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2つの詩 : 選択

お読みください!

息抜きに書いてみました^_^

【パラレル】


見聞ならば さんざんひろめた

経験ならば うなるほどある


だけども 私はわからないのだ

過去と未来のつながりと

同時に存在するという いくつも世界線のことが


束ねられたブーケには

色とりどりの花々が 咲いている

たった一本のリボンに 結ばれて


いくつもの季節 時 歴史は

そんなふうに 束になって

並行的に 咲き乱れているというが……?


「ランドはエンドまでサンドされている

だからそのサンドを一枚ずつ引き剥がして

あなたの好きなランドを選べばいいのよ


それだけのことよ?」


貴女は絵まで描いて それを見せてくれたけれど

幾度証拠を目の当たりにしても 私には確証が得られない


fin



【選ぶだけのこと】


あなたには傷つく自由がある

そして あなたを傷つけない人たちに囲まれる道を選ぶ自由もあるわ


ずっとずっと ここにいる自由も

ずぅっと先まで 旅に出る自由も


窮屈な靴で つま先を彩る自由も

素足で過ごす 自由もね


だから あなたは選ぶだけ

幾重いくえにも折り重なる世界線の中から

どうぞ お好みで


朝焼けが空をむらさき色に染める頃

毎日 毎朝

あなたは選び直すことができる


とっても簡単なことよ


fin

また書けたら更新しますね〜

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