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135 お前は私の…

「クッ…クリス!…はっ…恥ずかしいような…」


「…ふふ…。落ち着きがないな…。私だって恥ずかしいぞ?」


なっ…なんてこった!

まさか…超絶美人の女の子魔王さま…クリスから抱き締められるなんて…!

俺…こんな体験初めてなのに…。


確かクリスは白のネグリジェを着ていたよな…。

今の様子を想像すると…すんごい官能的だ!

ここまでしてくれるなんて…。


腕の優しい力加減や緩やかな吐息が…俺の心を優しく解きほぐす…。

それは今までの疲れが一気に溶けるようで…。


トクンッ…トクンッ…。


背中から伝わる心臓の鼓動…。

キスしたときよりも少し早い気がするのは気のせいなんだろうか…。


そして…


…ムニュ…


柔らかなおっぱいの感触…。

もちもちのマシュマロ…なんて生易しい表現では足りないような…。

この気持ちをどう表現すりゃいいんだ…!


…おい!!

俺をおっぱい聖人なんて言うなよ!


「…まったく…ユキは面白いな…。こんなことされて…動揺するなんて…」


「いいいい…いや!動揺するに決まってんだろ!?」


「ふふ…」


クリスのやつ…なんて可愛いんだ…。

こんなの…初めてじゃねぇか?

そんな俺の思いとは裏腹に…クリスは優しい口調で語りかけてくる…。


「…さて…これからも頼むぞ?」


「はぇ!?」


「お前は私の…」







「…大切な男になるのだからな?」


この日…俺は全然寝れなかった…。

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