器が炎をチリチリと上げながら焦げ垂れ下がっている。


デューザの身体からは、あちこちから体液が噴き出している。


デューザは両膝を地に着けている。


...ボボボボゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガアアアアアアアアァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ...


彼方に見える120mを超える巨人。


マジゥが泣いている。


泣き叫んでいる。


悲しげな咆哮はいくつものハドランの台地に当たりこだまする。


言葉としては受信できない。


痛いほどの悲鳴と哀しみ...。


受信体としての私の身ももうこれ以上はもたない。


この圧倒的な悲しみ苦しみ絶望。


マジゥと同じように私の心をも切り裂く。


マジゥがゲイボルグそしてデューザの方へ戻り始めた。


マジゥの巨体がハドランの地を踏みしめる度赤い土煙が爆炎のように噴き上がる。


...ブウーーーーーン...


...ブウーーーン...


...ブウーーーーーーーン...


...ブウーン...


...ブウーーーーーン...


ハイドラ部族軍の全艦隊の全主砲が光を纏い始めた。


数は200か...300か...。


撃つ気だ。


今度は間違い無くデューザを始末する気だ。


「余計なことを...。」


コウソンライの将校が呟く。


マジゥが爆走し始める。


中々速度が上がらない。


重過ぎる。


スローモーションのようだ。


まだ大股で歩いている。


マジゥは巨体。


停止するのも加速するのも容易ではない。


...ドゥーーーーン...


部族軍一番艦の主砲が火を噴いた。


...ドドドーーーーン...


砲撃は辛うじてデューザを逸れた。


部族軍の主砲は我が軍の小型斥候艇の主砲ほどの威力もない。


まるでおもちゃだ。


しかし今のデューザに止めを刺すには十分だ。


間に合わない。


マジゥは間に合わない。


...ボボボボゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガアアアアアアアアァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ...


マジゥが吼える。


...ドーーーーーーン...


爆発音が...。


マジゥからだ...。


彼方までこだまする。


マジゥの身体に付着していた土が噴き飛ぶ。


....キーーーーーーーーーィンゥィンゥィンゥィン

キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


ジェットタービンのような音...。


ここまで響いて来る。


マジゥが高圧炉を起動した。


「おおぉ...。」


コウソンライの側近が、呻いている。


空を指差している。


空にはいつの間にかイプシロン(ナジマの波紋)が。


数十キロに渡って広がっている。


「おおぉ...。」


将校も兵士もみな慄いている。


青い炎の多角形のマントラが燃えながら回転し始めた。


...ドゥーーン...

...ドゥーーーーーーン...

...ドゥーーン...

...ドドーーーン...

...ドゥーーーーーーーーン...

...ドゥーーーーン...


ハイドラ部族艦隊が一斉に主砲を放つ。


全てデューザに向かい放たれている。


威力も精度もお粗末だ。


しかし一撃でも命中すれば、デューザは終わり。


「余計なことをしやがって...。」


「いかがいたしますか?。」


コウソンライはデューザを、マジゥをこの場に引き止めるだけのカードだと思っている。


「ヒステリアに言え。梯子を外せと。」


「ハッ!。」


...キェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


ヒステリアが潜行する。


ヒステリアによって安定していた磁場はこれで一気に狂う。


部族艦隊の砲撃は続く。


激しく爆炎を噴き上げる。


...ドゥーーン...

...ドゥーーーーーーン...

...ドゥーーン...

...ドドーーーン...

...ドゥーーーーーーーーン...

...ドゥーーーーン...



...ズズーーーン...


デューザに直撃した...。


...ボボボボゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガアアアアアアアアァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ...

...ボボボボゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガアアアアアアアアァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ...



マジゥが怒り、咆哮を上げる。


背中の放電翼が眩い光を放つ。


....バリバリバリバリバリバリバリバリ...


何だ!。


...ボウン...


...ドンッ...


...ゴン...


...ボン...


マジゥの放電翼が光を纏っただけで彼方の部族艦隊が火を噴き始めた。


恐らく粒子波に弱い部品ばかりを使っているのだ。


脆すぎる。


まるでおもちゃだ。


哀れにすら感じる。


ああっ!。


眩しい...目が...。


!?


...コーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


マジゥが口から閃光を放った。


...ズドン...ボウン...ドドーーーン...ドドドド...ズドン...ガシャン...ズン...ズズーーーン...ズドドドドドドン...ズドドドドドドドドドドドドドドドーーーン...ズドン...ボウン...ドドーーーン...ドドドド...ズドン...ガシャン...ズン...ズズーーーン...ズドドドドドドン...ズドドドドドドドドドドドドドドドーーーン...ズドン...ボウン...ドドーーーン...ドドドド...ズドン...ガシャン...ズン...ズズーーーン...ズドドドドドドン...ズドドドドドドドドドドドドドドドーーーン...ズドン...ボウン...ドドーーーン...ドドドド...ズドン...ガシャン...ズン...ズズーーーン...ズドドドドドドン...ズドドドドドドドドドドドドドドドーーーン...


部族軍の艦隊は次々と連鎖して弾け飛ぶ。


まるで爆竹のようにいとも簡単に...。


「おおぉ...。」


「あぁぁぁ...。」


「うわぁ...。」


コウソンライの兵士達は茫然としている。


こいつらはハイドラのアンティカを見たことがないのか?。


衝撃波が胃や頭を直撃する。


黒い煙幕が上空を埋め尽くす。


「ハイドラ部族軍艦隊 156沈黙...。」


「ふふ。そうだ。その調子だ。」


「...」


「...」


コウソンライの部下達は全員一気に血の気が引いた。


ひ弱過ぎる。


...ブウウウウウウーーーン...


マジゥの放電翼が焼けるような光を放つ。


...コーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


マジゥがまた閃光を吐いた。


今度は部族艦隊のいない遥か上を狙っている。


マジゥはヒステリアの潜んでいる場所が見えている。


ヒステリアを狙ったものだ。


...コーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


何もない空中にマジゥの放った光の柱が激突し眩い光を放っている。


マジゥの撃った粒子砲撃は反射して四方に拡散しハイドラ部族軍の艦隊に直撃している。


...ズドン...ボウン...ドドーーーン...ドドドド...ズドン...ガシャン...ズン...ズズーーーン...ズドドドドドドン...ズドドドドドドドドドドドドドドドーーーン...ズドン...ボウン...ドドーーーン...ドドドド...ズドン...ガシャン...ズン...ズズーーーン...ズドドドドドドン...ズドドドドドドドドドドドドドドドーーーン...ズドン...ボウン...ドドーーーン...ドドドド...ズドン...ガシャン...ズン...ズズーーーン...ズドドドドドドン...ズドドドドドドドドドドドドドドドーーーン...ズドン...ボウン...ドドーーーン...ドドドド...ズドン...ガシャン...ズン...ズズーーーン...ズドドドドドドン...ズドドドドドドドドドドドドドドドーーーン...


次々とハイドラ部族軍の艦隊が爆発する。


まるで紙の船だ。


一体何万の人命が失われるのか。


ヒステリアの特殊装甲はあらゆる波長の粒子砲撃を反射する。


ヒステリアの装甲が優れているのは最新鋭の金属ガリュート鏡面装甲だからではない。


その上に偽装シフト装甲リノリュートが厚さ10センチに渡り塗られている。


リノリュートは粒子エンジンが起動すると同時に、船体に浮遊し纏わりつく液状の流体鏡面金属となる。


リノリュートは粒子砲撃が着弾した−124乗秒後にその粒子光線特有の波長を把握し自らの配列を変え反射する。


あらゆる波長をリノリュート金属自体が覚えている。


そして記憶に無いパターンや波形が見つかった場合はアメンと交信し僅か−16乗秒後に反射する。


マジゥはデューザを護るためにヒステリアと戦う気だ。


自軍の艦隊を犠牲にしても。


コウソンライの思うつぼだ。


私ならデューザもゲイボルグも捨てザザルスに向かう。


コウソンライはこう思っている。


マジゥはあまり賢くはない。


マジアやハイドゥクならこうはいかない。


奴らはマジゥと違い狡猾だ。


コウソンライは一番頭の弱いアンティカを標的にした。


最も浅はかなマジゥをターゲットに選んだ。


愚かなことは罪だ。


コウソンライはそう思っている。


...ブウウウウウウーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン...


マジゥの放電翼が再び眩く光る。


...コーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


マジゥがまた粒子砲撃を放った。


光の柱が空を切る。


...キュワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


突然空中に焼けるように燦然と輝く火の玉が浮かぶ。


ヒステリアの迫撃砲。


...バッ...


短い砲撃時間。


...ズズズーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン...


一瞬でマジゥを直撃する。


マジゥの緑色の光を纏っている。


...ドドドドドーーーーーーーン...


...ゴゴゴゴゴゴゴゴ...


大爆発が...。


...ブウウウウウオオオオォォーーーーーーーーーーーーーーーー...


爆風がこちらへ来る。


爆炎の中からマジゥが現れる。


マジゥの放電翼が割れている。


マジゥの重過ぎる身体は加速している。


...ブウウウウウウーーーン...


マジゥの放電翼が光りを纏う。


...コーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


マジゥの撃った粒子放射が空を切る。


ヒステリアは、もうそこにはいない。


マジゥは今度は潜行したヒステリアを捉えられていない。


...ブウウウウウウーーーーーーーン...


マジゥの放電翼が焼けるような光を放つ。


...コーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


マジゥがまた閃光を吐いた。


...ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド...


!!


ヒステリアを捉えた!。


...バババババババババババババババババババババ...


反射する。


...ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン...


跳ね返って来た自ら放った粒子砲撃が直撃する。


爆炎、爆風、そしてキノコ雲が...。


...ビュウゥオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーー...


また兵士達が吹き飛ばされる。


「ふっふっふ。その調子だ。戦闘力を見てみろ。笑」


「ハッ!。...いずれも測定不能なため我が軍の軍事衛星ソランからアメン(アマル帝国のスーパーシナプスフレーム)に照会中です。...」


このイメージ。


頭に色々なイメージが入って来る。


苦しい。い、痛い。


男児、女児、中年女...野菜?。


走馬燈...。


デューザはもう直ぐ死ぬ。


今の衝撃波と爆風がデューザをさらに痛めつけた。


....キュワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


ヒステリアの艦首が燦然と輝く。


「戦闘力比較。248乗 ?。凄い数値だ...こりゃ....こんなに...マジゥ1003万?...ヒス.....ひ、ヒステリアは...1470万!。公称のひ、ひゃ、100倍です!。」


「ヒステリアに言え。念のために。もう当てるなと。今マジゥを殺しては計画が台無しだ。まぁ我が軍はヒステリアだけではない。スキゾフェニア、パイロマニアそして、リバベリアがある。ハイドラの兵曹などいつでも始末は出来るのだ。笑」


...バリバリバリッ...バリバリバリバリッ...


な、なんだ!?汗。


何の音だ...。


!?


マジゥの角が更に大きくなる。


銀色の角が。


鹿の角のように生き物のように枝分かれをしていく。


角が光を纏いはじめた。


デス様のご指示でデス様の敵になるであろうマジゥを度々偵察していた。


こんなことは、初めてだ。


なんだ!?。


...ブウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーン...


電流の流れる音...今度はマジゥの方からだ。


!!


マジゥの角が、青い光を纏い輝いている。


...キュワーーーーーーーーー...


...キェーーーーーーーーーーーーーーーーー....


再び空中に火の玉が。


ヒステリアが艦首迫撃砲を発射する!。


...チカチカ...


イプシロンが回転を止め一層激しく光を放つ....。


...バリバリバリッ...


...バリバリバリバリッ...


昼間の荒地に雷のような音が響く。


眩しい...。


目が焼ける...。


イプシロンが...。


イプシロンの雷爆が....。


光の巨柱がマジゥを直撃した!?。


角に雷爆を受けマジゥが火を吐いた!。


眩しいっ!。


....


....


...ズッ...


...ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン...


あぁっ!。


ヒステリアに直撃した!。


は、反射しない....。


.....


...


..


...ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン...


...ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ...


『...ひ、ひ、ひ、ヒステリア被弾!。ひ、ヒステリア被弾!...』


突然ラジュカムが鳴る。


ば、馬鹿な....。


ヒステリアが黒煙を上げ姿を見せてしまっている。


ピンクの鏡面。


1200mはある巨大なコンドルのような船体。


『...ヒステリア被弾!。ヒステリア被弾!...』


ヒステリアは潜行出来ない。


さすがのコウソンライも動揺している。


「ば、馬鹿な...」


「あぁぁぁぁ...」


少年兵達はみな言葉も無い。


全員心が折れている。


逃げることも出来ない。


コウソンライに対する忠誠心と尊敬。


それだけは本当のようだ。


まだリバベリアがあるもののヒステリアは、アマル大帝国の旗艦。


空軍の要中の要。


最新最強の象徴。


それがいとも簡単に大破した。


我が軍に与える精神的なダメージは凄まじい...。


一気に余裕は無くなった。


!!


コウソンライが笑う。


「いや。まだだ。勝負はここからだ。笑」


何だと!?。


...ウオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン...


...ウオオオーーーーーーーーン...


...ウオオオーーーーーーーーーーーーーーン...


...な、何だ!?。


空が唸っている空が...。


西の空が唸っている.....。


「おおぉぉ...。」


「な、何だあれは!?。」


「見ろ!。あれを!。」


コウソンライの兵士達が騒いでいる。


西の空だ。


「狼狽えるな。あれこそ我が策略。」


コウソンライが笑っている。


...ゴゴガアァーーーーーーーーーーー...


...ゴゴガアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


...ゴゴガアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...


彼方で別の怪獣の咆哮が...。


巨大な怪獣の咆哮だ...。


「い、イプシロンが2つ...。」


「黄色いイプシロンが...。」


「こ、こんなことが...。」


西の空に巨大な光のマントラが...


あれは...。


ハイドゥクだ。


ハイドゥクが出てきた...。


ハイドゥクがマジゥを殺しに来た...

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