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105 帰路へ…

ガタガタ…ゴトン…。


あれから…俺たちは城に向かっていた…。

一日でも早く帰れるように、竜車に乗ることになったわけだが…。

なんかすげぇな…竜車って…。


竜はキューちゃんみたいな大型ドラゴン…ってわけじゃねぇが、存在感は半端ねぇ…。

息づかいも鋭い視線もなんか怖い…。

どうやら空を飛ぶことも出来るみてぇだが、車輪のついた荷台を引っ張る力も相当らしい。

一日中引っ張っても疲れないとか…。


タクシーみたいに距離によって運賃が発生する仕組みらしいから、できるだけ安いやつに乗り込んでみたが…なんか新鮮な気分だ…。

まさにファンタジー…。

俺生きてて良かったかも…。


「さて…私は途中で寄るところがあるので、少し時間はかかりますが…明日の夜には着くことになります…。それまでに各々準備を整えてください…」


メーラの説明にはピリピリした雰囲気が…。

明日はどうなるかわかんねぇ…。

一歩間違えたら民衆のやつらからボコボコもあり得るからな…。

気を付けねぇと…。

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