プロローグ:流星
え~と、初めて投稿するどさんこ侍です。
よろしくおねがいします。
西暦2032年。7月某日。午前2時半。
突如として地球引力圏内にワープアウトしてきた大質量隕石は、そのまま地球へと落下してきた。
しかし落下際、大気圏の摩擦で空中分解を、起こし中でも巨大だった三つの隕石、
南極大陸に落ちた通称アップル。
太平洋に落ちたオレンジ。
そして、日本の領海内に落ちた、グレープ。
それらは、世界に多大な被害を与えながら、海底に没した。
それから、2年後日本
領海内、八戸沖に落着した隕石:グレープの影響で、太平洋側沿岸の地域は壊滅的な状況に陥った。
これにより首都を、群馬に変更、そして壊滅した県を他の県に統合する、「都道府県統制」という政策を、新たに発足した「新日本政府」は、打ち出した。
中でも、国内で被害が甚大だった青森県を日本海側から青森市までを津軽県とし、八甲田山を境界線として下北をいれた太平洋側の地域までを南部県とした。
そして、太平洋側の地域の復興のために日本は、独自に人型作業機器MF:マシン・フレームを開発、使用を始めた。
読んで下さってありがとうございました。 誤字脱字があったらおしえてください。