1話 失ったものリスト
・毎朝、決まった時間に起きる理由
・「普通だね」と言われる安心感
・何も考えずに朝ごはんを食べる時間
・怒られることで成立していた自分
・誰かの期待に合わせて動く速度
・比較される前提の人生
・頑張れば報われると信じ切れていた感覚
・一番を目指すと口に出せていた頃の声
・負ける前提で戦う勇気
・机に向かうたびに感じていた焦り
・全部やらなきゃいけないという強迫
・「まだ足りない」という言葉
・朝と夜がはっきり分かれていた生活
・日付が変わる瞬間の意味
・月曜が始まる感じ
・説明すれば分かってもらえるという期待
・分かってもらえないと怒る権利
・理解される前提の会話
・夢を一つに絞らなかった代償
・夢を一つに絞れなかった自分への言い訳
・夢を語るときの誇張
・「今は耐える時期だ」という魔法の言葉
・耐えた先に何かがあるという保証
・壊れる直前の自分に気づけなかった鈍さ
・誰かと同じ時間に生きている感覚
・みんなが昼に起きている世界
・夜に寝ることで得られる安心
・全部を捨てれば楽になると思っていた考え
・全部を抱えれば強くなれると思っていた幻想
・そして、
失ったと気づくまでにかかった時間




