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冒険者してたら美少女にTSしたんだけど!〜前より面倒事が増えました〜  作者: 冬城レイ
第三章「戦争編」

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18/23

兵器の威力はすごいです

更新が予定より遅れてしまいました。

 さて。王城に来た。王城の中は、兵士が動き回っていて暑苦しい。まあ、攻撃されたし、当然か。予想が外れたのは恥ずかしいが、そこは後回し。

 今は、会議のことを考えないとな。


「さて、会議を始める」


 一気に、空気が重くなる。やはり、戦争というだけあって、緊張感がある。俺だってあるさ。生まれて初めてだぞ?戦争なんて。しかも、最前線で戦う羽目になるし、兵器を作ることにもなるしさ。


「えー。レオ殿。兵器は完成しているかな?」

「はい。ここに」


 兵器を取り出し、説明を行う。


「この兵器の名前は、小型魔道(こがたまどう)兵器(へいき)αです」

「なんと。名前に古代文字を入れるとは、センスがいい。それで、威力のほうはどうなんだ?」

「もちろん、兵器というだけあって。威力はあります。フルパワーで使うとなれば、国一つは滅ぶ可能性があります。まあ、この兵器は、使う者の魔力によってフルパワーの力の差があるので、正確とは言えませんがね」    


 国王は真剣な顔で兵器を見る。そんな真剣に見なくたっていいじゃないか。正直言って、目つき怖いんだから。兵器が怯えて壊れちゃうって。


「本当にこれで、勝てるんだな?」

「はい。おそらく」

「おそらく、だと?確実ではないと?」

「あ、いや、確実に勝てますね、はい」

「よろしい。では、明日から、戦場へ行ってもらう」


 明日……?


 明日って聞こえたんだけど!?おいおいウソだろ?元は男とはいえ、今は女の体。疲労たまりまくりで肩や腰にくるもんもあるんだって。そこんとこ考えてほしいわ。

 そう思ったんだけど、真剣だし、目つき怖いし、なんか殺されそうだし、行くしかないか……。


 この選択が、間違いだった。俺はまだ知らない。万全な状態で行っとけばよかったと。


「明日ですね」

「ああ」

「わかりました。明日、ここに来ればいいのですか?」

「ああ。ここに来てから、南側へ向かう」

「わかりました」


 そうして、俺は帰った。


 ■


「ただいま」

「姉貴!おかえり!」

「おかえり!レオ!」


 レニアの姿はない。おそらくまた何か作っているのだろう。今から、明日の予定について話そうと思ったのだが……。まあ、レニアには個別で話しておこう。

 そうしよう。



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