表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『転生なんてさせねぇ!』〜転生させたくない元勇者と転生をさせたい神の戦い〜  作者: 深森あい


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/35

第29話:服を買うための冒険

「聞いてくれ! 俺は変態じゃない! ただ服を買いたいだけなんだ!!」

俺は必死に叫んだ。


だが、次の瞬間――。


「……分かるぞ」

元勇者が、妙に真剣な顔で言った。


「え?」


「分かるぞ光……変態として――服なんか着たくないんだろ?」


「ちげぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」



---


「ハハッ! 勇者様の魂はもう“全裸の自由”を知っちまったのか」

タンクが肩を震わせながら煽る。

「筋肉を隠すのは冒涜だもんなァ!!」


「だから筋肉じゃねぇって!!!」



---


賢者まで涼しい顔で頷く。

「ふむ……確かに、裸で戦えば全身が防具。理に適っておる」


「どういう理だよォォ!!!」



---


変態の神は満面の笑みで羽を広げた。

「そうじゃ光! お前は既に一線を越えた! 服を着ぬ勇者――それこそが“変態の勇者”じゃ!!」


「称号にするなァァ!!!」



---


女性冒険者は冷ややかな視線を向けたまま、剣を突きつける。

「……本当に変態なのね」


「違うっつってんだろォォ!!!」



---


こうして俺の異世界での第一歩は、

服を買うか、それとも“変態勇者”を受け入れるかという、

人生で最もどうでもいい二択から始まってしまった。

次回、第31話「服を買うか、変態を貫くか」

尊厳か、裸の自由か――勇者候補・佐藤光の決断は!?



光変態(笑)みたいですね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ