俺は攻撃を始める
ここは最前線。まだ、どちらも攻撃はしない。
俺は覚悟を決める。
「攻撃!始めぇ!!」
自分たちの軍が動き始め、相手も動き始める。
俺はまだ薬は飲まない。まだいいと思ったから。
その時、後ろからの攻撃に反応ができなかったか、レニアが作ってくれた守る君で勝手にあ守ってくれた。なので、ダメージZERO!
早速兵器も使っていこう。
魔力が手から抜けていくのがわかる。そして、引き金を引く。
シュトンっという静かな音とともに、敵国の兵士がどんどん倒れていく。そして、俺はこの兵器の第二形態を発動。
魔力弾を生成し、それを回す。発射のブーストはすべて魔力と切り離した波動を使う。一応、魔導通信機の技術を使ってスクリーンを採用し、いろんな情報が見れるようにしている。
「発射っと」
その瞬間、俺は倒れた。反動がデカかった。まあ大したこともないし大丈夫。
その時、矢が俺の足に刺さった。
「クソッ……。油断した」
すぐさま、矢を打った者を殺し、自分を治療。
血は止まり、傷口も塞がる。そろそろ、薬を飲む。
俺はすぐさま、薬を取り出し、飲み干す。すぐに効果がでた。
「今から……本気だ。いでよ!魔剣ヴァリアント!」
空中から、剣が出現する禍々しいオーラが出ている。
「俺は、こっちの兵士を誰一人殺させない。みんな無事に家に帰す」
「スピードアップタイム」
一瞬で、敵国兵百人の首を斬る。
その時だった。
「姉貴」
「!?」
見なくてもわかる。この声はフィアだ。だが、フィアとは思えないほど重みがあり、元気がない。
「フィア!なんでここに来た!危ないから帰って―――」
「黙れ!」
「!」
「私は!今まで我慢してきた。なのに、そんなことも知らないで……。ただ、話が早いとしか思わないで!私だって、役に立てる!」
……そんなふうに思っていたのか……。
「私だって、心が読めるようになった!!だから、次こそは、役に立てる!」
「……お前のためなんだ」
「なんだと?」
「お前のために、言ってるんだ。なんの真似が知らないが、なんでそっち側にいる」
「……黙れ!黙れ黙れ黙れ!」
これは話にならない。気絶させるか。
一瞬で目の前へ。
「ふっ……」
ニヤッと、フィアが笑う。
その瞬間、剣が止まる。動かない。
魔剣を抑えられている。
「お前は一体何者なんだ!」
「フィアの闇の部分だよ。姉貴」
「私は今、本物の魂を封印し、この魂で動かせるようにしている。だから姉貴、あんたはここで負けるしかない」
フィアの魔力が一気に解放される。
「!? まさか、フィアにこんな魔力が……」
「どうだ……。姉貴」
これが、俺の妹の、本気か……。
ニヤッと。
だが、この程度で、実の姉……いや、兄に勝てると思うなよ。
「本気出すよ」
俺が本気を出すのは人生で二回目だな。絶対負けない。
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