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【プロットタイプ】人の好意

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/03/15

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

情けない。いくじもない。魅力なんてない。

なんでそんな奴を好きになるの?

刷り込み? 全然分からないんだけど。

数十年こうして生きてきたが、分からない事は多い。取り分け人の心理において、どれだけ調べても学んでも、完全に性悪したかと言われたら、そんな事はなく。

ただ一つ言えるのは、人からの好意はそう簡単には手に入らないという事だろうか。


目が覚めて、家事を終えたらする事は決まっている。俺は大抵、人形の観察か、小説の執筆に入る。鏡花は昼寝をするか、ゲームをするか、小説を書くか、はたまた哲学に興じるか。

そして今、うつらうつらとしながら、適当にアニメを流している。内容はありきたりだった。少なくとも彼奴が好みそうな内容では無い。寝惚けているから、チャンネルを変え忘れたのかも知れない。そう思ってチャンネルを手に取ると、ひっそりとした声が聞こえてきた。

「なーんで、こんな魅力もない奴を好きになるんだろ」

舌が縺れたような気怠い声。振り返って見ると、半眼となった鏡花いた。目は死んでいた。何処か憂いを帯びたような物言いは、哲学を選考している者の顔だった。

「情けない。いくじもない。何時もなにかに怯えてばっかり。ただ運だけで全てを手に入れて、適当に良い気になっている。魅力が分からん。

え、私がズレてるのかな。まぁ、刷り込み、なんかな? 分からねー」

「……ただの設定だろ。そう相手にするな」

鏡花が倫理を外す時、口が一等悪くなる時、其れは大抵、何かに夢中になっている時か、鬱になっている時か、そして眠そうな時か、前頭前野の働きが鈍り、自らの制御が出来なくなった時だ。

ちなみにこの状態で加速させると手に追えない。誰彼構わず刃を向ける様になる。

「眠いんだろ? 少し寝てろ」

「ねぇ? 何故だろう? 人の好意って、そう簡単に手に入る物なのかな? 私、手に入らなくて……」

「鏡花、お前が生きているのは現実だ。お前の脳内で思いのままに動く物語じゃねぇ」

それでもお前は今日まで、基準をズラして生きてきたんだ。

「私、多分、人形師……」

そう言って、その場で蹲り、微かな寝息を立て始めた。

これで終わりらしい。俺の力だけで彼奴を移動させるのは無理なので、またも毛布を引き摺って、頭から被せてやる。

「何が手に入らないだ。馬鹿」

あのさ、魅力ってなに?

たまに、情けない、いくじもない、何かに怯えてばかりなのに、男性キャラ全員忠誠誓って、女子全員好意持って。

それの何処に魅力があるの?

魅力ってなに? 従順になる必要は?


例え何も出来なくても、泥臭くなりながら、必死に何かをやってる人の方が魅力があるじゃない?

それって私がズレてるだけ?

元からズレにズレてることは分かってるけど、今回も其れ?


私は昔、本当に友達がいなくて、いじめられたんですよ。だから人が好きそうな人に振る舞いを全部変えて今があります。

人格も、思考も、構造も、可能な限り認識して今が有ります。

其れをしないで相手から献上させるのは、ちょっと自分の我儘が過ぎない?

というか、そういうチヤホヤされたいなら、AIに頼めばやってくれるよ?

其れを、生身の人間にやらせるの?


自分自分自分自分自分、そういう人、最近多くない?

あー少なくとも私の周りはそういう人が多いんですよ。

相手のこと自分の思い通りにしたがる人。


そういうラノベ、何も持ってなくても、チヤホヤされるものばかり読んでると、そうなるの?

あー其れは私の父か。


難しいな。人間は。眠い。


あれ、文脈は大丈夫かな。

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