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命改変プログラム  作者: 上松
第二章 世界に愛された娘
1790/2702

1790 前に進む為のXの問い編 163

 蹴り上げた騎士ンズラベーダの元へと二人が飛びます。けど騎士ンズラベーダは空中で器用に態勢を整えます。そして二人の攻撃を受け止めようとしました。けどその時です。さっきのテッケンさんの攻撃が効いてきました。

 空中で二人を迎えようとしてた騎士ンズラベーダの節々が光ってそれから衝撃が奴の体にたたき込まれてるようです。騎士ンズラベーダの体が空中でまるでいくつも見えない拳に撃ち抜かれてるかのように、その体が不自然な方向へと曲がってます。これには騎士ンズラベーダもびっくりしてるんではないでしょうか? 

 私たちにはテッケンさんが仕掛けた仕掛けが見えてたわけだけど、きっと騎士ンズラベーダ側からは見えてなかったと思う。そしてそこに本当の本命の攻撃が向かいます。テッケンさんが今まで両拳を打ち付けて貯めてた力を解放させてその拳に乗せて更にスキルも勿論発動してる。オウラさんは何やらその手にいくつか持ってた小刀投げてまずはそれで更に騎士ンズラベーダの耐性をさげるようです。そして更にその腕に二つの槍を出しました。

 今までは素手で戦ってましたからね。でもそれで十分に強いんですけど、別に武器を使えないわけじゃないです。むしろ……


(武器のスペシャリストですからね)


 基本、なんだってオウラさんは使えます。だからこそ、色んな属性や効果を持った武器をオウラさんは持ってます。スキルを自分の体に取込むには相応の時間が必要ですけど、武器を通して使う分にはお手軽ですからね。

 短縮コードを駆使して、色々と武器を切り替えて戦うのが実は最近のオウラさんの定番の戦い方です。これはオウラさんの様々な武器に精通してるって事で可能になってることだと思います。普通なら剣なら剣だけ……とかになっていきますからね。それに戦闘中に武器変えていくなんて……普通はしません。

 だってやっぱり自分が使い慣れた武器が一番いいですからね。でもオウラさん的には武器にはそんなこだわりはないみたいです。


「使える物はなんだって使いますよ」


 ――という風に彼女は語っていました。まさにプロです。プロフェッショナルですよ。これが本物なんだな……って思いました。そんな二人が騎士ンズラベーダに迫ってまずはリーチが長いオウラさんの槍の片方が上から騎士ンズラベーダへと襲ってそれをガードしたけどそのまま下に振り抜きます。そして下に勢いをつけたと同時に懐に飛び込んだテッケンさんの輝く拳が腹にめり込みました。

 背中側から浮かぶ陣が騎士ンズラベーダの体を貫きます。けどこれで終わりじゃない。更にもう片方の槍を投げてその頭に突き刺しました。更にオウラさんは短縮コードで武器をインベントリから出します。それを今度は両手を持ちました。それは無骨な両手剣。それこそ彼女の身長よりも大きな剣です。


「ぬおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


 そんな女性が出さないような声を上げて彼女はそれを振り抜きました。

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