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命改変プログラム  作者: 上松
第二章 世界に愛された娘
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侵略者の行進

「どういう……事?」


 木枯らしの様な風がピューと吹き抜けて僕の頬を撫でていく。玄関先には入りきらなかったダンボールが一杯玄関から飛び出てて、それが山の様に積み重なってる。おいおい、引越し屋さんはダンボール運び入れてくれないの?

 そんな視線に気付いたのか天道さんと摂理が疑問に答えてくれる。


「大丈夫かと思ったんだけど」

「えへへ、やっぱり二人分となると想像以上に多かったかな?」


 二人の言葉の意味がよくわからない。ん? ……あれ? 玄関から奥のほうまでダンボールが見える––様な気がする。てか、僕の眼ならそれはもう気がする––とはいえない。事実じゃねーか。運び入れてないんじゃない。入りきれてないんだ!! 

 どんだけ荷物あるの? おかしいよ? おかしいよね? 引っ越しとかやったことないからわかんないけど、こんなの見たことないよ。やったことないけど、見たことはあるからね。一応ずっとここら辺に住んでるんだ。

 地域での入れ替わりとかそれなりにある。街とは常にどこかで整備したり拡張したりしてるものだからね。だから近くに新しい人が越して来たんだ〜なんてのは割とよくある。けどそういうのっていつの間にか終わってるものだよ。

 こんな風にダンボールが溢れかえってるのなんて一度も見たことないもん。どう考えても異常……


「どうするんですかあれ? アレで全部なんですよね? いやだからなんでそもそも……てか、え? 今二人って言いました? 摂理だけじゃなく天道さんも?」


 天道さんって普通に帰る家あるでしょ。摂理の様に天涯孤独って訳でもないのに……摂理の事引き取ったんだからそういう面倒は最後までちゃんと––


「まあいいじゃない。美少女二人と一緒に暮らせるんだから。摂理にはこっちの方が良いと思ったのよ。そしてそれをやるにあたっては保護者として私も必要でしょ? だから必然的にこうなるのよ」

「でもそれなら別に家じゃなくても……近くの家買うとか出来るでしょ?」


 結構なブルジョワジーでしょ? 豪邸でも用意した方が早かったんじゃ……そもそも家主の許可を取ってないと言うのは……


「家主の許可は取ったわよ。日鞠ちゃんに確認して」

「いや、日鞠は家主じゃないでしょ」


 何言ってるのこの人? この家に住んでるのは僕ですよ。許可取るなら僕にでしょ!? 日鞠は隣の家の子ですよ。


「そんな事知ってるわよ。だから日鞠ちゃんにアンタの両親に許可をとって貰ったのよ」

「まさか……知りました?」

「何を? それよりも放任主義なのね。ちょっと日鞠ちゃんがメールしただけでオーケーだったわよ」

「はは、あれは放任主義な訳じゃないですけど。もう興味がないんですよ」

「興味が無いなんて言っちゃ駄目だよ! そんな親居ないよ!」


 摂理の奴が怒ったようにそう言うよ。自分の中に残ってる両親の微かな残滓に暖かさでも感じてるのかもしれない。確かに普通はね……普通はそれでいいんだよ。多分親と言うのは温かい物だと思う。

 けど全てがそうじゃない。親だって人間だからね。望んで成った訳じゃない奴だって居るだろう。そういう奴等は良くニュースに成ってるじゃないか。いくら最近目覚めたと言っても、ちょっとニュース見てれば、摂理もそういうどうしようもないクズ親が居るのはわかるだろう。

 僕の親はアレです。まだニュースに成ってないのが奇跡みたいな?


「まあ親の事は良いでしょ。許可があるならまあ別に……けどやっぱりこの荷物は入りきらないですよ」

「う〜ん、けどどれも、必要な物なの。女の子には。そう女の子には」


 何故に二回言ったの? 女子は無駄に荷物多いって言うけど、その全てが必要か? と問われればそうでもないのが普通だろ。だから多分、この溢れてる半分は捨てていいだろ。


「取り敢えず中身を確認して必要なさそうなのは送り返すかどうかしましょうよ。どう考えてもこの量は家のキャパシティオーバーしてるんで」

「「ええ〜〜」」


 二人でふくれっ面になる。どうやらどうしても全部所有してたいようだ。でもそれは物理的に無理なんだよね。だからそんな顔をしても無理なものは無理。


「隣の家も使わせて貰えば大丈夫じゃないかしら? 一部屋数万でイケる?」

「イケないですよ。日鞠の家はちゃんと全部使ってたと思うし。ここほど、部屋が空いてる家なんてないでしょ。大体こういう家は家族で住んでるんだし」

「それもそうね……ちょっと隠し部屋とかないの? 地下室とか?」

「地下室……」


 そのワードは嫌な過去を思い出させる。冷たい周囲の気温よりも、更に心が落ちていく感覚。だけどそれを僕は振り払う。


「はは、そんなのあるわけないでしょ。諦めてください」


 そう明るく言って悟られないようにするよ。あそこはもう封印したんだ。開けることなんか一生ない。だから地下室なんて物は存在してない。


「そっか……でも無理をすればなんとか……いけるんじゃない? スオウくんの物はそんな多くなかったし、詰め込めばどうにかなりそうでしょ」

「中身を上手く収納できればあるいは……ですけど、何がこんなにあるんですか?」


 取り敢えず手近なダンボールの中身を覗いてみる。するとそこには洋服が一杯詰まってた。もう一個覗くとそこにも洋服が……そしてもう一個も洋服が……ようやく服以外が来たと思ったら、靴だった。


「これまさか……殆ど洋服とか、靴とかですか?」

「それだけじゃないわよ。小物とかバックとか女の子の必需品ばかりよ」

「中に続いてるダンボールも全部?」

「全部で千着ぐらいはあるだろうし、靴も百・二百はあるかな? バックもそのくらいはあるし、どこにおこっか?」

「置けないですよ!! もうショップ開けるレベルでしょそれ!!」


 て、言うか小さなショップでは置けないよね。倉庫レベルだよね。


「これでも個人に必要な物に絞ったんだけど……ね」

「はい」


 天道さんと摂理は本当にコレ全部が必要だと思ってるのか? いや、その顔に疑問の様な物はない。多分この位常備しておくのは普通なんだろう。このブルジョワジー共が。


「個人に必要な物って、コレ以上になる予定だったんですか?」

「ほら、やっぱりお気に入りの食器とか、住むのなら快適に過ごせるようしたいじゃない。でも、家の家具とかは中々ね……あっ、リフォームすれば全部解決するんじゃないかしら? 今の二倍位の大きさにして……それなら全部荷物も入るわよ」

「それ、もう家じゃなくて良いでしょ。そこら辺に豪邸でも建ててください」


 くっ、世間知らずのお嬢様と話してる頭痛くなってくるな。別にそこまでこの家事態に愛着なんてないけど、変な改造されるのはちょっとね。それにリフォームとかなると、隈なく測量とかしそうだし、そうなると地下の部屋も知られる事に……部外者に知られるのはまずい。

 てかもうそれはリフォームというか改築だよ。却下だ却下。


「そもそもホント、なんで家なんですか? 一人暮らしとかさせるわけには行かないのはわかりますけど、天道さんも居るのなら家じゃなくても良いでしょ」


 男子高校生の家に美少女のクラスメイトが上がりこむってどこの少女マンガだよ。危ないよそういうの。男子高校生は飢えてるんだから。何か起こってからじゃ遅いよ。摂理とか超ひ弱いんだし。


「私も毎日一緒に居られる訳じゃないのよ。これでも忙しいんだから。ちゃんと事情を知りつつ、頼りに成る場所としてここをチョイスしたのよ。日鞠ちゃんもいるしね」


 あれ? 僕は? 頼りに成るのって僕じゃなくて日鞠かよ。確かに同じ女だし、日鞠の存在は摂理にとっては良いとは思う。でもじゃあ、ここを選んだのは都合良く日鞠の近くで、部屋も空いてる家だから?

 僕の存在価値はなんですか? この家に居着いてる座敷童かなにか?


「わ、私が! 私がここが良いって……言ったの。スオウが……居るからだよ。日鞠じゃない。スオウが居るから……」


 キュっと服の裾を掴まれた。何、このかわいい生き物。ドキドキするからやめて欲しい。


「なかなか大胆よね。男の家がいいなんて」

「い、いやらしい感じで言わないでよ!」

「さっさと言わないと、食い込めないわよ。あの二人の間には」

「そんな事……」


 なんかこしょこしょと言ってるけど、ホントこの荷物どうしよう。まあ別に部屋は余ってるし、女性とかいうところを考えなければな、拒否はしないよ。摂理の事は心配だしね。


「まあ荷物もあるし、住むのはいいよ。確かに持て余してるし。けど、どう考えても入りきらない物は選別しなくちゃ。もう直ぐ暗くなるし、急いだ方がいい」


 この量だから、流石に終わりそうにないけど……寒空の下にいつまでも摂理を出してくわけにも行かないからね。とりかかるなら早い方がいい。


「取り敢えず中の荷物をもっと整理すれば、外に溢れてるのもどうにか出来るかもしれない。必要な服とかダンボール数箱分に絞ってください。


「無茶ぶりね」

「うんうん、折角引っ越すために一杯買ったのに!」


 そういえばさっき空けたダンボールの服の中には袋に入ったままのもいっぱいあったな。確かに摂理の奴は服とか持ってなさそうだった。持ってたとしても数年前のじゃね。女の子的には着たくなかったりするだろう。

 流行とかトレンドとか気にしそうだからね。でも一体どれだけ買ったの? そのお金はどこか出たの? 天道さんが出したのかな?


「う〜ん、どれを残すか……やっぱり全部残しておきたいけど……」


 摂理がダンボールの中身を物色してる。すると天道さんが近づいてきてこしょっと言ってきた。


「摂理は自腹で買ってるわよ。当夜が残した財産があるからね」

「財産……」


 ゴクリと喉が鳴る。その言葉なんか人間を狂わす魅力があるよね。まあどんな額かによるけど。どんな額なんだろうか? ちょっと興味あるよね。


「興味ある? まあ知らないほうがいいわ。人間で居たいならね」


 なにその意味深な言葉。まさか人格を変えちゃうほどの額なの? けど、当夜さんが残した財産となるとそのくらいあるのかな? 天才……だしな。摂理の人生をあの人が考えてないとも思えないし、自分が居なくなった後、何を置いても必要に成るものはお金だろう。

 世知辛い世の中だけどさ、実際それがないとどう考えても苦労する。それはもう明白だ。お金があれば幸せって訳じゃないのかもしれないけど、お金があれば確実に生きては行ける。天涯孤独に成る摂理には何よりも必要な物だろう。お金を稼ぐ力なんてないんだからね。


「当夜さんらしいですね」

「シスコンだからねアイツ。苦労なんてさせる気ないんでしょ。まああの子にとっては人生そのものが苦悩の連続だろうけど」

「だからこそって訳でしょう。出来る事、与えれる物は多分全部用意してくれてるんですよ」


 どこまであの人の予定通りだったのかはわからないけどね。お金なんてのは多分、あの人にとっては一番用意しやすいものだったんじゃないだろうか? 増やす方法なんて幾らでもある。問題はきっと、役目を全うしてくれそうな人選。そればっかりはどうしようもない。あの人にとって、僕達の存在はどうなんだろうか?

 願った通りの存在なのか、それともこれ以上待てない末のしょうがない物だったのか……まあどっちにしても、こうやって摂理は今ここに居る。仮想世界へのひきこもりを卒業して、リアルへと戻ってこれた。

 それはきっとあの人の狙い通り。


「あれ? それなら家もあるんじゃ……摂理自身の家。生家って奴」

「あるわよ。けど、まだそこで暮らすのは辛いでしょ。それこそ、時が置き去りにした場所だもの」


 そんな言葉を聞いて、僕は楽しそうな摂理の横顔を見た。そしてポツリと呟くよ。


「そう……ですね」

「そう、だからあの笑顔の為にもなんとか荷物を全部ね……」

「それは無理……っていうか、なら天道さんの荷物を減らせば良いんじゃないですか? どっちもあるから無理なんですよ。どっちかならどうにか成るかもしれません」

「それは嫌、なんで私があの子の為に妥協しないといけないのよ。面倒は見るわよ。けど、譲歩はしない」

「なんですかそれ?」


 一応保護責任者なんだから、母性とかに目覚めてはどうなのか? けど無理もないのかな? そもそも天道さんが引き取るって言ったのが意外だったしね。そもそもこの人、そんなに摂理の事を好いてない。

 だからこそ、天道さんがその役目を買って出た事を驚いたんだ。最初は摂理もビクビクしてたけど、今は傍から見たら普通。それなりに仲も良さそうに見える。けどやっぱりどこかで一線は引いてるのかも知れない。


「私達はそれぞれにルールを敷いてるのよ」

「ルールですか……一緒に暮らすなら、そこら辺ちゃんとした方がいいですね」

「ああ〜、私家事とか一切出来ないから。ハウスキーパー呼びましょう。それで面倒事は全部解決出来るわ」

「ハウスキーパー? 家政婦は見たみたいな?」

「別に見なくてもいいけどね」


 なるほど……流石上流階級は考えることが違うな。普通はどう分担するか……出来ないのなら、少しずつでもやって覚えていく……とかやるものだけど、最初から向上心ゼロ。まあその代わりに自分の出来ることを集中的にやるってことなんだろう。

 あれもこれもしないで一点集中……そういうのも勝ち組には必要なことなのかもしれない。お金があればそれが効率的だよね。

 けどハウスキーパーか……


「これ以上、色んな人が出入りするのはちょっとなんかな……」


 自分人見知りなんで……てか、そういう他人が家に居るのってなんか居心地的にどうなんだろう? 


「別に向こうはプロなんだから心配することないわ。私達御用達の会社に依頼するしね。そこはネット上とかに広告出してやってる様な貧乏臭い所じゃないわ。上流階級だけを相手にしてる本物よ」


 なるほど。お金持ちだけを相手にしてるっていうのなら、確かに教育とかもバッチリ出来てそう。まさか本物の執事やメイドが来たり? ちょっと楽しみではあるかも……


「制服の指定とか出来るんですか? メイド服とかの?」

「何させる気? まあ着る服をある程度合わせてはくれるわよ。それこそ用意した物でも着てくれると思うけど、この家でメイド服とかおかしいでしょ?」

「確かに……」


 けどそのアンバランス差が良かったりするかもしれない。けど待てよ……そもそも若い子が来るとは限らないんじゃないか? おばあさんかも知れない。その場合は割烹着の方がいいか。お手伝いさんって感じがする。

 そんな話しをしてると、摂理の奴がくちゅんと咳をする。そういえば結構な時間外に居るせいで体は結構ガチガチだ。このままじゃマズイな。


「とにかく今はあの荷物ですよ。中にあるのも確認してどこに詰めるか検討します。どうしても入らないのは今日はしょうがないから外に置いときましょう。てか、なんで今日何ですか? 冬休み期間に来てくれれば余裕もあったのに」


 まあ一番は知らせとけ……ってことなんだけどね。


「しょうがないでしょ。摂理が驚かせたいって言ったんだから。早くに引っ越して来たら学校でのサプライズに成らないじゃない」


 わざわざその為に? 自分達の荷物が寒空の下に晒される事よりもサプライズなの? まあ今夜は雨とかの予報も出てないからまだ良いけど。僕は取り敢えず摂理に近づいて車椅子の取っ手を持つ。


「ほら、取り敢えずお前は中に入ってろ。荷物はまあ……なんとか出来る範囲でするから」

「うん……でも大丈夫かな?」


 玄関先まで行くとその摂理の言葉の重みがわかる。既に玄関までダンボールで溢れてて車椅子が通るスペースがない。一応壁側に寄って積まれてるんだけど、車椅子が通れるかと言うと厳しい。せいぜい人一人分のスペースしか開いてない。

 これは引越しの業者さんも大変だったろう。これは今日明日という単位では終わらないんじゃないか? おかしい……マジで量がおかしい。


「ちょっと待ってて」


 僕は中を確認する為にダンボール屋敷に踏み入る。するとリビングにも他の部屋にもダンボールが一杯。と言うか、階段の一段ずつの端にもある所を見ると、これは二階も同じ状況では? 頭を悩ませて戻ってきた僕に玄関で待ってた二人が言うよ。


「スオウごめんね。一階の書斎? の部屋。勝手に私の部屋にして。でも二階には行けないし、和室は車椅子じゃ不便だから」

「私の部屋は二階の端っこの所だから、勝手に入らないでよね」

「そういえば、書斎には確かにベッドとかあったな。まあ書斎と言っても何もないし別に良いけど」


 思い出すと家具とか可愛らしいのが置いてあったかも。どうせだから両親の痕跡は消してもいいなこの際。


「別に部屋割りはそれでいいですけど、問題はやっぱり荷物だよ。なにこれ? どうしろっていうの?」


 引っ越し初心者の僕には厳しい。そう思ってると、道の方から賑やかな声が。


「やっほースオウ。どうサプライズ成功した?」

「日鞠……とその他大勢」

「誰がその他大勢だ! 手伝わないぞ!」


 秋徒の奴が僕の発言にいちゃもんをつける。冗談なのに。てか生徒会の面々が……気不味いな。


「手伝ってくれる……の?」


 その生徒会の面々をチラッと見つつ言うよ。皆さんあの量を見て引いてるようだけど、本当にやってくれるんだろうか?


「か、会長の頼みだからな。お前の事は気に入らないが、本校の生徒を放っておくなんて事はしない」

「それは……どうもありがとう御座います」


 僕は取り敢えず素直にそう言って頭を下げる。この量だからな。背に腹は代えられない。


「あ、あの! ありがとうございます!!」


 摂理の奴も来てくれた面々に精一杯頭をさげる。そんな姿を見て、日鞠は元気に声を上げる。


「ようし、じゃあ皆ちゃちゃっとやっちゃおう!」

「「「はい!!」」」


 良い返事を返して作業が始まる。これだけ居れば終わるかな? 終わるよね? 終わるといいな。取り敢えず家の中にあるダンボールから片付けて行くことにした。日は直ぐに沈んでしまうだろう。

 そうなるとますます外は冷える事になる。そこまで長い時間拘束も出来ないだろうし、ある程度中の整理が出来たら、外のダンボールを運び入れた方がいいだろう。まあだけどそこら辺の指示はきっと日鞠がやってくれるかな。

 僕は取り敢えず適当に空けたダンボールに下着がギッシリと詰まってたからそっと閉じた。


 第七百三十一話です。

 遅くなりました。次回は月曜日に上げますね。ではでは。

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