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レイ・フィルムのST3  作者: 雑食ユウカ
1/1

城内案内と悔しさ、可愛い子を添えて

※モブが出ますそしてちょい胸糞描写あり

女性にときめく描写もありますが百合ではありません。この物語はレイの一人称視点で話が展開されています、他のキャラの心の声も少し展開されますが多くは書きません。

 カノンノ「お二人ともまたいらしてくださいね」とカノンノ様はお淑やかに手を振りそれを手を振りかえし眺めていたら徐々に扉が閉まっていった。 カナン「...今からお前をこの城を案内しながら説明するそれが終わったら私の家に案内するちなみにだがこの世界はほとんどお前のいたところと大差ない」とカナンさんは制帽を整えてそう言った。レイ{そんなに変わんないんだ}と少なからず安心した自分がいた。 カナン{本当は"レテポ"で移動したいがきっと気絶しかねるから歩きだな...}


 城内廊下

 カナン出てったこのディセンキャッスルは3階建てだ、今私達のいるところは3階で先程いたとこが廊下から見て真ん中ゴッドフィールドことディセンダー様の右側がカノンノ様の部屋兼仕事部屋そして左側が転生した時に降り立つ特殊な部屋の構造になっている」レイ「他にも転生した人いるんですか!?」と驚愕しながらきいた。

 カナン「そうだな…いたな」とカナンさんは何かを思い出していたが問わなかった、そして階段が見えたので私達は下に降りて行った。


 城内2階食堂

 カナン「ここが食堂で両隣に挟まれてるのが一般戦闘員の寄宿舎だ」レイ「!?」そこには数多くの兵士らしき人がたくさんいてそれぞれ食事や雑談をしていたが一部の人達がチラチラこっちをみていた...大勢は前のこともあって苦手だ.... レイ{多分さっきいってた一般戦闘員かな}

 モブ戦闘員1「なぁ、あれカナンさんだぜ相変わらず何考えてるかわかんねーよなー」モブ戦闘員2「おい!?あっちの女って!?」モブ戦闘員1「ああ!間違いねぇあいつの半身は昔…」と何か不穏な会話が聞こえる気がすると思ったと同時に周りがこっちをみてざわざわし始めた レイ{なんか白い目でみられてる…なんで?ここの世界なんて来たことないのに?それともそっくりさんがなにかやった?…」頭でいろいろ考えていたがここでもこの扱いなのかと悲しさや怒りそして少しの憎悪の感情で拳を握りしめて下を向いていたその時

 カナン「全員静まれ!」モブとレイ「!?」カナンさんが怒号で場を鎮めたそして カナン「そういったことを行うなら私が鍛えなおす!!」とカナンさん拳でクラッキングを出しながら言うとほとんどの戦闘員達が悲鳴をあげ食事や雑談に戻った、中には食堂を出てった人もいた気がする カナン「すまない、不快な思いをさせたな」とカナンさんは悪くないのに謝ってくれた キュン レイ{この人怒ると恐いけど勇気があってしっかりした人なんだな}そう思っていたら ???「カナンさぁーん!!!」 と可愛らしい声が厨房から聞こえ段々近づいてきたそこにはまるで絵に描いたようなオレンジ髪で水色のカフェの店員服をきた美少女が現れた。


 ???「すみません!わたしがお料理に夢中になってしまいカナンさんにご迷惑をぉ!!」美少女は何度もお辞儀をしながら謝ってきた カナン「ミツ、いい謝るなどっちみち戦闘員達にはいいお灸を据えた」

 ミツ「で、でもぉ」 ミツという美少女は手を上にし指を絡ませもじもじした レイ{この娘…スーパーキューティクルかわいい!!!} 思わず女の私ですら見惚れてしまうくらいのかわいさだ カナン「申し訳ないがどっちみちミツが言ってもあいつらは反省しない、だがその誠意は受け取っておく」カナンさんはミツ「は、はいぃわかりましたぁ」と二人は微笑みあった。 ミツ「あ!そちらの方にご挨拶まだでしたね!わたし、このディセンキャッスルで料理長をしています!ミツといいます!戦う事はできませんが皆さんに美味しいお料理を振る舞って元気にしてあげることがわたしにできることです!」ミツさんは小鳥の様なでも明るく自己紹介をしてくれた レイ「レイです、二十歳です、ミツさん」私は緊張してカタコトになってしまった。 ミツ「レイさん、年上ですね!呼び捨てで構いませんよ!」 レイ「いや、でも...」 ミツ「いきなりおこがましかったですか?」目を子犬の様にうるうるさせ泣きそうな声でそう言った。 レイ「うっ!....ではミツちゃんで」 ミツ「ありがとうございます!」彼女はとてつもない笑顔を向けてくれた。 レイ{めっちゃ素直な娘?}捻くれてる自分は半信半疑な気持ちになってしまったミツちゃんには申し訳ない ミツ「あ!わたし、お夕食のガーリックライスの下味の途中でした!では先に失礼します!」

 ミツちゃんは厨房に早歩きで戻っていった。


 カナン「次の階にいくぞ、それと私に敬語を使わなくていい」カナンさんは食堂に背を向け衝撃的なことを言った レイ「え!?カナンさんも急に...」カナン「......」なんでと言おうとしたらカナンさんは無言で訴えてきた レイ「...わかったよ...カナン」{なんで呼び捨てがいいんだろう?さん付けが嫌そうな感じでもなかったのに?}私はますますカナンの行動が不思議でならなかった。そして私達はまた次の階に向かう。


 To be continued

次回も城内案内になります。不快なシーンを閲覧してもしてなくても読んで頂きありがとうございました。

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