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童話パロ

艶噺 浦島太郎 (一)

作者: 堤桜

 浦島太郎さんは亀の恩返しで竜宮城へ連れて行かれたそうですな。


 僧侶の私は転職斡旋業の方に連れて行かれたのですな。


 薄絹を纏った妖艶な乙姫様が迎えてくれましたな。


 鯛やヒラメならぬ蛸やナマコの舞い踊りでしたな。


 浦島さんは亀を助けて御持て成しされたそうですな。


 私は亀を御持て成しされたんですな。


 帰った後も大いに違っていましたな。


 浦島さんは年寄りになったそうですな。


 私は賢者になりました。


 おあとがよろしいようで。

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― 新着の感想 ―
[一言] 語尾が一本調子になったのが残念です。 艶噺だけに、言葉遣いの変化が求められると思います。
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