番外編 クリスとの特訓!おまけ④
ポヨン…ポヨン…ポヨン…
「…982…983…984…」
うーむ…絶景ですな!
俺は座りながらクリスの腕立て伏せを観察してるが…いい感じだぜ!
ほどよく揺れるおっぱいの形を堪能しながら俺はそんなことを思っていた…。
だって…こんなことそうそうないだろ!?
お風呂のときにも生おっぱいを見たけど…ここまで躍動感のあるおっぱいは…初めての経験だ…。
クリスの控えめな息づかい…甘い香り…そしておっぱい…。
この三連コンボは世の男を悩殺すること間違いなしだ!
…さっきからおっぱい連呼しちまったな…。
まぁいいさ!
誰も咎めやしないしな!
よし!
このままたっぷりと堪能するぞ!
「…何を堪能するのだ?」
何って?
決まってるじゃん!
クリスのおっぱいをだな…
「…私の胸がそんなに気になるのか?」
うん!そうそう…あれ?
「…どおりで熱心に見つめていたわけだ…。今は特訓の最中だぞ!」
「えっ…おっ…はえっ!?」
嘘…俺の心の声が…いつの間にか漏れてた!?
「…ちょっ…まっ…」
「歯を食いしばれ!」
そう言ったクリスの叫びと共に俺の頬に鋭い痛みが走った瞬間…目の前が暗くなって…
…意識が途切れちまった……。
―
…
まったく…ユキのやつ…。時間もないのにうつつを抜かしおって…。
しかし…一発叩きつけたのはやり過ぎただろうか…。
いや!
これぐらいしなければな!
ユキのためにも…仕方ない…。
…しかし…
もにゅん…
私の胸は…そんなに揺れていたのか…?
もう少し見せた方が良かっただろうか…。
いっ…いかん!…ユキのことになるとおかしくなりそうだ…。
よし!
今度起き上がったらもっと厳しくするか!
―
…
人間と魔王の特訓はハプニングがありつつも最後まで続けられた…。
その後…波乱必死の決闘が始まるが…それはまた別のお話…。