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10話 - 救い

誤字・脱字・文法の誤りがあったらごめんなさい。


書き溜め放出。


現在は魔王の続編の執筆中也

 漆黒く染まった視界の中に紅蓮の炎を見た。


 ……。

「がっ、はっ」

 呼吸が戻る。

 未だ息は細く、掠れた咽からはひゅー、ひゅーと空気が漏れるような音がする。

 けれど、たしかに呼吸は出来ていた。

「げほっ、げほっ」

 大きく息をしようとしたが、代わりに咽の奥から大量の血の塊が飛び出してきた。


 暫くすると、ゆっくりとだが視界が回復していく。

 はじめに映ったのは、俺の胸に両手を当てている輝夜(かぐや)の顔だった。

「……かぐ、や、?」

 今度は小さな蚊の鳴くような小さなモノだが、ちゃんと声になった。

「雄矢様!」

 ……。


 泣いていた。

 目を真っ赤に泣き腫らし、今も涙が零れている。

 女の涙は何よりも強い、とは誰が言っていた言葉であったか?

 ……ああ、確かに強いな。

 この綺麗な娘に泣かれてしまうほど心配をかけたかと思うと、小さくない罪悪感が俺を蝕む。


 ふと、気づけば。

 輝夜の両掌が僅かに燐光を放っている。

「?」

「どうやら巧術で、マスターの体を治療しているようです」

 俺の疑問に答えたのは、往年の相棒の娘だった。

 固有チャンネルを通して疑問を問う。

(巧術? 確か、励術の上位の?)

(イエス)。輝夜様はどうやら巧術の使い手のようで)

(なるほど、ね)

 ゆっくりと視線を向ければ輝夜は涙を流しながら、必死な様子で俺の傷に燐光を当てていた。


(しかし、自分で言うのもなんだが、よく助かったな、俺)

(……)

 冬が沈黙する。

(……どうした?)

 冬が黙り込むというのは珍しい。

 しかも、その様子が示すに、それは何か悩んでいる様子であった。

 やがて。

「マスター。貴方に報告があります」

 固有チャンネルではなく、現実の声として俺に告げる。

「まず、あなたを助けたのは輝夜様です。正確には輝夜様の血、です」

「冬月様!?」

 輝夜が冬に必死な顔を向けるが、それを手で制し、優しく微笑する。

「大丈夫です。マスターは意外に遠慮が……ゴホンッ。鈍感……ゴホンッ。…………まぁ、あれです、他人を差別しない人です。……きっと」

 俺、泣いていいか?

「で、でも」

「大丈夫です」

 冬が優しく微笑、輝夜の頭に手を置いた。


「マスター。貴方は『共和国の不死鳥』を覚えていますか?」

 声を出すのは未だ苦しい。故に僅かな頷きで肯定を返す。

「そうです、帝国の部隊を幾多も滅ぼし、帝国国境付近まで戦線を押し上げ、ついには最強とまで謳われた罪業です」


 そう。確か『共和国の不死鳥』といったそれを指す。

 どのような攻撃を受けようと一瞬で再生する不死身の肉体に、炎熱を完全に操り、果てはあらゆるエネルギー系まで操っていた、最強最悪の罪業だ。

 当時、竜機神はまだ建造中であり、既存の兵器では一切のダメージが与えられず、逆に不死鳥が放った炎で帝国の多くの部隊が消え去った。事実、当時の帝国は「不死鳥を見たら迷わずに逃げろ」と言うほどだった。

 最終的には、帝国生研の生み出した妖精(フェアリー)、その最強個体の一人である『時の妖精王(タイム・オベローン)』のシオンと相打ちに近い形で消滅した。

 だが、逆に単騎で帝国の戦力と張り合えるほどの力を持っていたのもまた事実だった。


 そのまま冬は言葉を続ける。

「そして、私も今回初めて知ったのですが、不死鳥はその体液に、エリクサーも真っ青な回復能力があったようです」

「な、に?」

 思わず疑問が口から漏れる。『共和国の不死鳥』はシオンと死闘の末に塵も残さずに消滅した。そして、以降次代の不死鳥が現れたという話も聞いたことがない。故にそのような話しは今までで一度も聞いたことがない。

「分かりませんか?」

 冬は面白そうに、けど同時に驚いても居るような声で告げる。

「この娘、輝夜は『不死鳥』の罪業です」


 ……。

 ……。

 思考の停止は一瞬だった。

 視線を上げれば、輝夜が顔を真っ青にして俯いていた。

 ふむ。

「輝夜」

 彼女の名を呼ぶ。

 よかった、今度はまともな言葉になった。

「君が俺を助けてくれたのか?」

 喋ると未だ胸や咽に鋭い痛みが走るが、今は我慢。

「…………はい」

 今度は彼女が、蚊の鳴くような小さな声で肯定する。

「冬月様に言われて、私の血を雄矢様に……」

 そう言った後、黙り込んでしまった。


 垂れたビロードのような髪が表情を覆い隠すが、どうやら……。

「なぜ、泣く?」

 瞳から透明な雫が落ちたのを見逃さない。

 今まで流していたようなものとは明らかに種類が違う。

 その雫に込められていたのは間違いなく、恐怖。

「私は、異形の存在ですから」

 声にも深く暗い感情が込められているのが分かった。


 ……ああ、そういうことか。

 納得。

 俺にはこの感情に覚えがある。

 これは、初めて会った時の冬や、賢者(ワイズマン)の連れていた妖精(むすめ)たちが持っていた感情だ。

 即ち……。

「いいじゃないか、そんなの。俺は欠片も気にしないぜ」

「え?」

 俺の言葉が分からなかったのか、それとも理解できなかったのか、頭を上げる。

「君が異形の存在であろうとなかろうと、関係ないね。君は俺を助けてくれた。死に掛けていた俺を助けてくれたんだ。なぜ、君を怖がらなければならない?なぜ、君を嫌わなければならない。俺は、君のことは決して怖がったり、嫌ったりはしないよ」

 ……怖がられ、嫌われるかも知れないという感情。

 自分が人間ではないという、一種のコンプレックス。


 見れば冬も、真剣な瞳だ。かつての自分を見ているようなのだろう。

初めて冬と会ったとき、冬は自らが傷つくのが怖くて、人を近づけないようにしていた。周囲の人間全てに威嚇し、近づけず、ただ一人孤独を抱えて泣いていた。

 恐らくは、そんな過去があるからこそ、この娘の心の闇を理解し、またほうってはおかなかったのだろう。

 なんだかんだで、優しい娘だからな。


「ぬ、ぐっ」

 未だ激痛が走る体に鞭を内、輝夜の頭に手を伸ばす。

 手にはさらさらとした触り心地抜群の感触が触れる。

「いいじゃないか、別に異形の存在でも。俺は欠片も気にしないぜ。それに、言っちまうなら、ある意味冬も異形の存在みたいなものだからな」

 にっと笑いかける。

「助けてくれてありがとよ、輝夜」



 ―――輝夜―――


「いいじゃないか、そんなの。俺は欠片も気にしないぜ」

「え?」

 一瞬、何を言われたか分からなかった。

「君が異形の存在であろうとなかろうと、関係ないね。君は俺を助けてくれた。死に掛けていた俺を助けてくれたんだ。なぜ、君を怖がらなければならない?なぜ、君を嫌わなければならない。俺は、君のことは決して怖がったり、嫌ったりはしないよ」

 何を言われたのか上手く理解できなかった。

 ……。

 違う!

 理解できたからこそ、分からなくなったのだ。

「私が何であろうと関係ない。怖がったりも嫌ったりもしない」と。


 それは、私が言って欲しかった言葉。

 私が誰よりも、何よりも欲した言葉。

 ……。

 心の奥底で凍り付いていた何かが溶けて行く。

 温かい何かが体を満たしてく。


 気づけば、頬に熱い何かが流れた。

 最初は、雄矢様が死に掛けていて心が押しつぶされそうで泣いた。次に、目が覚めて私の名を呼んでくれて嬉しくて泣いた。そして、自分が異形の存在と言うことがばれて、心が壊れそうになって泣いた。

 でも今は、ただ嬉しくて、泣いた。


 ふと、頭に逞しい掌の感触を覚える。

 それは、ここに来る前、隣村の広場で頭を撫でられた時と同じ感触。

「いいじゃないか、別に異形の存在でも。俺は欠片も気にしないぜ。それに、言っちまうなら、ある意味冬も異形の存在みたいなものだからな」

 見れば、苦しそうにしながらも手を伸ばし、雄矢様は笑っていた。

「助けてくれてありがとよ、輝夜」

 ……。

 もう、耐えられなかった。


 感情が暴走し自分でもわけが分からなかった。

 私は嗚咽を漏らしながら、力いっぱい雄矢様を抱きしめた。



 私の中で疼いていた温かい何かが、大きくなり、変わった。


 今なら言える、「私は雄矢様(あなた)が好きです」って。



 ―――藤宮 雄矢―――


 罪業の身体能力で力いっぱい抱きしめられた。

 結果として、気を失っても、誰にも咎められないだろう。




 結論から言うなら、今回の作戦は大成功。

 重傷者(俺)が一人出たとはいえ死者は零。その上で、群れの頭を仕留めて、ジェヴォーダンの群れの大幅な弱体化に成功。

 結果だけ見れば、文句なく大成功だろう。


 とはいえ、終りよければ全てよし、というわけには行かない。

 とりわけ、困るのは男手の殆どを失った隣村の人々だ。

 尤も、これに関しては完全によそ者の俺が口を挟むわけには行かないのだが、少々困った事態になってしまった。


 今回の作戦を成功に導いた立役者として、村の住人からは一目置かれるようになった、というか、なってしまった。

中には俺を賢者などと呼ぶものも居るが、勘弁して欲しいところだ。

 え?何が言いたいかって?

 まぁ、なんだ、つまるところ、何故か俺も村の運営や重要な会議などに口を出せる立場になってしまったって事だ。

 今代の村長である洸樹さん、先代の村長である木裏さん、そして戦頭である翁波さんが俺のことを推薦したのだ。文句を言うやつなんて一人も居なかった。逆に、俺のことを賞賛する肯定意見が多く出ていたのには噴いた。

 聞くところによると、この村に来る前に洸樹さんと桜さんを助けていたこと、そして今回のジェヴォーダンの襲撃事件への対策とそれの実行。この二つが思った以上に村の住人に肯定的に受け入れられていたとのことだ。

 ……勘弁してください。


 まぁ、前述のことがあった故に、隣村とのことについていろいろと意見を求められそうになったのだ。とはいえども、所詮はよそ者であるという自覚のある俺だ。隣村のことに関しては万事辞退した。


 結局の所、隣村の住人に関しては、この村が受け入れることで決着がついた。

 元々、この村も男手の殆どが先の族長会議の際に失われおり、今更この村の男手を他の村に派遣するわけにも行かない。それに女所帯で村を護っていくのには限界がある。ならば、多少無理してでもこの村で受け入れる、との事だ。

 この決定には洸樹さんの「困っている者をほうっておくわけには行かない」との考えから下されたようだ。

 近日中に、開墾による村の拡大を図るらしい。

 それに、洸樹さんの善政のおかげで多少の備蓄はあるから、生活を落ち着けるまでの間ぐらいは特に問題はないだろうとのことだ。

 現在隣村の人たちは無理なく、空き家や、家の大きな人たちのところに居候させている。

 見事なものだ。




 時刻は既に深夜。

 本来なら月が天頂に昇り、皆が静かに寝静まっている時間だ。

 だが、外からは祭囃子が聞こえる。

 ジェヴォーダンの群れを仕留めたとして、皆でお祭騒ぎをしているのだ。

 祭の中心には、洸樹さん、桜さん、翁波さん、木裏さん、それに村の青年兵達。

 若い女性に囲まれて、今回の退治話をせがまれている。

 洸樹さんなど、隣村の御婦人方に囲まれて顔を紅くしている。

 あれは酒のせいだけではあるまい。

 後で、麗華さんの雷が落ちるだろうに、……哀れな。

 とにかく、村の大広場に焚き火を焚き、皆で飲めや歌えやの大騒ぎ。


 でもって、そんな中で俺は。

「……(むな)しい」

「我慢してください」

 俺の呟きに、冬が冷たい声で突っ込んだ。

 現在俺は自宅にて療養中。

 輝夜の血と懸命な治療で一命を取り留めたが、それでも重傷者には変わりないということで冬からドクターストップをくらったのだ。

「空し……」

「とりあえず静かにしてください、マスター。マスターのその無意味な愚痴は心の奥底にでも捨てておいて下さい」

 ……。

 いつか聞いたようなセリフ。

 思わず涙が流れたことは内緒にしておこう。



 やがて、時間はうしの刻。

 流石に騒ぎの熱も冷め、皆が帰路に着く時。

 そんな中。

 コンコンッ。

 突然、扉がノックされる。

「「?」」

 冬と二人して顔を見合わせる。

 麗華さんか桜さんでも来たのだろうか?

 他の男衆は酒で一人残らず沈んでいたから除外だ。

 はて?

 冬が、恐る恐る扉を開ける。

 果たしてそこに居たのは……。


「あの、夜分遅くに失礼します」

 そう言って、丁寧に頭を下げたのは。

「輝夜様」

 そう、俺の命を救ってくれた不死鳥の娘さんだった。


 冬がお茶を出す。

 以前、麗華さんから分けてもらった茶葉だろう。

 体を起こし座椅子にもたれかかると、ゆっくりと茶を啜る。

 昼間にあれだけの重症をおって、今既に動けるのは流石に強化された肉体の賜物だろう。

 それとも輝夜の治療の腕がよかったのか。

 まぁ、とりあえずは。

「昼間は世話になったな。ありがとう、だぜ」

 にっと笑い、輝夜の頭を撫でる。

 本来なら既に墓の下に居たかもしれない身だ、感謝などしてもし尽くせない。

 と、見れば輝夜はぽーっとのぼせたように紅くなっている。

 はて、熱でもあるのだろうか?


「このような夜更けになんの用でしょうか?生憎とマスターは臥していなければならない身、用件は早めにどうぞ」

 冬の極寒の声が場に響く。

 見れば、何故か全身からどす黒い妖気を撒き散らしている。

 ……え?

 なぜかは分からない、けど理不尽なまでの身の危険を感じる。

 ……。

 ただ、これだけは言えるだろう。

 へへへ、俺この後間違いなく、キルされるよ。…………それも、往年の相棒にだぜ。

 不思議と頭の中に走馬灯が流れ始めた。

 マジでどうしよう?せっかく一命を取り留めたのに……。


 とはいえども、輝夜は言葉を続ける。

「はい、隣村の住人だった人は、この村の空き家か家の拾い人のところで世話になっているんですけど」

「それは存じております」

 輝夜の言葉に冬が冷たく返す。

 昼に優しくしてもらったのに、今冷たくされているためいささかの戸惑いがあるのだろう。顔に多少の困惑がある。

「ええと、それでですね……」

「「……」」

 俺と冬、二人して輝夜の言葉を待つ。

「私は今のところ、何処にも居候をしていないんです。だから、あの、その、えと、ですね」

 つっかえつっかえ、言葉を紡ぎ。

「私をこの家で受け入れて貰えませんか?」

 特級の爆弾を投げつけてきた。


 ……。

 まず、最初に我に返ったのは冬だった。

 ただ、本当に正気に戻ったかは怪しいが。

「だ、ダメです!ここはマスターと私の愛の巣なんです。そこに泥棒猫を入れるなんて言語道断、絶対不可、断固死守です!」

 とりあえず正気には戻っていないっぽい。

 俺の横で冬が大暴走中だ。

「泥棒猫、あ、いや、違いますね。泥棒鳥は別の家にでも逝って下さい。ここに来るというなら、竜機神(わたし)が全力で持って排除します、ええ全力で排除します!」

 ……なぜ二回言う?それに「行く」の字が違くねぇか?

「とにかく無理・無茶・不可能です!Get out of my sight! And don't show your face here again!(※とっとと消えろ!二度とここに顔を見せるな!)」

 周囲の空間が歪み、強制転移の過程(プロセス)が発生する。

「ちょ!おま!それは流石にやり過ぎ!」

 マスター権限で時空間干渉制御能力を強制的に停止した。


 ……。

 まぁ、なんだ、冬の暴走がますますエスカレートしそうだったのでマスター権限を再度使用し、強制的に本体にお帰り願った。

 現在は俺の影の中に作られた異空間の中で絶賛大暴走中だ。

 ……頭いてぇ。


「輝夜」

「は、はい!」

 俺の一言で目の前の少女が緊張したように身を震わせる。

「本当にいいのか?」

「え?」

「冬曰く、俺と一緒に暮らすとなると、「疲れる」らしいぜ。それに、だ。君ほどの美少女となると、もしかしたら夜中に襲っちゃうかもよ?」

 俺とて、若い男だ。可能性は否定できない。

 一応、冬一筋のつもりだが、それでも教授(プロフェシオン)曰く「青っちい坊や」らしい。

 目の前で、素敵な光景が広がったなら、それに抵抗できる自信は1ピコグラムもない。

 だから、できれば同姓の下で過ごすことをお勧めしたい。したい、のだが。

「だ、大丈夫です!覚悟は出来ています!」

「はい?」

「えと、その。……はい。私のような者でよければ、その、……どうぞ///」

 俺の忠告に対し、逆にとんでもない返答が帰って来た。


 輝夜は顔を高潮させたまま立ち上がると。

 シュルッ、ストンッ。

 衣服の襟や帯に手をかけ、それらを脱いでいってしまった。


 残ったのはシミ一つない美しい肌、そしてそれを彩る清楚な白い下着の上下。

「え!ちょっ!ま、まった……」

「その、ど、どうぞ……///」

 ついには、程よく均整の取れた形のいい胸を隠している白い布に手をかけた。

 ……。

 ……のだが。


 ブチィッ。ビシャアアアアアアアッ。

 途端、繊維質の何かが千切れる音が響き渡り。

 直後、俺の耳と鼻から勢い良く真っ赤な液体が噴出した。

 それは宛ら、ビームのように。


「……(バタンッ)」


 輝夜が悲鳴を上げる中、俺はとりあえず本日二度目の気絶と相成った。



 結局の所、輝夜の嘆願に折れ、我が家への在住は許可。

 そして、そのまま冬にミンチにされましたとさ。チャンチャン♪

ご感想・ご意見・各種批評・間違いの御指摘などをお待ちしております。


輝夜も意外に大胆ですなw、でもって主人公は存外にヘタレすぎですwww


……。


…………いちおう設定上ではエロ大魔王のはずなのに……。

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