鬼神占3
「おい、レミ、そっちもて」
「えっ?、あぁ」
「お嬢ちゃん、おいら難しいこといわれても
さっぱりだよっ
まずは行動あるのみ、いくぞお嬢ちゃん
事件は会議室で起きるんじゃない
事件は現場で起きるんだ!」
「きゃーっ!人攫い!」
ギイルさんとレミさんの両脇をかかえられた
ホシリンはギルドから連れ出されてしまいます
「きゃーっ!もう!事件は会議室で起きるんだ!
っていうセリフもあるのに〜」
レミさんの第2段階の魔法、キャリーで
浮かされた後はあっという間に友達の
お店、開かずの扉の前まで連行されてしまいました。
僧侶のパトリシアさんも息を切らせてついて来ています。
「ホシリン、ここだ、なんか分かるか?」
「え〜、わたし霊能者じゃないんでなんも
感じないですよ」
「なんかないの?スキルになんかない?」
とレミさん
「ちょっと見てみます
ステータスオープン」
名前:ホシリン
ジョブ:スターゲイザーシステム(星読み)
スキル:異世界天文暦、異世界周易、異世界鬼神占
未登録スキル一覧:ボタン
「ボタンをクリック」
次々と未登録スキルが表示がされて行きます
何回か次ページをクリックすると
『異世界加持祈祷』というのが出て来ました。
星ポイントは1なのですぐに使えます。
さらにクリックします。
『修験求菩提山御霊下ろし』
「おおっ!あった」
「ホシリン、なんかあったのか」
「御霊下ろしがありました!」
「御霊下ろし?」
「掛かって来ている霊を第3者に下ろして
その人の口を借りて御霊から状況を聞いたあとに
冥土に帰ってもらうんです」
「おーそうか、その第3者って誰にするんだ?
お、おれか?」
「男は我が強いから無理ですね、柔軟で
優しくて素直な女性でないと」
三人の目は同時に僧侶のシアこと、パトリシア
さんに向いていました。




