ヴァンパイア(パソコンのゴミ箱5)
お互い傷つかないように別れましょう
確信したよ 君がもう戻ってこない事
最後に生きてればまた会えるさと言ったけれど
それでも二人の関係性は昨日とも今日とも違う
同じ街二人新しい恋人が出来ているのだろうか
ばったり会ってお久しぶりなんて笑って言えれば
清算も出来るのかな?
コーヒーを飲みながら君との思い出を思い出して
ちょっと意味深な手紙を書いて君を驚かせたいななんて
思考に絡みつく糸のような悩みとは違う罪深さを感じて
君はいつでもツンデレでわがまま
でもそんな所も愛していたのに
カワイイ少女のあどけなさを残す
顔立ちを見初めて
つき合ってほしいと言った時とても恥ずかしいのと共に
心臓がバクバクして不安だった
コクリとうなずいた君 二人若すぎたのかもしれない
いつまでも平行線のまま
ガラス細工のように壊れてしまいそうで
君は殉教者のごとく痩せていて
抱きしめたい気持ちは心の奥底でくすぶって
いっそ言葉が無くなればイイのに なんて
カッコばかりつけていた僕
君は自然体でイイよと言ってくれた
公園のブランコで靴投げして遊んだ
雨が降ってきてびしょ濡れになって
君はもう最悪と言いながら雨具も差さず
降りしきる滴とワルツを踊るようにおどけてみせた
僕が心の病だと知っていてもいつも大丈夫だよ
世界が敵にまわっても私は貴方の味方だよって言ってくれた
言葉の一つ一つが胸を苦しめる 好きすぎて怖いから
戸惑いの僕は ホントは君の事ガラス細工の脆いシンデレラの靴
のように不安定さの中で試していたのかもしれない
君はそれは優しさじゃないよって言った
そして確信したよ 君がもう戻ってこない事
最後に生きてればまた会えるさと言ったけれど
それでも二人の関係性は昨日とも今日とも違う
同じ街二人新しい恋人が出来ているのだろうか
ばったり会ってお久しぶりなんて笑って言えれば
清算も出来るのかな?
つきまとうヴァンパイア 君の首筋に歯型を残したいけど
優しすぎたヴァンパイア 君の幸せを祈るだけで
ホントはただ遠くから眺めていただけの臆病者だったんだ
君にゴメンねよりもし逢えたらありがとうを言いたい
お互い傷つかないために




