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30話「新たなる力」

影の一味の1人、センジュとの戦い

で脚を破壊された俺だったが、

鍛冶師のグルさんが、俺に新たな

装備を持ってきてくれた。


「関節から壊れてると聞いたから

関節パーツも持ってきたぞ!」


「ありがとうございます!」


俺は、関節パーツも持ってきて

くれたグルさんに頭を下げた。


「先ずは脚からじゃな!ほれ!」


グルさんはそう言いながら

脚の装備を荷車から取り出した。

これは……形がとてもホイール

ゴローダーに似てる。


「これは後部バーニアの可動を

より柔軟にしたホイールゴロー

ダーの強化版、つまりホイール

ゴローダー改じゃ!」


「え、後ろのバーニアって動く

んですか?」


初めて聞いたぞそれ……。


「おぅ、右に体重を傾ければ

左に、左に体重を傾ければ

右にバーニアが向くように

なっておる。教えるのを

忘れてすまんかったのぅ。」


とグルさんは謝った。


「じゃあ今度はもっと上手く

使えるように頑張ります!」


俺はグルさんにそう返した。


「前のホイールゴローダーの

使い心地はどうじゃった?」


グルさんにそう聞かれたので、

俺はありのままの答えを口に

出した。


「うーん、ああいう硬派なタイプ

の装備、俺は好きです!」


「新しい装備を手に入れられて

良かったわね、リョータロー

君!」


マリーネは俺に良かったねと

言ってくれた。それに対して

俺は「うん!」と答えた。


「まだまだあるぞい!次は

これじゃ!」


グルさんは、今度は腕パーツを

持ってきたのだけど……これは、

腕というより大砲なのでは?

いや、大砲の形をした腕なのか。


「これはゴーレムの体内の

魔力をエネルギー源とし、

強力なビーム砲を放つ遠距離

戦特化型腕、ウォーリアパワー

キャノンじゃ!」


ウォーリアパワーキャノン、

それがこの腕の名前だと

グルさんは自慢げに喋った。

黒光りする外装、長く伸びた

砲身、結構カッコイイな。


「これは良いですね!これで

俺もバンバン敵を撃ちまくる

狙撃手に!なんちゃって……。」


俺は嬉しそうにそう返した。

そしてグルさんはまた荷車

から装備を取り出した。次の

装備で最後のようだ。


「最後はこれじゃ!中の属性石

を取り替える事で様々な属性

攻撃を扱える腕装備、エレメント

ナックルじゃ!」


「エレメント……ナックル……?」


グルさんが取り出した腕は、

赤、緑、青、黄、紫など、

様々な色の彩色を施された

派手な見た目の腕装備だった。


「属性石って、火炎石みたいな

ものの事ですか?」


俺がグルさんに質問すると、

彼は属性石について説明を

始めた。


「そうじゃ、火炎石の他にも

様々な属性石があってのぅ、

雷電石、流水石、疾風石、氷結石

などがある。これも渡して

おこう。」


グルさんはそう言って赤い火炎石

と、黄色い雷電石、青い流水石、

緑色の疾風石に、白い氷結石を

渡してくれた。


「それらを使い分けて戦うのが

エレメントナックルの使い方

じゃから、覚えておくのじゃぞ?」


エレメントナックルの使い方

の念を押すグルさんに、マリーネ

は今回グルさんが作ってくれた

装備をお代を渡した。


「ありがとさん!ところで

先日、王都でゴーレムが暴れて

おったじゃろ?」


「はい……。」


グルさんの言葉に俺とマリーネ

は頷いた。


「そのゴーレムの死体は王宮

が全部回収したんじゃがのぅ、

ワシが交渉した結果、5つの死体

をワシがもらう事となった。」


「そうなんですか?」


グルさんの話した事に俺も

マリーネも驚いた。


「その死体を改修して、新たな

ゴーレムを作ろうとしてるんじゃ

が、これを新たなゴーレムにする

か、リョータローのあんちゃんの

新たな身体にするかはまだ決め

かねている。まぁ、いつか自分の

身体が新たな物になるかもしれん

という事を頭の隅に置いておいて

くれ!」


グルさんは俺にそう伝え、マリーネ

の家を後にした。俺は早速マリーネ

に脚を付けてもらった。接続魔術

「アタッチ」で脚の関節とホイール

ゴローダー改を付けてもらい、俺は

再び大地に立った。


「ありがとうマリーネ。それで、

これからどうする?」


俺はマリーネにそう聞き、彼女

は答えた、


「うーん、前にもゴーレムの装備

を買って、今回もまた装備を買った

からお金がね、だからギルドに

行ってクエストを受注しましょう!

お金稼ぎよ!」


と。確かに、ゴーレムの装備は

高いみたいだから、マリーネは

大変そうだな。俺が頑張らない

と!


「俺、マリーネの為に頑張るよ!

遠慮せず俺を頼ってね!」


俺はマリーネに胸を張ってそう

言った。彼女は笑顔で


「うん、よろしく頼むわ! 」


と答えた。俺とマリーネの

戦いは、もう少し続きそうだ。


______________


その晩、マリーネが夕食を食べて

いる頃、この大陸のどこかで

影に潜む者達は、次の作戦を

進行しようとしていた。


「クヒヒヒヒヒヒヒ!!これから

楽しくなりそうだなぁ!!

なぁ、お前もそう思うだろ!?

リュウカ!!」


楽しそうな表情を浮かべる

センジュの瞳の先には、影の

一味の1人、リュウカが佇んで

いた。新たな刺客が、良太郎

達の行く手を阻む……。



この度はこの作品を読んでいただき

ありがとうございました!秋の

アニメは面白いものばかりでした

ね。僕は水〇の魔〇や〇っち・ざ

・〇っくなどが面白いと思いまし

た。来年も面白いアニメと沢山

出会えると良いなと思っています。

来年もよろしくお願いします!

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