表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
112/270

128 またまたお風呂パート!!①

バッシヤァァァァ…ン…!!


「あっつぅぅぅぅ!!?」


なっ…何が起きたんだ!!?

幼女に指を掴まれた瞬間…目の前が一瞬にして熱湯に…!

くそっ!

アチぃ!


盛大な音を響かせちまった…。

現状を把握するため、俺はびちゃびちゃの服のまま立ち上がってみる…。


ザバッ…!

…ポタ…ポタ…。


くぅ…!

なんだよこれ…。

全身こんな状態じゃ…クリスにも会えねぇじゃねぇか…!!

あの幼女…今度会ったらただじゃおかねぇ!!


どうやら風呂場みてぇだな…。

大理石で作られた高級感溢れる雰囲気は凄い…。

…んでも…ここってどこの風呂場だろ…?

地下闘技場の時より広い感じはすんだけど…。


「なっ…ユキッ!?なぜ…こんなとこに…!?」


…えっ…?

嘘…。

この声は…


俺は恐る恐る後ろを振り向くと…


「こっ…こんなときに突然現れるな!!」


またかよ!!

なんか知らねぇけど…クリスがお風呂に入ってんじゃねぇか!!



「むうっ…ティナめ…!ちゃんと風呂上がりの時に伝えろと言ったはずなのに…!」


ふぅ…。

ひとまずは…大丈夫…だよな?


俺はすぐに土下座して事情を説明したら、クリスは納得してくれたわ…。

一応原因の大半はティナにあるし…。

ちょっと恥ずかしかったが…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ