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シュタインずゲート

「ツッツルーまゆCーです」


とかいっている場合では、ここはどこ?

わたしは誰?


わたしは星野佳子です、40歳です。


(40歳、ていやな響きだこと、でもなんか

しゃきっとしているというか、元気いっぱいというか、あれっ?)


そこは見渡す限り草原が広がり、

綺麗な湖がしすがに水面を揺らしておりました。


自分の容姿が気になって私は湖まで走って行って

水面を覗いてみました。


「あれ〜〜」


はじめに映ったのはいつもの見慣れた

容姿だったのですが

1分毎に変貌していきます。

背が縮んで、髪の色が変わり、眼の色も

肌つやも


(ななに、これ、聞いてないんですが〜)


誰も何も言ってないんですが


そして10分もたった頃には

「・・・、絶世の美小女、・・」


「まゆCーです」


違うは、金髪碧眼、通った鼻筋につぶらな

瞳は絶世の美少女に変貌していたのでした。


(なんで?、どうなってるの?

エナジーポイントが移動したってやつ?)

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