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魔王に殺されたが最強スキル【欲望解放】を得て復活!〜デカパイ揉むだけでレベルアップするので聖女のおっぱいを揉みまくります!〜

作者: ウャーユ
掲載日:2026/06/07

「喰らえ! 我が最強奥義、スーパー魔王ダークファイアー!!」


「ぐわあぁぁ!!!」


「ふははは! レベル100の貴様がレベル300の我に勝とうなぞ、二百年早いのだ!」


「勇者様ー!!」


 魔王の一撃で人類の希望だった勇者は死んでしまった。このまま世界は魔王に支配させてしまうのだ。


「勇者様! 勇者様ー!」


「諦めろ聖女よ。次は貴様の番だ」


 ゆっくり近づいてくる魔王に目もくれず聖女は勇者に寄り縋っている。


「勇者様!……そうだ、この聖女の印なら女神様の奇跡を……」


「な、なに!?」


 取り出した聖女の印を持ち祈ると、印と勇者が光始める。


「お願い、女神様! どうか勇者様を——!」




「勇者くん、死んでしまうとは情けない」


「はっ!? 女神様!? ここは、女神様と話せる謎空間!?」


 謎空間で目を覚ました勇者の目の前に、美人でグラマラスな女神が楽しそうに微笑んでいた。


「魔王に負けてしまうなんて、勇者くんにはがっかりです」


「いやレベルカンストしてたんだが? 俺最強のはずなんだが?」


 女神のあんまりな言い分に勇者は憤慨する。彼だって人々のために頑張っていたのだ。


「まあまあ。そんな勇者くんにツヨツヨスキルをあげます。復活もさせてあげます」


 取り繕ったような慈愛溢れる表情の女神。信用はできなさそう。


「ツヨツヨスキル?」


「はい。その名も欲望解放。勇者くんの心の奥底にある欲望を満たせばレベルアップできます」


「んなアホな」


 あまりにもバカらしいスキル。勇者が信じないのも当然である。そもそも勇者はレベルカンストしてるのだ。


「ふっふっふっ、このスキルはレベル上限を無視してレベルアップできますよ」


「怪しすぎるだろ。てかそんなのあるなら最初から渡せよ」


「えー? それは、なんというか……つまんないし?」


 おどけたような女神に冷めた視線を投げる勇者。もしかしたらこの女神こそ倒さなければならない相手なのかもしれない。


「ものは試しです——さあ、私のおっぱいを揉んで下さい」


「——はい?」


 どうぞと言わんばかりに胸を突き出す女神。イヤでも目立つデカパイを差し出され、勇者も揺れてしまう


(…………デカい。見てても分かってたが、デカパイすぎるだろ)


「ほら、早く。これはスキルの実証をするだけです。揉んでレベルアップすればスキルは本物。違っててもおっぱいは揉めますよ?」


 無駄に理論武装をされてしまい、勇者はチラチラおっぱいを見てしまう。男の性である。

 

(これはスキルの実証だ……うん、そうだ。それだけだ……)


 ごくっと息を呑み女神に近づき——


——もみっ


『レベルアップしました』


『お?』


もみもみ


『レベルアップしました』

『レベルアップしました』


「おおっ!?」


もみもみもみもみもみもみもみもみ


『レベルアップしレベレベレベレレレレレ』


「おおおおー!?!?!?」


「ふふ、どうです? 本物だったでしょう?」


 女神は慈愛とからかいが混じった表情で勇者を見ているが、拒絶はしてこない


「ちなみに、太腿も触っていいんですよ?」


「!?」


さわさわさわさわさわ


『レベルアップしました』

『レベルアップしました』

『レベルアップしました』


「おぉー!!!」


「ふふ、嬉しそうですね。では、このまま元の場所に戻します。魔王をよろしくお願いしますよ?」


 勇者の体がまた光り、次第に姿が消えていく——




「はっ!?」


「勇者様!」


 聖女の祈りが届いたのか、勇者が目を覚まし起き上がる。


「バカな、貴様の息の根は確実に止めたはず……」


「勇者様…!」


  勇者に抱き着く聖女。勇者が戻ってきたことに安心と喜びを感じているようだったが——


もみもみ


『レベルアップしました』

『レベルアップしました』


「ひゃう!? ゆゆゆ勇者様!?」


「やはり!」


もみもみもみもみ


『レベルアップしました』

『レベルアップしました』

『レベルアップしました』


「何がやはりなんですか! やめて下さいよお!」


「ダメだ! 聖女ちゃんのデカパイを揉めば俺は強くなれるんだ!」


「デカ……!? なな何言ってるんですか!!」


もみもみもみもみ


『レベルアップしました』

『レベルアップしました』

『レベルアップしました』


「キタキタキタ!! これで俺は最強を超えた最強だ!」


 復活したと思ったら聖女のおっぱいを揉み始める勇者を前に魔王は唖然としていた。


「…………は!」


 やっと正気を取り戻した魔王。目の前の恥知らずな人間に向かって魔法を放とうとする。


「なんだか分からんが、今度こそ聖女と共に殺してくれるわ! 喰らえ、我が最強奥義! スーパー魔王ダークファイアー!!」


 勇者と聖女に襲いかかる暗黒の炎。さっきは勇者の体を焼き払った炎。


「ふんっ!」


 それを剣の一振りで振り払う勇者。


「なにぃ!?」


「残念だったな魔王! 今の俺はレベル456だ!!」


「ば、バカな!?」


 勢いそのまま魔王へと駆ける勇者。魔王の魔法攻撃をジャンプして躱しつつ聖剣を抜き


「はあぁぁ! ハイパー勇者スラッシュ!!」


「ぐわぁぁぁ!!」


 聖剣の元に切り伏せられた魔王。勇者によって世界に平和がもたらされた瞬間だった。


「勇者様……」


「聖女ちゃん、終わったよ」


もみもみ


『レベルアップしました』

『レベルアップしました』


「何故また揉むんですか!?」


「いやレベルアップするし……いいかなって」


「何がですか!? ああ、もうお嫁に行けません……」


「…………責任とってやるよ」


『勇者様……?』


もみ


『レベルアップしました』


「勇者様〜?」


「あ、あはは……でも、本気だよ」


 かっこいいことをいいつつも聖女のおっぱいは揉み続けていた。


「あの、勇者様……」


「ん?」


「このあとどうされるんです?」


「どうって……王都に帰るんじゃ?」


「…………王都に戻れば、私は旅の全てを枢機卿に報告しなければなりません」


「ふーん…………ん?」


 勇者の顔が次第に青くなる。聖女もジト目で勇者を見据える。


「魔王を倒すために私のおっぱいを揉みまくったことも、報告しなければなりません」


「…………」


 勇者の脳裏に最悪の光景が浮かぶ


 

 見ろ!変態勇者だ!

 女性の敵!国から出てってよ!

 コイツに比べたら魔王の方が紳士的だ!



「…………」


 冷や汗が止まらない。このまま帰ると良くないことになるのではと思った勇者。しばし思考し——


「——決めたよ、聖女ちゃん」


「え?」


「このまま人助けの旅に出よう! そして女神様に会ってこのスキルを無くして貰おう!」


「勇者様……逃げてますよね?」


 ジト目の聖女を誤魔化すようにまたおっぱいを揉む。


もみもみ


『レベルアップしました』

『レベルアップしました』


「勇者様!!」


「強ぬなるためだから! 正当な行為だから!」


「どこがですが!!」


 くるっと振り返ると勇者は魔王城の外を目指し歩いていく。聖女も呆れながら後をついて行く。


「さあ行くぞ聖女ちゃん!」


「はいはい……」


もみ


『レベルアップしました』


「も、もう触らないで下さい!」


 その後、各地で人助けする勇者の姿が確認されたが、何故かいつも聖女がくっついていたという。

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