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冒険者してたら美少女にTSしたんだけど!〜前より面倒事が増えました〜  作者: 冬城レイ
第三章「戦争編」

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俺は攻撃を始める

 ここは最前線。まだ、どちらも攻撃はしない。

 俺は覚悟を決める。


「攻撃!始めぇ!!」


 自分たちの軍が動き始め、相手も動き始める。

 俺はまだ薬は飲まない。まだいいと思ったから。


 その時、後ろからの攻撃に反応ができなかったか、レニアが作ってくれた守る君で勝手にあ守ってくれた。なので、ダメージZERO!

 早速兵器も使っていこう。

 魔力が手から抜けていくのがわかる。そして、引き金を引く。


 シュトンっという静かな音とともに、敵国の兵士がどんどん倒れていく。そして、俺はこの兵器の第二形態を発動。


 魔力弾を生成し、それを回す。発射のブーストはすべて魔力と切り離した波動を使う。一応、魔導通信機の技術を使ってスクリーンを採用し、いろんな情報が見れるようにしている。


「発射っと」


 その瞬間、俺は倒れた。反動がデカかった。まあ大したこともないし大丈夫。

 その時、矢が俺の足に刺さった。


「クソッ……。油断した」


 すぐさま、矢を打った者を殺し、自分を治療。

 血は止まり、傷口も塞がる。そろそろ、薬を飲む。

 俺はすぐさま、薬を取り出し、飲み干す。すぐに効果がでた。


「今から……本気だ。いでよ!魔剣ヴァリアント!」


 空中から、剣が出現する禍々しいオーラが出ている。


「俺は、こっちの兵士を誰一人殺させない。みんな無事に家に帰す」

「スピードアップタイム」


 一瞬で、敵国兵百人の首を斬る。

 その時だった。


「姉貴」

「!?」


 見なくてもわかる。この声はフィアだ。だが、フィアとは思えないほど重みがあり、元気がない。


「フィア!なんでここに来た!危ないから帰って―――」

「黙れ!」

「!」

「私は!今まで我慢してきた。なのに、そんなことも知らないで……。ただ、話が早いとしか思わないで!私だって、役に立てる!」


 ……そんなふうに思っていたのか……。


「私だって、心が読めるようになった!!だから、次こそは、役に立てる!」

「……お前のためなんだ」

「なんだと?」

「お前のために、言ってるんだ。なんの真似が知らないが、なんでそっち側にいる」

「……黙れ!黙れ黙れ黙れ!」


 これは話にならない。気絶させるか。

 一瞬で目の前へ。


「ふっ……」


 ニヤッと、フィアが笑う。

 その瞬間、剣が止まる。動かない。

 魔剣を抑えられている。


「お前は一体何者なんだ!」

「フィアの闇の部分だよ。姉貴」

「私は今、本物の魂を封印し、この魂で動かせるようにしている。だから姉貴、あんたはここで負けるしかない」


 フィアの魔力が一気に解放される。


「!? まさか、フィアにこんな魔力が……」

「どうだ……。姉貴」


 これが、俺の妹の、本気か……。


 ニヤッと。


 だが、この程度で、実の姉……いや、兄に勝てると思うなよ。


「本気出すよ」


 俺が本気を出すのは人生で二回目だな。絶対負けない。

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