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熊とヴェルドラ無双

女性たちを守るため前に出た。

でも、熊と女性たちはまだ戦っている。


ここは俺の存在をまず知らせなければ。


「そなた達は下がるが良い」


え?俺何言ってるの?

そういえばこんな設定だったっけ。


今はありがたいかもしれない。

人見知りなんだ、伝わらず敵認定されるより

全然マシだ。


『な、何言ってるのよわたし達が見つけたのよ』


「このままでは死ぬぞ」


何を言ってるのこの娘は

ここは恨まれてでも熊を倒そう。


『わたし達は逃げるつもりはありません

助太刀をお願いできますか?』


って思いましたが

3人娘のうちの魔法使いの格好をした黒髪の子が提案をしてきた。

見ていたら彼女達は攻撃力はヴェルドラよりある。


なら、壁役に徹するのがいいのかもしれない。

ゲームの時と違い、瞬時の判断が必要になるんだ。

役目を決めた方がミスは減るだろう。


「君たちに攻撃が行かぬようにしよう。

君たちは攻撃に専念するが良い」


あとは有言実行をするだけだ。

ビビんじゃないぞ俺!


「鉄壁!ガーディアン!」


鉄壁は同じ味方を1ターン、約10秒に複数回守ることが出来るスキルだ。


ガーディアンは複数人守ることが出来るスキル。

これをしてさえいれば

前衛は全て守ることが出来る。


これが原因でこのキャラは出禁になってしまった。

そりゃ、ノーダメで守れる盾がいれば一方的に嬲るだけになっちゃうからね。


さて、盾役というものを見してやろう。


『グラァァー』


熊が威嚇しつつ爪で切り裂いてきた。

盾をしっかり構え受けて立つ。


『な、何やってるのよ!?

奴の攻撃力は岩も破壊するほど高いのよ!』


気の強そうな赤髪女性が心配してきた。

なんだろう。

嬉しい、これは張り切るしかない。


ガシィィーン


「心配いらぬ、攻撃せぬか」


女性達は攻撃を再開した。

それに伴って熊は女性達を習い始めた。


「ガーディアン発動!」

その瞬間、熊が狙った赤髪の目の前にヴェルドラが

転移し爪を盾で防ぎきった。


さぁ、熊よ

ヴェルドラの恐ろしさをとくと味わうといい。

バトル描写難しい。

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