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122 その後の後処理…①

あれから…

気がつけば俺達は盛大な拍手の中にいた…。

なんかスンゲェ祝福されたよな…。

めっちゃ驚いたわ…。

クリスとのキスがまさかここまでとは…。

恥ずかしかった…。

まぁ、民衆のやつらに俺たちの仲を認めさせたのは良かったかな…。


そのあと…すぐに俺達はボロボロになった城の中に入り、疲れきった体で後処理に勤しむことに…。

城の修復作業だの…クレームに対処してたメンバーの精神的ケアだの…。

けっこう大変…。

基本的にはメーラが指揮を執ってくれたけど…。


フィールや他のヴァンパイアたちは自分達の国に帰っていった…。

ホントは俺達の手助けをするつもりらしかったけど、フィールの無事を伝える方が先…という結論になり戻ることに…。


「…いいのか?…これから忙しくなるなら、手伝うぐらい…」


旅立つ前、フィールは少し複雑な表情を浮かべてたけど


「大丈夫です…。クリス様もユキ様もティナもいますし…。あとのことは私達にお任せください…」


メーラは優しい口調でやんわりと断った…。

フィールの国も混乱してること考えりゃ…仕方なかったわけだしな…。

国を背負う女王も大変だ…。

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