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126 ティナの力

「まったく…こんなやつが魔王様と結婚なんて…変な話なのね!!」


「なっ…このやろ…!」


くっそー!

ティナのやつ…一番に言う言葉がそれかよ!!

可愛いからってなんでも許されると思うなよ…!

…とはいえ…こんな可愛いロリに反撃すんのは恥ずかしい…よな…。


いや…それよりも気になることが…


「…ふぅ…まぁ…いいや…。そんなことよっか、どんな原理だよ?影から出てくるとか…聞いたことねぇ…」


「ふーん…お前…影人(かげびと)一族を知らないようなのね?」


「かっ…かげびとぉ?」


俺の疑問にティナは小バカにしたような態度で説明してきた…。


「他人の影に潜むことのできる魔物…それが影人一族なのね!もっとも…今ではその存在が確認できないほど少なくなってるみたい…。一部では絶滅してる…なんて主張してる学者もいるのね!」


「ほへぇ…。影人…スンゲェ便利な力持ってるなぁ…」


他人の影に潜めば移動に労力をかけない…それに奇襲にも使える…。


そんな力を持つやつが魔王軍の一員で幹部…。

こんな設定があるなんて…ヤベェ…。


ワンスラやってけっこう経つけど、こんなの初めて知ったわ…。

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