表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『転生なんてさせねぇ!』〜転生させたくない元勇者と転生をさせたい神の戦い〜  作者: 深森あい


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

29/35

第33話:裸でウサギ退治

投稿時間に少し遅れました!申し訳ない

「……で、これが俺の初仕事ってわけか」

畑の前に立つ俺。もちろんまだ裸。


村人の視線は痛いほど突き刺さってくる。

「本当にこの人が……?」

「神に選ばれた“変態勇者”様だぞ」

「すごい……裸なのに堂々としている……!」


「堂々としてるんじゃねぇ! 必死に隠してんだよォォ!!!」


※隠せてはいない


---


依頼の対象――子ウサギがピョンと姿を見せた。

白くて丸っこくて、耳がピンと立っている。

……どう見てもただのかわいいウサギだ。


「いやいやいや! こんなの退治したら読者がドン引きするだろ!? 何この倫理観試されるクエスト!!」



---


タンクが腕を組んでニヤリとする。

「おい光。裸でウサギに噛まれる姿、想像しただけで腹筋崩壊だぜ」


「誰がそんな命がけギャグやるかァァ!!」



---


賢者は杖を構えて冷静に言う。

「ふむ。ウサギと侮るなよ。異世界のウサギは群れで襲いかかる。牙も鋭い」


「え、マジで!? ちょ、子供向けじゃないんすかこの依頼(小説)!?!?」



---


そのとき、空から虹色の光が差し込む。

メタモルフォス様が荘厳に告げる。

「よいぞ光! 変態は小さき試練で股間を守る術を学ぶもの!」


「なんで毎回俺の尊厳に直結するんだよォォ!!!」



---


ウサギの群れが一斉に飛び出した。

「きゅぴぃぃぃ!!」

……かわいい鳴き声とは裏腹に、牙がやけにギラついている。


「おい! 普通に強そうじゃねぇかコイツらァァ!!!」

次回、第34話「変態勇者 vs キラーファング・ラビット」

裸一貫で挑む初戦! 尊厳を守るか、股間を守るか!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ