表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/93

ギルドな日々1

『・・ダウンロード中です』

(スターゲイザー?ダウンロード中?)


「あ〜あぁ、

何をいってくれてる訳?「ギルマス!」

・・・

ドンドンドンドン、ガチャっ


「アンさん帰っちゃいましたよ!

何かあったんですか?」


「こいつだよ、このシホリンが余計なことを

いうから」

「えっ、えっ、

・・

シホリンではないです

ホシリンです」


「どうするんです?今日中に報告書

まとめて明日発送ですよ!

どうするんですか?!」


「どうするっていってもな〜

う〜ん

・・

おい、シホリン、おまえ読み書きできるだろう?

むずかしい言葉使ってたしな」


「は、はい、人並みには」


「それじゃ、リンおまえは受付、お嬢ちゃんは

報告書まとめてくれ!

な〜に簡単さ納品された魔石の種類、納品者、

日付を一覧表に書き入れるだけだから

できるだろう?それくらい」


「それくらいなら、たぶん」


「よしっ!決まった、おまえは当分ギルドの

事務補助で働いてもらう

その代わり、寝床と食事は付けてやるよ

星読みの仕事だっけ?

それは後からまた考えよう


なあ、ユン!これでいいか?」


「おう、さすがギルマス、俺は信じていたよ

おまえはやるやつだって


良かったなシホリン、当分はギルドにお世話になって、あとはそれからだ」


優しいユンおじさんはそういって

門番、衛兵の駐屯場所に戻って行きました。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ