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召喚されたと思ったら、嫁(予定)が爆誕した

作者: あばん

どうもこんにちは、作者です。

突然ですが――異世界に召喚されたら嫁が爆誕してました。

何を言ってるかわからない? 大丈夫、俺も最初はそうだった。

この作品は、

「いきなり異世界召喚!」

「ヒロインは超絶かわいくてテンション高め!」

「設定? とりあえずノリで乗り切れ!」

そんな感じのギャグ強め異世界ラブ(?)ファンタジーです。

疲れた日常に、ちょっとだけ笑いと癒やしと混乱を。

気楽に読んで、「なんだこれw」と笑ってくれたら嬉しいです。

それでは、爆誕系ヒロインとの冒険(というか新婚生活?)、始まります!

「うわあああああああ!!」


目が覚めたら、そこは見知らぬ異世界の広大な草原だった。


「え、ここどこ?俺、確か…」


俺、斉藤ユウタはごく普通の高校生。なのに、気づけば異世界に召喚されていたらしい。召喚されたら勇者とか魔王討伐とか、そういう展開を期待してたのに、いきなり現れたのは――


「お、お兄さまーーっ!」


いきなり空から降ってきた、天使みたいにかわいい女の子が俺に抱きついてきた。


「ちょ、ちょっと待って!誰だよお前!!」


「私はルミア。あなたの――嫁(予定)ですっ!」


「え?嫁?予定?え?俺そんな話、聞いてないんだけど!」


ルミアはにっこり笑いながら、俺の手を握って離さない。


「召喚の儀式で間違えて爆誕しちゃったみたいなの!とにかく、これからずっと一緒だよ!」


そう言われても、状況が飲み込めない俺。


「おい、待てって!俺、まだゲームの設定も知らないんだよ!? それに嫁とか急すぎるだろ!」


ルミアは得意げにウインクしてこう言った。


「ま、私がいれば異世界生活も楽しいよね?さあ、冒険に出発しよう!」


異世界召喚、いきなり嫁爆誕――。この先、俺の平凡な高校生活は完全に終わったに違いない。

✨あとがき✨


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


「いきなり異世界に召喚されたと思ったら、爆誕したのは嫁(予定)でした!」という、勢いだけで走り抜けた短編でしたが、楽しんでもらえたでしょうか?


実はこの話、

「異世界モノって、いつも“スキル”とか“魔王”とかの前に、“嫁”が出てきてもよくない?」

という、深夜テンションの思いつきから爆誕しました。


ルミアのウザかわいさと、ユウタのツッコミだけで持っていく感じのノリが書いてて楽しくて、個人的にはもっと続けたいな~と思ってます。


なので、もし「続き読みたい!」って思ってくれた方がいたら、ぜひ感想・評価・ブクマ等で反応もらえると、作者が喜んで続きを書きます!(たぶんルミアが第2、第3の嫁を連れてきます)


それでは、またどこかでお会いしましょう!

爆誕系ヒロインに安らぎと混沌あれ!


――作者より

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