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命改変プログラム  作者: 上松
第二章 世界に愛された娘
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2370 前に進むためのXの問い編 754

「上手く合わせてください!」


 そんな声が聞こえてきた直後。何やら周囲に青紫のバチバチとしてるバスケットボール台の球体がこの場所に複数体現れる。いきなり何かをやってくるわけじゃないそれを月人たちは気にしてない。僕を倒すのに夢中になってると言ってもいい。

 けどそれは余りにも無防備だろう。何かのために出したものなんだから、もっと警戒すべき。まあそれは僕にも言える。だって彼らとはちゃんとしたシステムでチームを組んでるわけじゃない。まあ彼らはNPCだし、そんなことは不可能なんだけど。


 一体どんな魔法だ? と僕もわかってない中、月人たちの猛攻は止まらないわけで……もっとわかりやすい魔法が良かったな……とか思ってたけど、ふと目の前に迫る月人が「ギャバ!?」――とかいう声を出してその動きを止めた。なにがおきた? けどそんな事に思考を割くよりも、体は自然と素早く動いてた。


 それにこいつだけじゃない。どうやらあの球体の間なのか、そんな所にトラップ的にこの球体は繋がりがある。そしてそれに触れた存在に電撃が走るっていう仕組みみたいだ。ならそれを意識して自分は間に入らないようにしつつ、一方的に感電してる月人に攻撃をすれば……


「はあああああああああああああああああああ!!」


 この魔法ではダメージはほとんどないみたいだ。けど……威力を引き換えに、どうやら拘束時間? がそれなりにある。きっとそういう風な魔法を選んで発動させたんだろう。本当ならもっと強力無比な魔法はあるはずだ。

 けどこの魔法を選んだのはきっとこの場所が原因ってのもあるが……僕はちらっとモブリたちの方を見る。そこにいる一人……モブリじゃない子どもの姿。白い布をかぶった少女がこっちを見てる。


 不思議と確信めいた目をしてる少女。僕は前に視線を戻して、ビリビリと拘束されてる月人たちを一気に切り結んでいく。風帝武装をまとった僕のフラングランの攻撃でもかなり攻撃しないとこの進化体の月人は死んでくれない。


 何回か途中で拘束限界を迎えて開放されるが、こいつらは球体は気にするが、その間に本当の罠がある……というのは認識できてないみたいで簡単に引っかかってくれてるのが助かった。まあもろちん、何回も引っ掛けさせると拘束時間は短くなるようだけど……でも僕にとってはわずかでも動きが鈍ったら一方的にボコボコにできる。

 だから問題なんてなかった。


「これで最後の一体!」


 ちょっとの時間で襲いかかってきてた月人を僕は全員倒した

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