閑話 四神足の系譜3
敦煌遺跡から仏典が出土して
その資料などでも文献の真偽が分かるそうで
文献学的に取捨選択されて
ヨーロッパでは阿含経典のみが
釈尊、仏陀の言行録だとされ
研究されております。
教会の偉い神父さんも
「キリスト教のバイブルに相当するのは
仏教ではアーガマでそれ以外は
違います」といっていたそうです。
なので学問として論文を書く時は
アーガマを用いないと話にならなく
現在、本屋でもかなり阿含経典関連本が
でるようになっております。
昔はまったくなかったです。
スリランカの僧侶の本なども
全部、阿含経に書かれている内容です
それでお釈迦様の爆弾発言なのですが
雑阿含経の中の応説経の中で
「色々工夫して修行をして、解脱を求めても
彼の比丘はついに漏尽解脱することは
できないのである
何にゆえ解脱できないのか、
それは修習しないからである
何を修習しないのか
念処正勤如意足根力覚道を修習しないから
である」
とあって、
比丘はお坊さんのこと、
漏尽解脱とは成仏すること、
念処正勤・・は七科三十七道品のことで
三十七道品を修行しないお坊さんは
成仏できないとハッキリおっしゃっています。
これやばくないですか?
日本のお坊さん全員引っかかっちゃいます。
もうAIの時代です、科学的な調査で
なんでもわかっちゃう時代なんで
そろそろ認めて浄土真宗のお坊さん達のように
阿含経に取り組んだ方が世の中のためになるかと
すごい霊視ができる霊能者さんが
「日本の開祖や高僧が死後、地獄に落ちて
火の車に乗せられて苦しむ様をみるのですが
それが意外すぎてどういう訳か分からない」
といっていたそうですよ(・_・;
それで長くなりましたが
輪廻転生には三つあるんですよね
ひとつはバラモン教(ヒンドゥー教)でいう
サンサーラ(激しく移り変わる、厳しい輪廻)
ニルバーナ(サンサーラが止まり、輪廻の無限ループから脱した状態)
変易生死(サンサーラからニルバーナに段階的に
移行する輪廻)
で、私達はサンサーラの中、喜怒哀楽、四苦八苦
して生存を繰り返しいますが
できたら良い転生、容姿に恵まれ愛されるとか
優れた才能で社会に貢献(ざまあ?w)するとかの
転生を目指したいです。
変易生死という輪廻の場合は大きく4段階
あるそうで、
須陀恒(シュダオン 七来)
斯陀含(シダゴン 一来)
阿那含(アナゴン 不還)
阿羅漢(アラカン 如来、仏陀の別名)
で、なんとか須陀恒になれたら
聖者の流れに入り、退転することがなくなります
たしか、輪廻の流れに逆らうものという
説明もあったかと
七来は、最大7回、転生したり、霊体だけで
地球にやってきて善行を積んで、
積み終わったら、霊界に戻るのですが
その時に優れた才能を持って転生して
一大善行を行うそうです。
モーツァルトのような天才的な音楽家で
あったり
(吉野陽毬さんてそうなんですかね?)
生まれ変わって、ざまあしたかったら(笑)
須陀恒を目指されたらよいかもです
とりあえずテキストは岩波文庫の中村元先生の
本ですかね、尼僧の告白、仏弟子の告白、
スッタニパータ(仏陀の言葉)などなど
ただ四神足法などは、実地でケースバイケースで
伝授していたと思われ、文献がないそうですが
チベット密教のカギュー派のナローパの六法は
奇跡的に文献が残ったそうです。
修定比丘といって、ひたすら三十七道品を
実践していたグループがあったそうで、
彼らの成果が真言密教やチベット密教に
伝わった、裏の伝達ルートがあったみたいです。
五根法についてお釈迦様は、修行に成功しても
しなくてもかならず仏果(効果)があると
おっしゃってましたので、
難しい四神足法より五根法の方が良いのかもです
また、超人的な力といったら、道教の気功だったり
ヨーガのクンダリニーだったりが有名ですが
針、お灸で経絡を活性化させて病気の治療を
しますが、
気功の場合、針ではなく気を送って治療しますが
経絡に泥わんというツボがあり、悟りの部位と
され、四神足法と関連するとか
中央脈管にプラーナを通してチャクラを
覚醒させるヨーガの技法も、四神足法と
関連する説があり、
あとは日月を祭って祈念する古代神法など
色々の法が四神足法に関連しているそうです
軍荼利明王という仏様まであるくらいですから
ヨガと密教は関連していると思いますし
泥わんというのも、涅槃の
ことですから道教とも関連あると思います。
阿含経に行息の法が説かれていますが
これはプラーナを巡らせることを意味します




