第一話
どうも、はじめまして?
稚拙な文章ではございますが、どうぞ見ていって下さいませぃ。
「ふぁ~ぁ、今日もはりきって…?」
なんだか、声が妙に高く感じるなぁ…風邪を引いたか?気をつけなくちゃ…
そんなことを考えて、顔を洗いに洗面所へ。そこで、昨日の自分との姿の違いを鏡によって見せ付けられた…。
「う、うわああああああぁぁぁ!?」
自分でもびっくりしたよね、うん。
僕、こんなに大きな声出せるんだー…。あ、そっちじゃない?ごめんごめん。
そんな、僕のいつも出さない大きな声の所為で、両親たちが起きてきた。まだ、5時過ぎだというのに…。
まぁ、僕の所為なんだけど。あ、そんなことはおいておいてね?
さっきも言ったとおり、僕はとってもびっくりしました。
なぜって?…僕、女になってました…。それも、とびっきりのかわいい女の子に。
さーてと、寝よう!
「…ハッ!……なんだ、夢か。」
「夢じゃねぇよ!」
あう、お兄ちゃんに起こされた…。
せっかく悪夢から目覚めようとがんばっていたのに…
「あっ!そんなことより、」
「そんなことって…」
「うるひゃい!あ、かんじゃったじゃないか!それより、僕って今、男だよね!?」
「は?何言ってんだ、お前?今は女だろ?しかも今朝、お前が大声出したから俺らがなんだーっておりてきたら、どことなくお前の面影がある女の子が倒れているから、俺ら、めっちゃあせったんだからな!?ったく…。」
あ、僕倒れていたんだ…。それは迷惑をかけた…。あ、そうじゃない!
「いや、答えになっているけどなっていないから…」
「あ、そうだったな。お前、なぜか女になっているけど…またなんかやったのか?」
え!?僕が女の子になったことには抵抗がないのか!?しかも、また、とか言われているし…!
「なにもやってないよ!僕がいつも変なことやっているみたいにいわないでよ!」
だめだ、お兄ちゃんにかまっていたらすーぐ疲れるんだよなー…。
「…?今、お前失礼なこと考えなかったか?」
しかも、変なところで勘が鋭い。なんでだろ?いつも(僕に関することは抜きだと)はあんなにだめだめなのに…。
「お前、やっぱり失礼なこと考えてんだろ…。ったくぅ…」
こんなことをやっているけど…あぁ、自己紹介が遅れたね。僕の名前は、栗崎咲也です。
そして、僕のお兄ちゃんが栗崎卓也です。
さっきもいったように、というかあったように、いっつもはだめだめなんですよ?しかも池面…ではなく、イケメン。ふざけるな、と僕は言いたい。しかも、秀才。なんなんだー…。なんか学校にはファンクラブなるものもあるらしい。なぜこんなやつが…?と、いつも僕は思いますね…。笑っちゃますね、あはははっは……おっといけない、つい現実逃避を…。
どうですかー
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