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風雲急4

「アンさん、ただいま帰りました」

「おかえり、ホシリン、なんかいよいよ大変な

ことになりそうよ」


(えっ?、ギルマス?)


「えーっと、みんな聞いてくれ!

本ギルドは本日を持ってロックダウンで

一時閉鎖となった、明日からしばらく休業だ


ロロナの被害が相当だそうで、国を上げて

被害防止にあたることになっている


あと、ここの職員は全員PPR検査というのを

してもらうことになった!


これでロロナにかかっているか

分かるらしい


それではすぐに検査をはじめる」


(そんな!)


「ちょっと待ってもらえますか?、検査!

ギルマス!」

「なんだホシリン?ちびっ子はおとなしく

してなさい」


「そのPPR検査って本当に有効なんですか?

根拠あるんですか?」

「何をいっているんだおまえは、何も知らないくせに

最近、この国唯一のS級国家魔導士になられた

ビル芸ツ様による発令だぞ!

逆らったりしたら風評被害で連行されるぞ」


(出た!ビル芸ツ、こいつ異世界に転生したのか?

前世でこいつの財団、裁判だらけになってたんだよね、大量の珍枠犠牲者により)


「連行されてもかまいません!

そのPPR検査が本当に有効なのか

試してもらいたいんです!


パパイヤ、うずらの卵、ヤギ、機械オイル

にPPR検査して下さい


間違っても果物の遺伝子とロロナの遺伝子が

一致することなんてないはずですよね?


本当に正しいのか、これらで試験して下さい

もし間違っていたなら私は連行されても

かまいません」

「ホシリンちゃん?どうしたの?

あたま大丈夫?国で指導している話なんだから

これ以上手間かけさせないでね?


おし、おまえら検査開始だ!」


「待って下さい!

すぐに準備しますから、ギルマスお願いします!

「ほんとになんなのあんたは

陰謀論者か?

分かった分かった、すぐ準備しろ!」


個六那が流行ったときに、

丹ザニアの大棟梁がパパイヤ、うずらの卵、

ヤギ、機械オイルをアフリカ女性の名前にして

P4R検査に出して陽性になったのは有名な話です。


即座にWH尾の職員を国外追放したそうです。


ご近所を走り回ったホシリンは、

果物屋でパパイヤ、武具屋でオイル、ヤギは結構飼っている家があって連れてきて、

うずらの卵も手に入りました。


私も最近職場ではじめてやったのですが

鼻の奥に入れるのではなく

舌に唾液を含ませるPPR検査を実施したことが

あります


ホシリンが検査を実施すると


パパイヤ:陽性

うずらの卵:陽性

ヤギ:陽性

機械オイル:陰性


PPR検査はなんと、果物の遺伝子と

頃奈ウィルスの遺伝子の区別も付かないほどの

ポンコツだったのでした。


あと、陽性と感染は別物で、

免疫を突破して細胞の中に入りこんで

高熱など病的症状を発症して感染となる訳で


たまたま頃奈ウィルスが唾液内にあって

それは免疫で弾き飛ばされているのに

陽性で感染者扱いするのは左疑です。


まあ、C型肝炎ウィルスのように

免疫をすり抜けて肝臓に被害を与える

ケースもありますが

頃奈が無害なのは未摂取の国々で証明

されておりますからね

戸ランプ大棟梁がさっそくWH尾からの脱退、

FD英、C出Cなどの改革案に対して即座にサインしました。

全く価値ないか有害だから脱退する訳ですからね


珍枠を拒否して除隊させられた軍人が

全員復帰、その間の給与も支払われ、

除隊させた役人らは全員解雇になるそうです


戸ランプ大棟梁の息子さんが珍枠で

障害受けてますもんね

あとは世界中で裁判が起こされております。


田意の次期国王になるとされていた王女が

珍枠後、意識不明の渋滞、激怒した国王は

ファイ座ーを定訴しているそうです



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