表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
命改変プログラム  作者: 上松
第二章 世界に愛された娘
2410/2703

2398 前に進むためのXの問い編 782

 迫ってくる炎の渦。大体の石人形をぶっ壊したレシアはついに僕に迫ってくる。そして心なしか勢いがさらについてる気もする。まあけどこの間はそれこそ一分にも満たないだろう。それだけ一気に破壊された。三つの炎の凶悪さを見せつけられた感じだ。

 別に正面から砕く必要なんてないんだ。あの渦の大きさなら、ちょっとかするだけでそれだけで岩人形くらいならバッキバキに行ってしまう。だからこそ一分も満たないで全ての岩人形が潰された。

 けど……


「無駄な小細工だったねスオウ」


 そんな声がどこからか聞こえてくる。3つの炎の渦から特定されないように、それぞれ……というよりは万篇なくという感じ。でもそんな煽りに乗るほど僕は単純なやつじゃない。

 むしろどっちかというと冷めてるタイプだから。自分ではそう思ってる。だからレシアのやつのそんな言葉は完全スルーだ。ただその目で見て見ろ!!


「炎帝武装――」


 僕は風で掴んだ炎を纏う。それも、その炎はなんとレシアが出してる炎から拝借する始末だ。これにはレシアだって驚くほかない。なにせ自分の支配下にあったはずの炎が僕の力になってるんだから。


「ふーん」


 そんなふうにつぶやくだけだが、内心では「なによそれー!」とか思ってるだろう。レシアが? まあ想像できないが、きっとそのはずだ。でも……


【属性武装の条件を満たせません。武装状態は解除されます】

「なんでぇぇぇぇぇ!?」


 なんと叫んだのは僕の方だった。システムからの急なメッセージ。こんなの裏切りだよ!! 


「あはっあはははははははははははは!」


 僕の体に集まってた炎が拡散する。それを見てどうやらレシアは悟ったみたいだ。武装が失敗したと。確かになんか武装は出来なかった。これはもう受け入れるしかない。でも……実際レシアの炎を剥がせたことは事実なんだ! 

 なら!!


 僕はフラングランに武装に出来なかった炎を集める。それで同じように渦にして刀身を覆う。大きさが全然違うが……鋭さなら負けない!! 僕の方が渦を使う上で一日の長があるから!! 

 

もうヤケクソだったかもしれない。僕は迫ってきてる3つの渦に対して向かっていく。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ