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彼岸に待つ華−前編

作者:さわだ
全てに疲れ、流れ着いた海岸にあの娘は居た。若くして隠遁生活を始めた山口拓也が借りた部屋のテラスによく猫が訪れていた。その猫をディンガーさんと呼ぶのは、高校を卒業して同じく無職の少女、八島みどり。仕事に疲れ、生きる目的を見失った拓也には、ディンガーとみどりとの交流で疲れた心と体を徐々に癒していく。長く続くと思っていた緩やかな時間は、ディンガーさんが雨の中に消えたときに終わってしまう。何時も笑っているみどりの背後には深い孤独と死の影が付きまとっていたことにやがて拓也は気が付く。
前編
2008/07/07 00:41
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