第五話
「今日、友達が来るんだった!」
つい、口に出していってしまった…
「…………」
「…………」
「…………」
僕たちの、少しの間だけの沈黙。
それを破ったのは、靖だった。
「そ、そういえば!おね…おにいちゃんって、ほんとに女の子みたいになっちゃったんだね?」
「みたい、じゃないぞ。靖?おん「だまれ」なの…はい、サーセン…」
おっと、ついお兄ちゃんがうざくて言葉遣いが悪くなってしまったが…
まぁ、いいだろう。どうせお兄ちゃんだしな。
「あー…今まで忘れていたけど、そういえばそうだったねー…って、あー!」
あー…。それで思い出したー。僕、いまだにパジャマじゃん!忘れてたわー…
というか僕、どのタイミングで思い出したんだ?
しかも、女の子になったからか、僕の身長も体重も減って、体が小さくなってしまった…。
「ん?どうしたー?」
「ねぇ。僕、着替えるから出て行ってくんない?というかお兄ちゃんは絶対に出て行ってね?」
「あ、はい…」
「うん、当たり前だよ!」
「だよなー?普通、兄弟の着替えなんて、ふつーはみないも・ん・な・ー?」
とりあえず、お兄ちゃんには釘を刺しておこう。
「うぐっ…ま、まぁ出て行くけど…。」
さてと…僕はどの服を、着ようかなー…
幸い(?)なことに、お母さんが僕の顔が可愛いっていうことで、(僕は大変いやだけどね!?)なにやら可愛い服をそろえてくれちゃっているもので。そういうわけだから、洋服のことに関しては大丈夫だ。うーん…。
っと、そろそろきめようかなー…って、やっとの思いで女の子の洋服を選ぶことを決めた僕!えらいぞ、僕!
そして、僕の部屋の備え付けのロッカーを開ける…。
はぁー
新キャラ、まだ出てこないなー…
名前は決まっているんだけどなー…
どうしよ…(泣)