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68 フィールの策略!③

まてまてまて!!

こんなときこそ冷静に…。

フィールの思考を先読みするんだ!

次にあいつがすることと言えば…。


「グルルルルルルル…」


キューちゃんはものすんごい警戒して、周りを見回している…。

どこからくるかわからない攻撃に備えているんだろうが…今にも攻撃しそうなほど荒々しい…。

下手に炎を吐き出せば、俺達の居場所がバレちまう…。


「ストップッ!ストゥゥゥップ!!キューちゃん!まだ攻撃すんな!」


「グルル…キューン…」


とりあえず小声でキューちゃんを冷静にさせると、思考をフル回転させる。


『黒霧スキル』を使ってきたぐらいだ…。

何か狙っているのは目に見えている…。

だが…いったい何を…。








…んん?

なんだ…変な臭いが…。

こう…なんつーか…くさいような…。


「…クシュンッ!グルル…」


キューちゃんも変な臭いを嗅いだからか、くしゃみをすると苦悶の表情を浮かべる…。

これは…嗅いだことがあるような…。

しかもごく最近…。

なんだっけ…。




…あっ…思い出した!

これはあれだ!





メコーンの臭いだ!!

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